© NPS photo - Bryan Harry / Public domainエダイボサンゴ(ヒドノフォラ)の通販|ブリーダー直販
エダイボサンゴ(ヒドノフォラ)は、オオトゲサンゴ科に分類される造礁サンゴで、やや扁平な枝を叢状に伸ばす姿が特徴です。隣り合うポリプの莢壁が融合してできた小さな突起が枝の側面に連なり、表面全体がいぼ状に見えるユニークな質感を持ちます。体色はクリーム色や緑色の個体が見られ、レイアウトの中でアクセントになる存在感があります。飼育難易度は中級者向けとされ、水質やライティングの管理にある程度慣れてから迎えたい種類です。枝が密に茂る性質上、成長に応じてレイアウトの奥行きや配置を考える楽しみもあります。
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エダイボサンゴ(ヒドノフォラ)の基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- サイズ
- 枝の太さ 7〜12mm
- 適正温度
- 24〜26℃
- 食事
- 褐虫藻の光合成産物が主体。夜間に触手を出すため、粉末・液状のサンゴフードを消灯後に与えると摂る。
- 光量・照明
- 中〜強光を当てる。AlgaeBarn は PAR 101〜300 を中光量、301 以上を強光と目安づけている。導入直後は光量を落とし、数週間かけて上げる。
- 水流・配置
- 枝の間に汚れが溜まるため、中〜強めのランダムな流れを当てる。成長が速く掃触手で隣接サンゴを焼くので、ライブロックの中〜上段に十分な間隔を空けて置く。
- 水温・水質
- 水温24〜26℃、比重1.023〜1.025(塩分33〜35ppt)、KH 8〜12、カルシウム380〜440ppm、マグネシウム1300〜1400ppm。KHの急変が組織崩壊の主因になる。
- 餌・給餌
- 栄養の大半は褐虫藻の光合成に依存する。触手を夜間に伸ばすため、消灯後に粉末・液状のサンゴフードを与えると摂食する。
- 注意点
- 攻撃性が高く、掃触手の届く範囲の他のサンゴを溶かす。イシサンゴ目としてCITES附属書IIに掲載され、輸出入には許可書が必要。IUCNは低懸念(LC)と評価している。
エダイボサンゴ(ヒドノフォラ)について
エダイボサンゴ(ヒドノフォラ)はオオトゲサンゴ科の造礁サンゴ。扁平な枝が叢状に伸び、いぼ状の突起が並ぶ独特の質感が特徴。クリーム色や緑色の体色で中級者向けの飼育難易度とされる。
エダイボサンゴ(ヒドノフォラ)をお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1他サンゴとの距離を確保
エダイボサンゴは伸長した掃除触手(スイーパー触手)で隣接する個体を刺激することがあるため、他のサンゴとは十分な間隔を空けて設置することが推奨されます。レイアウトを組む際は成長後の枝の広がりも見込んでスペースを確保しましょう。
2適度な光量を用意
造礁サンゴの一種として褐虫藻との共生により光合成を行うため、水槽内では中程度からやや強めの照明を用意します。強すぎる光や急な照明変更は調子に影響することがあるため、導入時は徐々に慣らすようにします。
3水流はやや強めに
枝の表面に付着物が溜まらないよう、適度に強めの水流を当てて表面を清潔に保つことがポリプの健康維持につながります。水流が滞る場所ではデトリタスが溜まりやすいため、設置場所を工夫しましょう。
4ポリプの状態を観察
日中にポリプがしっかり展開しているかどうかは、健康状態を見極める目安のひとつです。萎縮したまま戻らない、組織の後退が見られるといった変化があれば、水質や水流など飼育環境を見直すきっかけにしましょう。
5給餌は必須ではない
褐虫藻からの栄養供給が中心のため給餌は必須ではありませんが、微小なプランクトン等を与えることで成長を助ける場合があります。与えすぎは水質悪化につながるため頻度や量は控えめにします。
6水質パラメータの管理
骨格を形成するサンゴのため、カルシウムやアルカリ度、マグネシウムなどの水質パラメータを安定させることが長期飼育のポイントです。定期的な水質測定と換水を習慣にすると変化に気づきやすくなります。
7水合わせは丁寧に
新しく迎えた際は水温・水質の急変を避けるため、時間をかけた水合わせを行いましょう。他の個体への病気や害虫の持ち込みを防ぐため、可能であれば一定期間の隔離観察を挟むと安心です。
エダイボサンゴ(ヒドノフォラ)のよくある質問
- Q.エダイボサンゴは初心者でも飼育できますか?
- A.中級者向けとされる種類のため、サンゴ飼育の基礎的な水質・ライティング管理に慣れてから迎えることが推奨されます。
- Q.他のサンゴと一緒に置いても大丈夫ですか?
- A.スイーパー触手を伸ばして隣接する個体を刺激することがあるため、他のサンゴとは十分な距離を空けて設置してください。レイアウト時は成長後の広がりも考慮しましょう。
- Q.体色はどんな色がありますか?
- A.クリーム色や緑色の体色が見られます。色合いは個体や飼育環境によって差があります。
- Q.どのくらいの大きさになりますか?
- A.枝の太さは7〜12mm程度が目安とされています。群体全体の広がりは飼育環境や年数によって異なります。
- Q.購入や飼育に法的な規制はありますか?
- A.エダイボサンゴ(ヒドノフォラ)はCITES附属書IIに掲載されています。国際取引には輸出国の許可が必要ですが、CITESに関しては、国内で正規に流通している個体の売買に登録票などの手続きは要りません。
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