© Anaxibia / CC BY-SA 3.0ビルマゴホンヅノカブトの通販|ブリーダー直販
ビルマゴホンヅノカブトは、赤褐色の体に長く曲がる頭角と発達した胸角をもつ、ゴホンヅノカブトの仲間です。内側の2本の胸角が立ち上がってウサギの耳のように見えることから、英名では rabbit ears beetle とも呼ばれています。タイとミャンマーの国境付近の山地に分布し、成虫の体長は30〜60mm程度、飼育下では66.4mmの記録もあります。角の造形にダイナミックさがあり、カブトムシの中でも個性的な姿を楽しみたい人に向いた品種ですが、飼育にはある程度の経験が求められるため中級者向けとされています。
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ビルマゴホンヅノカブトの基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 成虫数か月〜半年(属の解説)
- サイズ
- 30〜60mm(飼育レコード66.4mm)
- 食事
- 成虫は樹液・果実・昆虫ゼリー(野外では竹の新芽の汁)、幼虫は発酵マット
- 温度・湿度
- 適温ははっきりしないが、山地林の種なので、夏の高温がこもる場所を避けて管理する。
- 餌・給餌
- 野外では竹の新芽の汁を吸い、樹液や果実にも集まる。飼育では昆虫ゼリーを与える。
- 繁殖・産卵
- 野外では竹の葉や茎が混じった腐植土に産卵するが、飼育下では竹を入れる必要はなく、竹の成分がマットを悪くして産卵しなくなるとされる。発酵マットで産卵させる。
- 混泳・相性
- 属全体として大人しく好戦的ではないが、脚が長くしがみつく力は強い。繁殖の時以外は雌雄を分けて管理する。
- 寿命・飼育期間
- ゴホンヅノカブト属の成虫の寿命は数か月から半年ほど。
- 健康・注意点
- ゴホンヅノカブト(前翅がクリーム色)、シャムゴホンヅノカブト(内側の胸角が板状)と取り違えないよう表記を確認する。外国産クワガタ・カブトムシ類の輸入は植物防疫法と外来生物法(種類名証明書)の規制対象で、可否は種ごとに植物防疫所の確認が必要なため、国内で殖やされた個体を選ぶのが確実である。飼育個体は野外に放さない。
ビルマゴホンヅノカブトについて
赤褐色の体と長く曲がる頭角・胸角が特徴のゴホンヅノカブトの仲間。内側の胸角がウサギの耳のように立つ姿が魅力。タイ・ミャンマー国境の山地に分布し、成虫サイズは30〜60mm。
ビルマゴホンヅノカブトをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1特徴的な五本の角
頭部の長く曲がる角と胸部に伸びる角を合わせて「ゴホンヅノカブト」と呼ばれます。内側の2本の胸角が立ち上がる姿がウサギの耳のように見えることから、英名では rabbit ears beetle と呼ばれています。
2山地に限られた分布
タイとミャンマーの国境付近の山地に分布する種で、生息地は限られています。角の発達度合いには飼育環境や個体差が影響します。
3成虫の寿命は数か月ほど
成虫の寿命は数か月〜半年程度とされています。お迎え後の限られた期間を大切に楽しめるよう、飼育計画を立てましょう。
4飼育難易度は中級者向け
一般的なカブトムシと比べると、飼育難易度は中級者向けとされています。他のカブトムシの飼育経験がある人は、環境管理のコツを応用しやすいでしょう。
5成虫サイズには個体差
成虫の体長はおよそ30〜60mmとされ、個体によって差があります。飼育下では66.4mmに達した記録もあり、角の伸び方も個体ごとに異なります。
6角の取り扱いに注意
長く伸びた頭角と胸角は見応えがある一方、ぶつけたり引っかけたりすると破損の原因になります。ケース内のレイアウトやハンドリングの際は、角に無理な力がかからないよう気を配りましょう。
7お迎え前の飼育準備
お迎え前には、成虫が身を隠せる十分な深さのマットや転倒防止の足場など、飼育スペースを整えておくことが大切です。中級者向けの種とされるため、基本的な甲虫飼育の知識を事前に確認しておくと安心です。
ビルマゴホンヅノカブトのよくある質問
- Q.名前の由来は何ですか?
- A.頭部と胸部に計5本の角をもつことから「ゴホンヅノ(五本角)」と呼ばれます。内側の2本の胸角がウサギの耳のように立つことから、英名は rabbit ears beetle です。
- Q.寿命はどのくらいですか?
- A.成虫の寿命は数か月〜半年程度とされています。限られた期間を大切に楽しむ心構えで迎えるとよいでしょう。
- Q.初心者でも飼育できますか?
- A.飼育難易度は中級者向けとされています。他のカブトムシの飼育経験がある方であれば取り組みやすいでしょう。
- Q.成虫はどのくらいの大きさになりますか?
- A.成虫の体長はおよそ30〜60mmで、個体差があります。飼育下では66.4mmに達した記録もあります。
- Q.CITESの対象になる品種ですか?
- A.ビルマゴホンヅノカブトはCITESの対象外です。なお、生きた外国産のクワガタムシ・カブトムシ・ハナムグリなどコガネムシ上科の昆虫は、植物防疫法で輸入が禁止されている検疫有害動物に当たるものが多く、輸入できる種でも外来生物法により外国の政府機関等が発行する種類名証明書の添付が必要です(輸入できる空港は限られ、国際郵便では輸入できません)。輸入の可否は植物防疫所への事前確認が必要なため、国内で繁殖された個体を選び、飼育個体は野外に放さないでください。
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