
出典: Wikimedia Commons
Sia ferox
インドネシアの熱帯林にすむ体長65〜80mmの大型の直翅類で、日本ではオバケコロギスの名でも知られる。夜行性の肉食で、自分より大きな昆虫も襲い、強い顎で段ボール箱程度なら食い破る。
リオック(Sia ferox Giebel, 1861)は、インドネシアに分布する Stenopelmatidae 科(英名 Jerusalem cricket の仲間)Sia 属の大型の直翅類で、インドネシアに産する同科唯一の種。近縁の Sia incisa はマレーシアに分布する。通称のリオックは現地の呼び名に由来し、日本ではオバケコロギスの名で動物園に展示されたこともある。体色は茶褐色。メスの産卵管は痕跡的で、メスはオスより大柄かつ獰猛になり、最大10cm近くになる。夜行性の肉食で、昼は巣穴に隠れ、夜に出てきて林床のクモや小型のコオロギ、バッタなどを捕らえるとみられ、自分より大きな昆虫も襲う。詳しい生態は研究が少なく分かっていない。強い顎で段ボール箱程度なら食い破るとされ、多摩動物公園では展示のレイアウトを頻繁に壊したという。虫を戦わせる映像作品で知名度が上がったが、国内の流通量は少なく、年に一度程度輸入される程度とされる。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
リオックの成体サイズは体長約65〜80mm(メスは10cm近くになることがある)です。
体長は約65〜80mmで、日本のコロギスに似るがやや細長く、脚は太く長い。
原産地
インドネシア
寿命
資料が少ない
サイズ
体長約65〜80mm(メスは10cm近くになることがある)
適温
20〜28℃
湿度
60〜80%
肉食(クモ・コオロギ・バッタなどの小動物)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
外来生物法の特定外来生物・未判定外来生物には指定されていません(2026年9月時点の環境省一覧)。海外から生きた昆虫を持ち込む場合は、有害動物に当たるかどうかを事前に植物防疫所で確認する必要があります。国内で繁殖された個体を選び、飼育個体は野外に放さないでください。
出典: 環境省「特定外来生物等一覧」 / 植物防疫所「生きた昆虫類を輸入される方へ」 / Species+(CITES 附属書の照会・該当なし)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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飼育環境の数値資料は少ない。熱帯の林床にすむ種なので低温と乾燥しすぎを避ける。
昼は巣穴に隠れるので、潜れる床材や隠れ家を用意する。強い顎で段ボール箱程度なら食い破るため、丈夫なケースと確実に閉まる蓋を使う。
夜行性の肉食で、クモや小型のコオロギ、バッタなどを捕らえるとみられる。自分より大きな昆虫も襲う。
メスはオスより大柄で獰猛になり、ペアで飼うとオスを食べてしまうことがある。単独で飼い、交尾させる時だけ同居させて見守る。
顎の力が強いので素手で扱わない。海外から生きた昆虫を持ち込む場合は、有害動物に当たるかを事前に植物防疫所で確認する必要がある。国内で繁殖された個体を選び、飼育個体は野外に放さない。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
リオックの成体サイズは体長約65〜80mm(メスは10cm近くになることがある)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
リオックの食性は「肉食(クモ・コオロギ・バッタなどの小動物)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
リオックの価格は血統・サイズ・累代や雌雄により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日