© Schönitzer / CC BY-SA 3.0フタホシコオロギの通販|ブリーダー直販
フタホシコオロギは、黒っぽい体色と前翅の付け根にある2つの淡い斑点が特徴的な昆虫です。この斑紋が名前の由来になっています。休眠性がなく、温度さえ保てば一年中殖やすことができるため、爬虫類や両生類の活き餌として最も多く繁殖されているコオロギの一つに数えられます。成体の体長は3〜4cmほどで、飼育難易度は初心者向けとされ、複数匹をまとめて飼育しやすいのも特徴です。餌用としてだけでなく、繁殖サイクルを観察できる昆虫として関心を持たれる方にも向いています。
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フタホシコオロギの基本データ
- 飼育難易度
- 初心者向け
- 寿命
- 成虫の寿命は資料が少ない(卵は約2週間で孵化)
- サイズ
- 体長3〜4cm
- 食事
- 雑食(穀物・乾燥フード・野菜など)
- 温度・湿度
- 休眠性がなく、30℃以上の環境で一年中産卵する。低温では殖えなくなるので冬は保温する。ケース内は乾いた状態を保ち、湿らせるのは水場と産卵床だけにする。
- 飼育環境
- 蓋付きのケースに丸めた新聞紙などを入れて足場を増やし、餌入れと水場を置く。過密になりやすく、脱皮殻やフンにダニやカビが出るのでこまめに掃除し、粉じんを吸い込まないようマスクを使う。
- 餌・給餌
- 乾いた餌を基本にする。余分な水分はカビの原因になるので、野菜や果物は食べきれる量だけ与える。水は水を含ませたスポンジなどで与える。
- 繁殖・産卵
- メスは湿った土や砂、湿らせたペーパータオルの間に産卵する。産卵床を数日ごとに取り出し、卵を別の容器に移すと約2週間で孵化する。
- 健康・注意点
- 国内で野生のものがいるのは鹿児島県以南だけの南方系のコオロギ。蓋を確実に閉めて脱走させず、余った成虫や卵、使い終えた床材を屋外に捨てたり野外に放したりしない。
フタホシコオロギについて
フタホシコオロギは黒っぽい体と前翅の斑点が特徴の昆虫。休眠性がなく一年中繁殖しやすいため、爬虫類・両生類の活き餌として広く飼育されている初心者向けの種です。成体の体長は3〜4cmほど。
フタホシコオロギをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1適した飼育環境
蓋付きのケースで飼育でき、卵パックや丸めた新聞紙などを入れると足場と隠れ場所が増えて個体同士のストレスを減らせます。ケース内は乾いた状態を保ち、湿らせるのは水場と産卵床だけにします。余分な水分はカビの原因になります。
2温度管理が繁殖の鍵
休眠性がないため、適切な温度を保てば一年を通して殖やすことができます。反対に気温が下がりすぎると活動や繁殖のペースが落ちるため、季節による温度変化への対策を考えておくと安心です。
3鳴き声で求愛するオス
オスは翅をこすり合わせて鳴き、メスに求愛する習性があります。多数を一緒に飼育すると鳴き声が気になる場合もあるため、飼育場所を選ぶ際の参考にしてください。
4餌と水分の与え方
昆虫用の人工飼料や野菜くずなどを餌にできますが、水分補給用のゼリーや給水器も用意して脱水を防ぎましょう。餌が切れると共食いが起こりやすくなるため、こまめな補充が大切です。
5産卵から孵化までの期間
メスは湿らせた床材に産卵し、卵は約2週間で孵化します。休眠性がないため繁殖サイクルが途切れにくく、増えた分の飼育スペースも事前に考えておくと安心です。
6脱走を防ぐ飼育容器
体が小さくジャンプ力もあるため、蓋やケースの隙間から脱走しやすい昆虫です。特に幼体は小さな隙間もすり抜けるので、密閉性の高い容器を選ぶようにしてください。
7活き餌として与える時
爬虫類や両生類の餌として使う場合は、与える生体の口に合うサイズの個体を選ぶことが大切です。与える直前まで栄養価の高い餌を与えておくと、餌昆虫自体の栄養状態を整えることができます。
フタホシコオロギのよくある質問
- Q.初心者でも飼育できますか?
- A.フタホシコオロギは飼育難易度が初心者向けとされている昆虫です。温度管理さえできれば特別な設備がなくても比較的容易に飼育を続けられます。
- Q.何を餌として与えればよいですか?
- A.昆虫用の人工飼料や野菜くずなどを与えられますが、共食いを防ぐためにも餌切れを起こさないことが大切です。水分補給用のゼリーなども合わせて用意すると安心です。
- Q.どのくらいの大きさになりますか?
- A.成体の体長は3〜4cmほどです。幼体から成体まで数回の脱皮を経て成長します。
- Q.卵からどのくらいで孵化しますか?
- A.卵は約2週間ほどで孵化します。休眠性がないため、温度を保てば一年を通して繁殖のサイクルを回すことができます。
- Q.法規制の対象になっていますか?
- A.フタホシコオロギはCITESの対象外です。なお、CITES・外来生物法の対象ではありません。国内では鹿児島県以南にだけ野生の個体がいる種なので、脱走させず、餌用に殖やした個体や卵を野外に放したり捨てたりしないでください。
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