
オオトゲキクメイシ(アカン・バワーバンキ)の通販|ブリーダー直販
オオトゲキクメイシ(アカン・バワーバンキ)は、太平洋とインド洋のサンゴ礁域に分布するLPS(ラージポリプストーニーコーラル)の仲間です。肉厚なポリプが大きく膨らんで骨格をすっぽりと覆うのが特徴で、緑色の地に赤や橙色が強く対比する発色の個体が「アカン」の名で流通しています。旧属名のアカンサストレアと呼ばれることもあり、コレクター人気の高い品種です。ふっくらと膨張したポリプが折り重なる姿は水槽内でも存在感があり、レイアウトのアクセントとしても映えます。飼育難易度は中級者向けとされ、水流や光量、他の個体との距離に配慮しながら育てる知識が求められます。
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オオトゲキクメイシ(アカン・バワーバンキ)の基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- 適正温度
- 24〜27℃
- 食事
- 褐虫藻による光合成+動物質の給餌
- 光量・照明
- 中程度のLED照明。光量が強すぎると褪色するため低めから馴らす。
- 水流・配置
- 弱〜中程度の水流。直射的な強流は肉厚の組織を傷めるため避ける。
- 水温・水質
- 水温24〜27℃、KH 7〜12、Ca 400〜450ppm を安定維持する。
- 餌・給餌
- 夜間に摂食触手を伸ばす。刻んだ魚肉やエビを各ポリプへ直接与えると発色と成長が向上する。
- 注意点
- 旧属名アカンサストレアで流通することがある。イシサンゴ目のためCITES附属書II。
オオトゲキクメイシ(アカン・バワーバンキ)について
太平洋・インド洋原産のLPS、オオトゲキクメイシ(アカン・バワーバンキ)。緑と赤橙の対比が強い発色ポリプが魅力で、旧属名アカンサストレアとしても知られる中級者向けサンゴです。
オオトゲキクメイシ(アカン・バワーバンキ)をお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1設置場所と光量・水流
オオトゲキクメイシは強すぎる直射光や水流を苦手とし、ポリプが萎縮したり組織が傷んだりすることがあります。ライブロックの陰になる中〜弱光量の場所に、ゆるやかな水流が当たる位置を選んで設置しましょう。
2新規導入時は光に順化を
購入直後は自宅の照明環境に体が慣れていないため、いきなり強い光に当てると白化や退色の原因になります。数日〜1週間ほどかけて弱い光量の場所から徐々に慣らしていくと安全です。
3他サンゴとの距離を確保
肉厚なポリプが大きく膨張すると隣接する個体に触れてしまうことがあり、種間で刺胞による攻撃が起こる場合があります。成長後のサイズを見込んで、周囲のサンゴとは十分な間隔を空けて配置してください。
4給餌で発色と成長を促せる
オオトゲキクメイシは光合成に加えて捕食も行うため、消灯後にポリプが開いたタイミングで細かい餌を与えると発色や成長の助けになります。無理に毎日与える必要はなく、個体の調子を見ながら行いましょう。
5水質の安定がカギ
急激な水質変化やリン酸塩・硝酸塩の蓄積はポリプの膨らみや発色に影響しやすい品種です。定期的な換水と計測を続け、安定した水質を保つことを心がけてください。
6群体として少しずつ広がる
環境が合うと出芽や分裂によって個々のポリプが増え、時間をかけて群体全体が広がっていきます。急に大きくなるものではないため、気長に成長を見守る姿勢が向いています。
7お迎え前の状態確認
お迎え時はポリプがしっかり膨らんでいるか、骨格が過度に露出していないか、極端な退色や組織の後退がないかを確認しましょう。輸送直後は縮んでいることもあるため、落ち着くまで数日は静かな環境で見守ると安心です。
オオトゲキクメイシ(アカン・バワーバンキ)のよくある質問
- Q.「アカン」と「アカンサストレア」は違うサンゴですか?
- A.同じ品種を指す呼び方の違いです。アカンサストレアは旧属名で、現在はLobophylliidae科に分類されており、緑と赤や橙の対比が強い発色個体が「アカン」の通称で流通しています。
- Q.どのくらいの光量・水流が必要ですか?
- A.強い直射光や強水流は苦手で、ライブロックの陰などになる中〜弱程度の光量と、ゆるやかな水流が当たる環境を好みます。設置場所は他のサンゴの影になる位置も選択肢になります。
- Q.給餌はしたほうがいいですか?
- A.必須ではありませんが、光合成に加えて捕食も行うため、消灯後にポリプが開いた際に細かい餌を与えると発色や成長を助けられます。個体の様子を見ながら無理のない範囲で行ってください。
- Q.他のサンゴの近くに置いても大丈夫ですか?
- A.ポリプが大きく膨張するため、隣接する個体と接触すると刺胞による攻撃が起こることがあります。成長後のサイズを見込んで、周囲のサンゴとは十分な間隔を空けて配置してください。
- Q.飼育の難易度はどのくらいですか?
- A.中級者向けとされる品種です。光量・水流の調整や水質の安定管理など、サンゴ飼育の基本的な知識と経験があると育てやすくなります。
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