
ウエストウッディオオシカクワガタの通販|ブリーダー直販
ウエストウッディオオシカクワガタは、ヒマラヤ山脈東部に分布するシカクワガタ群の中で最大種にあたるクワガタムシです。日本では通称「ウッディ」として親しまれ、雌雄とも黒色で鈍い光沢を帯びた体に、大鹿の角を思わせる雄大な大顎を持つオスの姿が大きな魅力です。オスの体長は50mm前後から96mmを超える個体まで幅があり、大型個体は特に迫力があります。成虫の寿命は半年から1年ほどとされますが、メスは活動を始めてから2〜3か月ほどで生涯を終える個体が多いとされています。飼育には経験が求められる上級者向けの品種とされているため、クワガタ飼育に慣れた方におすすめです。
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ウエストウッディオオシカクワガタの基本データ
- 飼育難易度
- 上級者向け
- 寿命
- 成虫6か月から1年(メスは活動開始後2〜3か月)
- サイズ
- 原名亜種はオス50.0〜96.1mm、メス39.5〜51.1mm(飼育レコード94.1mm、野外レコード97.1mm)
- 適正温度
- 18〜23℃
- 食事
- 成虫はカシなどの樹液と昆虫ゼリー、幼虫はブナ素材のカワラタケやオオヒラタケの菌糸ビン
- 温度・湿度
- 飼育下における適温は18度から23度で、20度以下の環境でないと飼育は難しいと評されている。産卵時は21度から23度、幼虫時は21度、蛹や羽化直後の新成虫は20度から22度、冬眠中の新成虫は徐々に温度を下げて12月までに8度程度で管理するのが好ましいとされる。卵から孵化した直後の1齢幼虫は20度以下では成長が止まる。
- 繁殖・産卵
- メスは産卵木の木口やマットとの境目部分をわずかにかじって産卵する。産卵木はカワラタケの菌で腐朽した朽ち木やバクテリア材、ベトナム材などで効果が得られており、コナラやクヌギのホダ木では産卵率が悪いとされる。卵は22度で22日から30日で孵化し、3齢幼虫はオスで18gから28g、メスで7gから12gに達する。体重25gを超えるオスは体長90mm以上で羽化する可能性がある。
- 混泳・相性
- 飼育下では大型のオスは極めて凶暴な性格から、同居しているメスを挟み殺す可能性が指摘されている。成虫は単独管理が基本で、ペアリングのときも観察を怠らない。
- 寿命・飼育期間
- 飼育下では成虫の寿命は約1年、もしくは6か月から10か月とされるが、メス成虫の寿命は活動を開始してから2か月から3か月程度である。幼虫は1年1化と2年1化に分かれ、21度で飼育した場合メスのほとんどは1年1化、オスはほとんどが2年1化になる。羽化後は6か月から1年の休眠期間を要し、8月ごろ羽化した個体は翌年の4月ごろまで休眠する。
- 健康・注意点
- 光に飛来する習性がないため採集は困難で、世界的に流通量は少ない。原産国の一つであるインドは原則として生きた動物の持ち出しを禁じており、日本への入荷量は極めて少ない。乱獲によって絶滅の危機に瀕する可能性が危惧されている。インターネットオークションでは幼虫の種名詐称が毎年問題になっているとされ、購入先の確認が要る。コガネムシ上科の生きた昆虫の輸入には種類名証明書が要る。
ウエストウッディオオシカクワガタについて
ヒマラヤ東部原産、シカクワガタ群最大種のウエストウッディオオシカクワガタ。大鹿の角のような大顎が魅力で、日本では「ウッディ」の愛称で知られる上級者向けクワガタです。
ウエストウッディオオシカクワガタをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1鹿の角のような大顎
オスの最大の魅力は、大鹿の角を思わせる雄大な大顎です。個体によって顎の形状や体長の幅が大きく、オスは50mmほどの個体から96mmを超える大型個体までさまざまな表情が楽しめます。大きな顎を持つオス同士は気性が荒く接触すると激しく争うため、複数飼育の際は注意が必要です。
2上級者向けの飼育難易度
本種は上級者向けとされる品種で、温度・湿度管理や個体の状態観察にある程度の経験が求められます。クワガタムシの飼育経験がある方や、日々の変化をじっくり観察できる方に向いています。初めてクワガタを飼育する方は、まず基本的な飼育経験を積んでから迎えることをおすすめします。
3寿命と活動サイクル
成虫の寿命は半年から1年ほどとされています。個体差があり、羽化してからしばらくは落ち着いた状態が続くこともあるため、日々の様子をじっくり観察しながら見守りましょう。
4メスは活動期間がやや短め
メスは活動を始めてから2〜3か月ほどで生涯を終える個体が多く、オスに比べて活動期間がやや短い傾向があります。限られた期間だからこそ、日々の状態変化を丁寧に観察してあげましょう。
5涼しい環境を好む傾向
ヒマラヤ山脈東部という高地に由来する種のため、高温多湿より涼しく風通しの良い環境を好む傾向があります。飼育スペースは直射日光や高温になる場所を避け、季節による温度変化にも気を配りましょう。
6エサと飼育マットの管理
昆虫ゼリーなどのエサはこまめに交換し、常に新鮮な状態を保つことが健康維持につながります。飼育マットは適度な湿り気を保ちつつ、通気性を確保できるよう定期的な状態確認を心がけましょう。
7お迎え前の飼育準備
大顎が大きく体格もしっかりしているため、ケースは個体が動きやすい十分な広さのものを用意しましょう。単独飼育を基本とし、複数飼育する場合は大顎による接触事故を避けるための仕切りやスペースの工夫が必要です。
ウエストウッディオオシカクワガタのよくある質問
- Q.初心者でも飼育できますか?
- A.この品種は上級者向けとされる品種のため、クワガタムシの飼育経験がある方向けです。初めての方は基本的な飼育に慣れてから挑戦することをおすすめします。
- Q.オスの体長はどのくらいになりますか?
- A.原名亜種のオスは体長50.0〜96.1mmと幅があります。飼育下での記録は94.1mm、野外での記録は97.1mmです。
- Q.寿命はどれくらいですか?
- A.成虫の寿命は半年から1年ほどとされています。メスは活動を始めてから2〜3か月ほどで生涯を終える個体が多く、オスよりやや短い傾向があります。
- Q.「ウッディ」という愛称の由来は?
- A.英名の Westwood's Giant Deer Stag Beetle にちなみ、日本では通称「ウッディ」と呼ばれています。大鹿の角のような大顎を持つ、シカクワガタ群を代表する種の一つです。
- Q.オスは気性が荒いですか?
- A.大きな大顎を持つオスは気性が荒く、他のオスと接触すると激しく争うことがあります。単独飼育を基本とし、複数飼育する場合はスペースや仕切りに配慮しましょう。
ウエストウッディオオシカクワガタ飼育に役立つ便利ツール
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