
アマミシカクワガタの通販|ブリーダー直販
アマミシカクワガタは、奄美群島だけに生息する日本固有のクワガタムシです。日本国内でシカクワガタ属に含まれるのはこの一種のみで、しかも同属の中では最も小型とされています。オスの体色は黒く、つや消しのような落ち着いた質感が持ち味です。大型個体になると大アゴが大きく湾曲し、タイワンシカクワガタを思わせる迫力ある姿を見せてくれます。派手さよりも渋い魅力を備えた種で、日本のクワガタムシの多様性を知るうえでも興味深い存在です。飼育難易度は中級者向けとされているため、基本的な飼育知識を身につけてから迎えたい種類です。
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アマミシカクワガタの基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 成虫6ヶ月〜1年
- サイズ
- オス18.1〜48.0mm、メス19〜32mm(飼育レコード56.0mm)
- 食事
- 成虫はスダジイなどの樹液と昆虫ゼリー、幼虫は菌糸や発酵マット
- 温度・湿度
- 奄美群島の標高300m以上の照葉樹林に生息する亜熱帯の種で、本土の冬の低温は想定されていない。マットや菌糸の乾燥は避ける。
- 繁殖・産卵
- 野外では小型個体が多いが、飼育下では菌糸ビン飼育や発酵マット飼育で大型個体を容易に育てることができ、オスで56.0mmの飼育レコードがある。シカクワガタ属は地表部の朽木に産卵し、ブナやコナラをベースとしたオオヒラタケの菌糸ビンで大きくなるとされる。
- 混泳・相性
- シカクワガタ属は気性が荒いものの闘争心はそれほど強くなく、喧嘩が長引くと自分から退散する習性をもつ。それでも成虫は単独管理が基本で、ペアリング以外で同居させない。
- 寿命・飼育期間
- 野外では成虫は5月から9月ごろ活動する。属としては寿命が半年から1年、産卵から羽化までが1年程度とされる。飼育下では休眠明けから活動を始めるまでの時間を見込んで繁殖計画を立てる。
- 健康・注意点
- 2013年より採集が禁止されており、現在昆虫ショップ等に出回っている個体は全て採集禁止以前に捕まえられた個体からのブリードである。野外採集個体として売られているものは扱わないこと。奄美大島・徳之島・加計呂麻島・請島の固有種であり、他産地の個体と交ぜたり野外に放したりしない。
アマミシカクワガタについて
奄美群島の固有種アマミシカクワガタの特徴・飼育難易度・成体サイズを紹介。日本で唯一のシカクワガタ属で、黒くつや消しの体色と大型個体の湾曲した大アゴが魅力の中級者向けクワガタです。
アマミシカクワガタをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1日本唯一のシカクワガタ属
アマミシカクワガタは、日本国内でシカクワガタ属に分類される唯一の種です。近縁種は台湾など海外に生息しており、国内でこの独特なグループを楽しめるのはこの一種だけです。
2奄美群島の固有種
奄美群島にのみ生息する日本固有種で、他の地域では自然分布が見られません。生息地の自然環境を映した種であることを理解したうえで迎えることが大切です。
3個体差が大きいサイズ
オスの成体サイズは18.1〜48.0mm、メスは19〜32mmと幅があり、飼育下では56.0mmに達した記録もあります。同じ種でも個体によって見た目の印象が大きく変わる点が魅力の一つです。
4大型個体の湾曲した大アゴ
大型のオスは大アゴが大きく湾曲し、タイワンシカクワガタを思わせる迫力ある形状になります。小型個体では湾曲が控えめなため、サイズによる姿の違いを見比べるのも楽しみ方の一つです。
5黒くつや消しの体色
オスの体色は黒く、光沢を抑えたつや消し状の質感が特徴です。派手さはありませんが、落ち着いた重厚感のある見た目を好む人に向いています。
6中級者向けの飼育難易度
飼育難易度は中級者向けとされており、初めてクワガタを飼う人よりも基本的な飼育経験がある人に向いています。温度や湿度管理など基礎知識を押さえたうえで迎えることをおすすめします。
7複数飼育時は相性に注意
クワガタのオス同士は縄張り意識から争うことがあるため、同じケースで複数のオスを飼う場合は注意が必要です。ケースを分けるなど、個体同士が過度に接触しない環境を整えましょう。
アマミシカクワガタのよくある質問
- Q.アマミシカクワガタは日本国内で唯一の種ですか?
- A.はい、日本国内でシカクワガタ属に分類されるのはアマミシカクワガタ一種のみです。奄美群島だけに生息する日本固有種で、他の地域には自然分布していません。
- Q.オスとメスで大きさはどのくらい違いますか?
- A.成体のオスは18.1〜48.0mm、メスは19〜32mmが目安とされています。オスは飼育下で56.0mmに達した記録もあり、性別や個体によってサイズに幅があります。
- Q.初心者でも飼育できますか?
- A.アマミシカクワガタの飼育難易度は中級者向けとされています。クワガタ飼育の基本を経験してから迎えると、無理なく育てやすくなります。
- Q.大アゴの湾曲はどの個体にも見られますか?
- A.大アゴの湾曲は主に大型のオスで顕著になり、タイワンシカクワガタを思わせる形状になります。小型の個体では湾曲が控えめで、サイズによって印象が変わります。
- Q.体色にはどんな特徴がありますか?
- A.オスの体色は黒く、光沢を抑えたつや消し状の質感が特徴です。派手な色合いではなく、落ち着いた重厚感のある見た目を楽しめます。
アマミシカクワガタ飼育に役立つ便利ツール
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