© Roberto Arrigoni, Zoe T Richards, Chaolun Allen Chen, Andrew H Baird, Francesca Benzoni / CC BY 3.0ロボフィリア・ビチエンシス(旧スコリミア)の通販|ブリーダー直販
ロボフィリア・ビチエンシス(旧スコリミア)は、単体または数個のポリプからなる大型の円盤状イシサンゴです。骨格を厚く覆う肉厚な組織と、中央に大きく開く一つの口が特徴で、赤や緑が同心円状に浮かぶ発色個体は「スコリミア」の通称で親しまれています。枝分かれせず、どっしりとした佇まいで水槽の中でも存在感を放つ一方、肉厚な組織は他の生体との接触に注意が必要です。飼育難易度は中級者向けとされ、水流や光量の変化をゆっくり見極めながら育てたい、じっくり向き合う楽しみのある品種です。
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ロボフィリア・ビチエンシス(旧スコリミア)の基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- 適正温度
- 24〜27℃
- 食事
- 褐虫藻による光合成+動物質の給餌
- 光量・照明
- 中程度以下のLED照明。光量が強すぎると褪色するため低めから馴らす。
- 水流・配置
- 弱い水流。砂面に直接置くのが基本で、組織が舞い上がる沈殿物をかぶらない位置にする。
- 水温・水質
- 水温24〜27℃、KH 7〜12、Ca 400〜450ppm を安定維持する。
- 餌・給餌
- 夜間に摂食触手を伸ばす。刻んだ魚肉やエビを中央の口へ直接与えると発色と成長が向上する。
- 注意点
- 旧属名スコリミア・パラスコリミアで流通することがある。イシサンゴ目のためCITES附属書II。
ロボフィリア・ビチエンシス(旧スコリミア)について
単体または数個のポリプからなる大型の円盤状イシサンゴ、ロボフィリア・ビチエンシス(旧スコリミア)。肉厚な組織と大きな口、赤や緑の同心円状の発色が魅力。飼育難易度は中級者向けです。
ロボフィリア・ビチエンシス(旧スコリミア)をお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1大型で存在感のある円盤状
単体または数個のポリプで構成される、大型の円盤状イシサンゴです。枝分かれするサンゴとは異なる、どっしりとした佇まいで水槽内のアクセントになります。
2骨格を覆う肉厚な組織
骨格の表面を肉厚な組織が厚く覆っているのが特徴です。刺激を受けると組織を縮めて骨格が見える状態になることがあり、これは防御的な反応として知られています。
3中央に一つだけ開く口
大きく開く口を一つだけ持つのが特徴で、複数の口を持つ群体性サンゴとは異なる形態です。給餌の際はこの口の様子を観察すると状態を把握しやすくなります。
4同心円状の発色に個体差
赤や緑が同心円状に入る発色は個体差が大きく、はっきりとしたパターンを持つ個体は「スコリミア」の名で古くから親しまれてきました。光の当たり方によって見え方が変化するのも魅力の一つです。
5強い水流を避けた設置
肉厚な組織を持つため、直接強い水流が当たる場所は避けて設置するのが基本です。緩やかな水流がまんべんなく届く場所を選ぶと状態を保ちやすくなります。
6他サンゴとの間隔を確保
夜間には掃除触手を伸ばすことがあるため、隣接するサンゴとは十分な間隔を空けて設置します。接触すると双方にダメージが及ぶ可能性があるため、レイアウト時に配置を工夫しましょう。
7中級者向けの飼育難易度
飼育難易度は中級者向けとされ、水質やパラメーターを安定させる経験があると管理しやすくなります。水槽環境に慣れてきた方が次のステップとして迎えるのに向いた品種です。
ロボフィリア・ビチエンシス(旧スコリミア)のよくある質問
- Q.スコリミアとどう違うのですか?
- A.ロボフィリア・ビチエンシス(旧スコリミア)は分類の見直しにより現在はロボフィリア属とされていますが、発色の良い個体は今も「スコリミア」の通称で流通しています。名称が違っても指しているサンゴ自体は同じです。
- Q.初心者でも飼育できますか?
- A.飼育難易度は中級者向けとされているため、サンゴ飼育の基礎的な知識や水質管理の経験を積んでから迎えるのがおすすめです。水槽環境を安定させることが状態維持の鍵になります。
- Q.他のサンゴと一緒に飼えますか?
- A.夜間に掃除触手を伸ばすことがあるため、隣接するサンゴとは十分な間隔を空けて設置すれば同居は可能です。接触によるトラブルを避けるため、レイアウトの際は生体同士の距離に注意してください。
- Q.水流や光の強さはどのくらいが目安ですか?
- A.肉厚な組織を持つため、強い水流が直接当たる場所は避け、緩やかな水流が全体に届く場所への設置が基本です。光量についても、極端に強い光を避けて様子を見ながら調整するとよいでしょう。
- Q.「スコリミア」という名前の由来は?
- A.かつてScolymia属に分類されていたことに由来する呼び名で、分類の見直し後もロボフィリア・ビチエンシスを指す通称として広く使われています。赤や緑が同心円状に入る発色個体が特にこの名で知られています。
ロボフィリア・ビチエンシス(旧スコリミア)飼育に役立つ便利ツール
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