
出典: Wikimedia Commons
Pnigomantis medioconstricta
インドネシアのフローレス島だけに分布する大型のカマキリ。5齢を過ぎると胸部に二段の盾状の張り出しが現れ、威嚇時は前脚内側の青紫色と腹部の赤い帯を見せる。体色の個体差が大きい。
ダブルシールドマンティス(Pnigomantis medioconstricta Westwood, 1889)は、カマキリ科 Pnigomantis 属の唯一の種で、インドネシアのフローレス島の固有種である。体色の変化が大きく、環境条件とは関係がないとされる。名前の由来である二段の盾状の張り出しは5齢を過ぎた頃から現れ、メスは9齢、オスは8齢を経て成虫になる。前脚の内側は淡い青紫色で、下側の黒い斑は目玉模様の役目をしていると考えられる。威嚇の際には腹部背面の節の間にある赤い帯も見せる。多くの成虫は灰色になり、前翅に2つの淡い斑がある。飼育下では力強く攻撃的で、獲物を追いかけて捕らえ、さまざまな無脊椎動物を食べる。1齢幼虫は Drosophila hydei などのショウジョウバエをよく食べ、成長とともに大きな餌に移り、成虫のメスはまれにマウスを捕らえることもある。メスが攻撃的なうえ1卵鞘から出るオスが少ないため、繁殖はやや難しい。国内では専門店で生体がまれに扱われる。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ダブルシールドマンティスの成体サイズはオス約79mm、メス86〜89mmです。
成虫の体長はオスが約79mm、メスが86〜89mm。
原産地
インドネシア・フローレス島(固有種)
寿命
資料が少ない
サイズ
オス約79mm、メス86〜89mm
適温
20〜28℃
湿度
60〜80%
生きた昆虫などの小動物(1齢幼虫はショウジョウバエ)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
外来生物法の特定外来生物・未判定外来生物には指定されていません(2026年9月時点の環境省一覧)。海外から生きた昆虫を持ち込む場合は、有害動物に当たるかどうかを事前に植物防疫所で確認する必要があります。国内で繁殖された個体を選び、飼育個体は野外に放さないでください。
出典: 環境省「特定外来生物等一覧」 / 植物防疫所「生きた昆虫類を輸入される方へ」 / Species+(CITES 附属書の照会・該当なし)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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本種の温度・湿度の数値資料は少ない。熱帯の島の種なので低温を避けて管理する。
メスは9齢、オスは8齢を経て成虫になる大型種なので、脱皮の時に体を伸ばしてぶら下がれる高さのあるケースを使う。
がっしりした体で獲物を追いかけて捕らえる。1齢幼虫は Drosophila hydei などのショウジョウバエをよく食べ、成長に合わせて大きな餌に移す。
メスが攻撃的なうえ、1卵鞘から出るオスが少ないため繁殖はやや難しい。交尾はメスに十分に餌を与えてから、目を離さずに行う。
気性が荒いため単独飼育が基本。
野生の分布はフローレス島に限られる。海外から生きた昆虫を持ち込む場合は、有害動物に当たるかを事前に植物防疫所で確認する必要がある。国内で繁殖された個体を選び、飼育個体は野外に放さない。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
ダブルシールドマンティスの成体サイズはオス約79mm、メス86〜89mmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
ダブルシールドマンティスの食性は「生きた昆虫などの小動物(1齢幼虫はショウジョウバエ)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ダブルシールドマンティスの価格は血統・サイズ・累代や雌雄により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日