© Happy1892 / CC BY-SA 3.0ダブルシールドマンティスの通販|ブリーダー直販
ダブルシールドマンティスは、インドネシアのフローレス島にのみ生息する大型のカマキリです。名前の由来は、5齢を過ぎたころから胸部に現れる二段構えの盾のような張り出し。飼育下では力強く攻撃的で、獲物を追いかけて捕らえる性質をもち、威嚇のポーズをとると前脚の内側の青紫色や腹部の赤い帯を見せて迫力のある姿になります。体色の個体差が大きいのも特徴で、同じ種でも一匹ごとに違った表情を楽しめます。ただし飼育には経験が求められる上級者向けの種のため、カマキリ飼育に慣れてから迎えるのがおすすめです。
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ダブルシールドマンティスの基本データ
- 飼育難易度
- 上級者向け
- 寿命
- 資料が少ない
- サイズ
- オス約79mm、メス86〜89mm
- 食事
- 生きた昆虫などの小動物(1齢幼虫はショウジョウバエ)
- 温度・湿度
- 本種の温度・湿度の数値資料は少ない。熱帯の島の種なので低温を避けて管理する。
- 飼育環境
- メスは9齢、オスは8齢を経て成虫になる大型種なので、脱皮の時に体を伸ばしてぶら下がれる高さのあるケースを使う。
- 餌・給餌
- がっしりした体で獲物を追いかけて捕らえる。1齢幼虫は Drosophila hydei などのショウジョウバエをよく食べ、成長に合わせて大きな餌に移す。
- 繁殖・産卵
- メスが攻撃的なうえ、1卵鞘から出るオスが少ないため繁殖はやや難しい。交尾はメスに十分に餌を与えてから、目を離さずに行う。
- 混泳・相性
- 気性が荒いため単独飼育が基本。
- 健康・注意点
- 野生の分布はフローレス島に限られる。海外から生きた昆虫を持ち込む場合は、有害動物に当たるかを事前に植物防疫所で確認する必要がある。国内で繁殖された個体を選び、飼育個体は野外に放さない。
ダブルシールドマンティスについて
インドネシアのフローレス島だけに生息する大型カマキリ、ダブルシールドマンティス。5齢以降に現れる盾状の胸部の張り出しと、威嚇時に見せる青紫色・赤い帯が魅力の上級者向け種です。
ダブルシールドマンティスをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1上級者向けの飼育難易度
ダブルシールドマンティスは上級者向けに位置づけられるカマキリです。温度・湿度管理や給餌のタイミングなど、飼育のコツを踏まえた管理が求められます。カマキリ飼育の経験を積んでから迎えるのがおすすめです。
2フローレス島の固有種
分布はインドネシアのフローレス島に限られる、限られた生息域を持つカマキリです。現地の環境に近い温度・湿度を意識した飼育環境づくりが大切になります。
35齢以降に現れる盾
名前の由来である二段の盾状の張り出しは、5齢を過ぎたころから胸部に現れ始めます。幼齢のうちはこの特徴が見られないため、成長段階による見た目の変化も楽しみのひとつです。
4威嚇時に見せる警告色
威嚇のポーズをとる際には、前脚の内側の青紫色と腹部の赤い帯を見せます。気性が荒く獲物を追いかけて捕らえる性質なので、単独飼育を基本とし、過度に刺激を与えないよう扱いには注意しましょう。
5個体ごとに異なる体色
体色の個体差が大きいことで知られ、同じ種でも一匹ごとに異なる色合いや模様を持ちます。お迎えする個体を選ぶ楽しみがある一方、成長とともに色合いが変化することもあります。
6寿命に関する情報は少ない
ダブルシールドマンティスは寿命についてまだ十分な資料が揃っていません。長期飼育を前提にする場合は、日々の記録を残しながら経過を見守る姿勢が大切です。
7お迎え前に整えたい環境
大型種のため、成長後の体格に見合った高さのあるケージを事前に用意しておきましょう。足場になる枝や止まり木、適切な温湿度を保つ設備も揃えておくと、お迎え後にスムーズに落ち着かせられます。
ダブルシールドマンティスのよくある質問
- Q.初心者でも飼育できますか?
- A.ダブルシールドマンティスは上級者向けとされる種です。カマキリ飼育の経験を積んでから挑戦することをおすすめします。
- Q.どれくらいの大きさに成長しますか?
- A.成体のサイズはオスで約79mm、メスで86〜89mmほどです。メスの方がひとまわり大きく育ちます。
- Q.寿命はどれくらいですか?
- A.現時点では寿命に関する資料が少なく、はっきりとした目安はお伝えできません。日々の様子を記録しながら見守っていただくのがおすすめです。
- Q.体の色や模様に特徴はありますか?
- A.5齢を過ぎると胸部に二段の盾のような張り出しが現れます。威嚇時には前脚内側の青紫色と腹部の赤い帯が見られ、体色そのものの個体差も大きいです。
- Q.輸入や飼育に法的な規制はありますか?
- A.ダブルシールドマンティスはCITESの対象外です。なお、外来生物法の特定外来生物・未判定外来生物には指定されていません(2026年9月時点の環境省一覧)。海外から生きた昆虫を持ち込む場合は、有害動物に当たるかどうかを事前に植物防疫所で確認する必要があります。国内で繁殖された個体を選び、飼育個体は野外に放さないでください。
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