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クサヒバリは体長7〜8mmほどの小さな鳴く虫で、林縁の藪にひそみながら、昼も夜も「フィリリリリ」という高く澄んだ声で鳴きます。とりわけ明け方によく鳴くことから「アサスズ」の別名で呼ばれることもあり、静かな時間帯に響くその声には独特の涼やかさがあります。後脚の腿節に入る2本の黒い条が小さな体のアクセントになっており、姿と声の両方を楽しめる鳴く虫です。物陰に隠れやすく警戒心が強い一面もあるため、落ち着いた飼育環境を整えることが、声を存分に聞くためのポイントになります。
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クサヒバリの基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 成虫は8月上旬〜11月上旬
- サイズ
- 体長6.9〜8mm
- 食事
- 野外での餌は資料が少ない
- 飼育環境
- 林縁の低木や河川敷の深い藪にすむ種なので、止まれる植物を入れた容器で飼う。体が小さく素早いので、目の細かい蓋を使い、世話の時に逃がさないようにする。
- 餌・給餌
- 野外で何を食べているかは資料が少ない。飼育では少量を与えて食べ残しを早めに取り除き、容器を清潔に保つ。
- 繁殖・産卵
- メスは樹幹や低木の茎に産卵管を挿して産卵し、産卵後に土を塗って穴を塞ぐ。産卵させるには茎のある植物を用意する。
- 寿命・飼育期間
- 成虫が見られるのは8月上旬〜11月上旬。昼も夜も鳴き、特に明け方によく鳴く。
- 健康・注意点
- 姿はウスグモスズ、鳴き声はヒゲシロスズと間違われやすい。後脚の腿節の2本の黒条が見分けの目安になる。国内の在来種なので、飼育個体を採集地以外に放さない。
クサヒバリについて
体長7〜8mmの小さな鳴く虫、クサヒバリの飼育情報。フィリリリリと鳴く声の特徴や後脚の模様、成虫の見られる時期(8月上旬〜11月上旬)などお迎え前に知っておきたいポイントを紹介します。
クサヒバリをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1鳴き声とタイミング
クサヒバリは「フィリリリリ」という高く澄んだ声で鳴きます。昼夜を問わず鳴きますが、特に明け方によく鳴くことから「アサスズ」とも呼ばれます。
2後脚の黒い条
後脚の腿節に2本の黒い条が入るのが特徴です。体長は6.9〜8mmとごく小さいため、じっくり観察してみましょう。
3隠れ場所を用意する
林縁の藪を好み、物陰に隠れやすい性質があります。葉や小枝など隠れられる場所を用意すると、落ち着いて過ごせる環境になります。
4成虫が見られる時期
成虫は8月上旬から11月上旬にかけて見られます。季節によって活動時期が決まっているため、お迎えのタイミングの目安にしましょう。
5飼育難易度は中級者向け
クサヒバリは中級者向けとされる種です。鳴く虫の飼育に慣れてから挑戦すると、環境管理がしやすくなります。
6お迎え前の環境準備
小さな体に合わせたケースや隠れ場所、適度な湿度などをあらかじめ整えておくことが大切です。飼育スペースは事前に決めておきましょう。
7静かな環境で観察する
物音や振動に敏感で、驚くとすぐに物陰へ隠れてしまいます。静かな場所に置いて、そっと観察する習慣をつけると鳴き声や姿を楽しみやすくなります。
クサヒバリのよくある質問
- Q.クサヒバリはどんな声で鳴きますか?
- A.「フィリリリリ」という高く澄んだ声で鳴きます。昼夜問わず鳴きますが、明け方によく鳴くことから「アサスズ」とも呼ばれます。
- Q.クサヒバリの成虫はいつ見られますか?
- A.成虫は8月上旬から11月上旬にかけて見られます。季節によって活動期間が決まっている点に留意してください。
- Q.初心者でも飼育できますか?
- A.クサヒバリは中級者向けとされる種です。鳴く虫の飼育に慣れてから挑戦すると環境管理がしやすくなります。
- Q.どのくらいの大きさですか?
- A.体長は6.9〜8mmほどの小さな鳴く虫です。動きも素早いため、観察の際はよく見てあげてください。
- Q.見た目の特徴はありますか?
- A.後脚の腿節に2本の黒い条が入るのが特徴です。林縁の藪を好み、物陰に隠れやすい性質もあります。
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