© Debra Baker / CC BY 4.0オオタバサンゴ(ブラストムッサ)の通販|ブリーダー直販
オオタバサンゴ(ブラストムッサ)は、2014年に新種として記載されたブラストムッサ属のイシサンゴです。ひとつの基部から複数の莢がのびて次第に分離していく独特の成長パターンをもち、群体が育つにつれて表情豊かな姿になります。魅力は赤や緑の鮮やかな体色で、照明の当て方によって発色の見え方が変わるのも楽しみのひとつです。日本国内での記録が多く、国内のリーフアクアリウムファンにもなじみ深いサンゴといえます。飼育には中級者向けの経験が求められますが、その分やりがいのある存在感を水槽にもたらしてくれます。
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オオタバサンゴ(ブラストムッサ)の基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- サイズ
- 群体径 十数cm
- 適正温度
- 24〜26℃
- 食事
- 褐虫藻の光合成産物が主体。夜間に伸びる触手へ動物質のサンゴフードを与える。
- 光量・照明
- LiveAquaria は Blastomussa に中程度の光量を挙げる。強光では組織が縮んで色が抜けるため、底床寄りの穏やかな明るさの位置に置く。
- 水流・配置
- LiveAquaria は水流を弱め、配置を底床としている。直射の流れを当てると膨らんだ組織が傷むため、間接的なゆるい流れにとどめる。
- 水温・水質
- 水温24〜26℃、比重1.023〜1.025、塩分33〜35ppt、KH 8〜12。カルシウムとマグネシウムを消費するため定期的に測定して補う。
- 餌・給餌
- 栄養の大半は褐虫藻に依存する。夜間に触手を伸ばすので、消灯後に動物質のサンゴフードを少量与えると莢が増えやすい。
- 注意点
- 記載が2014年と新しく、店頭では同属のメルレティやウェルシと区別されずに流通することがある。イシサンゴ目としてCITES附属書IIに掲載され、輸出入には許可書が必要。
オオタバサンゴ(ブラストムッサ)について
オオタバサンゴ(ブラストムッサ)は赤や緑の鮮やかな体色が魅力のイシサンゴ。莢が分離しながら育つ独特な群体をつくり、中級者向けの飼育難易度で群体径十数cmまで成長します。
オオタバサンゴ(ブラストムッサ)をお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1独特な群体の育ち方
オオタバサンゴは共通の基部から莢がのびて、成長とともに少しずつ分離していく独特の姿をもちます。ひとつの群体でも部位ごとに表情が変わって見えるのが魅力です。
2飼育難易度は中級者向け
本種は中級者向けとされ、リーフ水槽の基本的な水質管理に慣れていることが前提になります。初めてサンゴを飼育する場合は、まず丈夫な種類で経験を積んでから迎えると安心です。
3赤・緑の鮮やかな発色
赤や緑の鮮やかな体色が最大の魅力で、個体によって色合いに幅があります。照明の種類や当て方によって見え方の印象が変わるため、設置後にじっくり観察して調整するとよいでしょう。
4群体径は十数cmに成長
成体では群体径が十数cmほどに育ちます。成長に応じて周囲のスペースにゆとりを持たせた配置を検討しておくと、後々のレイアウト変更を減らせます。
5他個体との距離に配慮
サンゴは種類によって隣接する個体との間で干渉が起こることがあります。オオタバサンゴを設置する際は、周囲の生体との距離に余裕を持たせて配置するのが無難です。
6給餌で発色や成長を後押し
光合成だけでなく、給餌によって成長や発色の維持を後押しできるとされています。給餌の要否や頻度は環境によって異なるため、様子を見ながら調整するとよいでしょう。
7迎える前に環境を整える
お迎え前に水槽の水質やライティング環境を安定させておくことが大切です。新しい環境に導入した直後は特に変化に敏感なため、しばらくは水質や状態の変化を注意深く観察しましょう。
オオタバサンゴ(ブラストムッサ)のよくある質問
- Q.初心者でも飼育できますか?
- A.オオタバサンゴは中級者向けとされる種類です。リーフ水槽の基本的な水質管理に慣れてから迎えることをおすすめします。
- Q.どのくらいの大きさに育ちますか?
- A.成体になると群体径が十数cmほどに成長します。成長に合わせて周囲にスペースの余裕を持たせておくと安心です。
- Q.体色に幅があるのはなぜですか?
- A.個体によって赤や緑など体色に違いが見られます。同じ個体でも照明の当て方によって発色の見え方が変わることがあります。
- Q.CITESの規制対象になりますか?
- A.オオタバサンゴ(ブラストムッサ)はCITES附属書IIに掲載されています。国際取引には輸出国の許可が必要ですが、CITESに関しては、国内で正規に流通している個体の売買に登録票などの手続きは要りません。
- Q.サンゴ以外の生体と一緒に飼えますか?
- A.生体との組み合わせは相性や水槽環境によって異なります。特に隣接するサンゴとの距離には配慮し、干渉が起きないよう配置を検討してください。
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