© Kerryn Johns / CC BY 4.0ヒラタオオトゲキクメイシの通販|ブリーダー直販
ヒラタオオトゲキクメイシは、褐色と緑がまだらに混ざる色合いが魅力のオオトゲキクメイシ類です。群体は平らに広がる被覆状から塊状に育ち、隣り合う莢が壁を分け合って多角形に詰まっていくのが見た目の特徴です。莢どうしが離れて肉厚に見えるヒメオオトゲキクメイシとは、この密着した並びで見分けられます。飼育難易度は中級者向けで、寿命は資料が少なくはっきりしません。野生の群体は直径1mを超えることが多く、水槽でも育った後の広がりを見込んで場所を選びたいサンゴです。
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ヒラタオオトゲキクメイシの基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- サイズ
- 野生の群体は直径1mを超えることが多い
- 適正温度
- 24〜27℃
- 食事
- 光合成(褐虫藻)+給餌
- 光量・照明
- LPS は弱〜中程度の光を好むとされる(AlgaeBarn)。導入直後は低めの位置に置き、色や組織の張りを見ながら明るい場所へ移す。
- 水流・配置
- アカン類は弱〜中程度の水流を好む(AlgaeBarn)。肉質の組織が岩にこすれないよう、平らで安定した場所に置く。
- 水温・水質
- 水温24〜27℃、塩分33〜35ppt(比重1.023〜1.025)。骨格を作るのでカルシウムと KH を安定させる。
- 餌・給餌
- 光合成に頼りつつ、触手を広げたときに細かい冷凍餌やサンゴ用フードを口盤に落とす。
- 健康・注意点
- 長期飼育の報告が少ない種(Reeflex)。購入時は莢の形を確認し、莢が多角形に密着していれば本種、丸く離れていればヒメオオトゲキクメイシの可能性が高い。
ヒラタオオトゲキクメイシについて
褐色と緑がまだらに混ざるヒラタオオトゲキクメイシ(Hemprich's Acan Coral)の特徴と中級者向けとされる飼育のポイント、お迎え前に知っておきたいことをまとめました。
ヒラタオオトゲキクメイシをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1ヒメとの見分け方
隣り合う莢が壁を共有して多角形に密着していれば、ヒラタオオトゲキクメイシらしい特徴です。莢が離れて肉厚なヒメオオトゲキクメイシとは、この並び方で見分けます。出品写真で莢のつき方を確認し、迷ったときは出品者に質問しましょう。
2難易度と寿命の目安
飼育難易度は中級者向けです。海水水槽の運用に慣れ、水質を安定して保てる方に向いています。寿命は資料が少なく、はっきりした年数は分かっていません。
3成長後の広がり
野生の群体は直径1mを超えることが多いとされます。水槽で同じ大きさになるとは限りませんが、被覆状から塊状に広がるので、周囲に余白を残して置き場所を決めましょう。
4他のサンゴとの距離
サンゴは隣接する群体を触手や接触で刺激することがあります。広がる分を見込み、他のサンゴとの間隔を十分に取って配置しましょう。成長して触れ合いそうなときは、置き場所を見直します。
5光と水流の慣らし方
強すぎる光や水流の当たる場所へいきなり置かず、まずは穏やかな場所から始めます。莢の開き具合を見ながら、少しずつ位置を調整して慣らしていきましょう。
6お迎え直後の水合わせ
到着したら袋の水と水槽水の差を埋めるよう、時間をかけて水合わせを行います。移すときは組織を傷めないよう、骨格や土台ごと丁寧に扱いましょう。
7日々の観察ポイント
褐色と緑の色合いや莢の膨らみ方は、状態を知る手がかりになります。膨らまない状態や色の変化が続くときは、水質・光・水流を見直しましょう。餌を与える場合は、与え方を出品者に確認すると役立ちます。
ヒラタオオトゲキクメイシのよくある質問
- Q.初心者でも飼えますか?
- A.飼育難易度は中級者向けとされています。海水水槽の水質管理に慣れてから迎えると、状態の変化に落ち着いて対応しやすくなります。
- Q.ヒメオオトゲキクメイシとの違いは?
- A.ヒラタオオトゲキクメイシは隣り合う莢が壁を共有し、多角形に密着します。ヒメオオトゲキクメイシは莢が離れていて肉厚です。
- Q.どのくらいの大きさに育ちますか?
- A.野生の群体は直径1mを超えることが多いとされます。水槽でどこまで育つかは環境しだいなので、広がりを見込んだ余裕のある配置を考えておくと安心です。
- Q.寿命はどれくらいですか?
- A.寿命については資料が少なく、はっきりした年数は分かっていません。長く楽しむには、水質・光・水流を安定させ、日々の変化を観察することが大切です。
- Q.CITESには掲載されていますか?
- A.CITES附属書IIに掲載されています。出品ページの記載も合わせて確認し、不明点は出品者に質問してください。
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