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クロヤマアリ© Imuzak / Public domain

クロヤマアリの通販|ブリーダー直販

クロヤマアリは日本全国の明るい草地でごく普通に見られる、灰黒色をしたヤマアリの仲間です。働きアリは4.5〜6mmほど、女王は10mmほどとサイズ差がはっきりしており、観察の楽しみのひとつになっています。動きが速く活発で丈夫な性質を持ち、環境の変化にも比較的適応しやすいため、アリ飼育がはじめての方にもすすめられる入門種として知られています。集団で協力しながら巣を広げていく様子や、女王を中心とした階級社会の仕組みを間近で観察できるのも魅力です。身近な種でありながら、じっくり向き合うと発見の多い昆虫です。

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クロヤマアリの基本データ

飼育難易度
初心者向け
寿命
女王5〜10年
サイズ
働きアリ4.5〜6mm、女王10mmほど
適正温度
23〜25℃(30℃以上は避ける)
食事
甘露・砂糖水などの糖分と昆虫(雑食)
温度・湿度
適温は23〜25℃、30℃以上は避ける。本州産は室内無加温で越冬可。地中性で乾燥に弱いため、石膏や試験管の給水を切らさない。
繁殖・産卵
羽アリの飛出は東京で6月初め〜7月上旬。翅を落とした新女王を試験管で単独飼育すると、働きアリを自力で育てる。関西型は複数女王で創設することがある。
混泳・相性
関東型は単女王で、別コロニーとの合流は不可。関西型は多女王性で複数女王を同居させられるが、産地の異なる個体を混ぜてはいけない。
寿命・飼育期間
成熟した巣では働きアリが1万個体を超える例が報告されており、増えたら石膏巣を連結して増築する。
健康・注意点
動きが速く脱走しやすいので、餌場の縁には脱走防止剤を塗る。餌の入れ過ぎによるカビに注意。
特徴アリ入門種ヤマアリ属国産地中営巣

クロヤマアリについて

日本全国の草地に生息する丈夫な灰黒色のヤマアリ。動きが速く飼育入門種として人気のクロヤマアリの特徴や飼育のポイントを紹介。

クロヤマアリをお迎えする前に知っておきたい7つのこと

  1. 1活発ですばしっこい性質

    クロヤマアリは動きが非常に速く、餌を見つけると素早く行動します。観察していて飽きにくい反面、飼育容器の隙間からの脱走には注意が必要です。フタや接合部の密閉性を事前に確認しておきましょう。

  2. 2丈夫で環境変化に強い

    初心者向けとされる理由のひとつが、この丈夫さです。多少の温湿度変化にも耐えやすく、日本の屋外環境に自然に生息している種のため、家庭内での飼育環境にも適応しやすい傾向があります。

  3. 3女王と働きアリのサイズ差

    働きアリは4.5〜6mmほどとやや大柄で、女王は10mmほどとさらに一回り大きいのが特徴です。巣の中での役割の違いをサイズからも実感できます。

  4. 4灰黒色の落ち着いた体色

    体色は灰黒色で、派手さはないものの落ち着いた質感があります。集団で動く様子や隊列を組む姿は、色よりも動きそのものに魅力がある種といえます。

  5. 5飼育設備は事前に準備を

    お迎え前に、蟻の脱走を防げる飼育ケースや給餌・給水の仕組みを整えておくとスムーズです。活動的な種のため、余裕のあるスペースを用意しておくと安心です。

  6. 6温度・湿度の急変を避ける

    丈夫な種とはいえ、極端な高温・低温や急激な湿度変化は負担になります。直射日光の当たる場所やエアコンの風が直接当たる場所は避けて設置しましょう。

  7. 7集団行動を楽しむ観察姿勢

    クロヤマアリの魅力は個体そのものよりも、集団としての行動にあります。餌を見つけた際の情報共有や巣作りの様子など、コロニー全体の動きに注目すると楽しみが広がります。

クロヤマアリのよくある質問

Q.クロヤマアリは初心者でも飼育できますか?
A.はい、丈夫で動きが活発な性質から飼育入門種として広く知られています。環境変化にも比較的適応しやすい種です。
Q.働きアリと女王のサイズはどれくらい違いますか?
A.働きアリは4.5〜6mmほど、女王は10mmほどです。女王は働きアリよりも一回り大きく、見分けがつきやすいサイズ差があります。
Q.クロヤマアリの飼育に法規制はありますか?
A.クロヤマアリはCITESの対象外です。
Q.クロヤマアリはどのくらい動きが速いですか?
A.動きが速いことで知られる種で、餌を見つけると素早く反応します。飼育ケースからの脱走を防ぐ対策をしっかり行うことが大切です。
Q.どんな場所で見られる品種ですか?
A.日本全国の明るい草地に生息する、最も普通に見られるヤマアリの一種です。身近な環境に自然分布しているため、飼育下でも環境になじみやすいとされています。

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