© Daderot / CC0ジャイアントヒッサーの通販|ブリーダー直販
ジャイアントヒッサーはマダガスカル南東部原産の固有種で、ゴキブリの仲間の中でも屈指の大きさに育つ無翅(むし)の大型種です。名前の由来である「ヒッシング」は、驚いたときや威嚇するときに腹部の気門から空気を出して発するもので、独特の存在感を放ちます。オスは腹部の縁が金黄色に彩られ、メスは黒く青みを帯びた光沢をもつなど、雌雄の見た目の違いも魅力のひとつです。翅がなく飛んだり跳ねたりしないため観察しやすく、物静かで落ち着いた性格から、大きく存在感のある昆虫を飼ってみたい中級者に向いた品種です。属の分類については研究者の間で議論が続いています。
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ジャイアントヒッサーの基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 3〜5年
- サイズ
- 5.6〜10cm
- 適正温度
- 24〜29℃
- 食事
- 野菜・果物、穀物、昆虫用フード、乾燥した広葉樹の落ち葉
- 温度・湿度
- 24〜29℃を目安に保温する。空気湿度に神経質ではないが、極端な乾燥は脱皮不全の原因になる。
- 飼育環境
- 全生育段階でガラス面を登るため密閉できる蓋が必須。大型になるので樹皮や卵パックで縦の足場を広めに確保する。
- 餌・給餌
- 野菜・果物に穀物や昆虫用フードを組み合わせ、乾燥した広葉樹の落ち葉も与える。
- 性格・毒性
- 毒はなく咬むこともない。刺激すると腹部の気門から空気を噴いて音を立てる。
- 注意点
- 飼育条件は Gromphadorhina portentosa とほぼ同じだが、本種の方がやや神経質とされる。系統を混ぜないため、同族の他種とは同居させない。
ジャイアントヒッサーについて
マダガスカル南東部原産の無翅の大型ゴキブリ。オスは金黄色の腹部縁、メスは黒く青みを帯びた光沢が特徴で、威嚇時にヒッシング音を発する中級者向けの奇虫です。
ジャイアントヒッサーをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1大きく育つ体格
成体で5.6〜10cmほどに育つ、ゴキブリの仲間でも屈指の大型種です。体格に見合った十分な広さの飼育容器と、脱走防止のしっかりした蓋を用意しましょう。
2威嚇時のヒッシング音
名前の通り、驚いたときや威嚇するときに腹部の気門から空気を出して「シュー」という音を出します。攻撃的な行動ではなく、驚いたサインとして自然な習性です。
3翅がなく飛ばない
無翅のため飛んだり跳ねたりすることはありませんが、脚力が強くよじ登る力もあります。ケージの蓋は重みのあるものかロック付きを選ぶと安心です。
4雌雄で異なる見た目
オスは腹部の縁が金黄色に彩られ、メスは黒く青みを帯びた光沢をもつのが特徴です。複数飼育していても雌雄を見分けやすいのも魅力です。
5中級者向けの温湿度管理
マダガスカル原産らしく高温多湿を好むため、床材の保湿と通気のバランス管理には多少の経験が求められます。温湿度計を設置して数値を確認しながら調整しましょう。
6群れで暮らす社会性
複数の個体をまとめて飼育できる社会性をもち、単独飼育よりも落ち着いた行動を見せることがあります。隠れ家を複数用意すると個体間のストレスを減らせます。
7お迎え前の準備物
飼育容器・床材・隠れ家・温湿度計・通気性のよい蓋をあらかじめ揃えておくとスムーズです。属の分類には研究者の間で議論があるため、流通名や学名が変わる場合がある点も知っておくと安心です。
ジャイアントヒッサーのよくある質問
- Q.ジャイアントヒッサーは初心者でも飼えますか?
- A.中級者向けとされる品種で、温湿度管理にある程度の経験があると安心です。基本的な飼育知識を持ったうえで迎えると失敗が少なくなります。
- Q.ヒッシング音はどんなときに出ますか?
- A.驚いたときや刺激を受けたとき、腹部の気門から空気を出して「シュー」という音を出します。威嚇や警戒のサインであり、攻撃行動ではありません。
- Q.どのくらいの大きさに育ちますか?
- A.成体で5.6〜10cmほどに育つ大型種です。ゴキブリの仲間の中でも屈指のサイズに数えられます。
- Q.複数飼育はできますか?
- A.群れで生活する習性があるため、複数飼育にも向いています。隠れ家を複数用意すると個体同士のストレスを抑えられます。
- Q.オスとメスはどうやって見分けますか?
- A.オスは腹部の縁が金黄色に彩られ、メスは黒く青みを帯びた光沢をもつのが特徴です。この色合いの違いで比較的見分けやすい品種です。
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