
出典: Wikimedia Commons
Blastomussa vivida
2014年に Benzoni らが新種として記載したブラストムッサ属のイシサンゴ。共通基部から伸びる莢が分離していく群体をつくり、赤や緑の鮮やかな体色で知られる。日本からの記録が最も多い。
オオタバサンゴ(Blastomussa vivida)は、2014年に Benzoni、Arrigoni、Hoeksema の三氏が記載したブラストムッサ属のイシサンゴである。従来この属に含められてきた標本を骨格形態と分子データから見直す過程で、独立した種として分けられた。GBIF に集積された標本記録は日本が最も多く、ニューカレドニア、マレーシアがこれに続き、フィジー、ブルネイ、オーストラリア、インドネシア、パプアニューギニア、フィリピンからも記録がある。群体は共通の基部から伸びた莢が成長にともなって分離していく形をとり、同属のメルレティにくらべて莢が大きい。体色は赤、橙、緑など鮮やかで、口盤が対照的な色になる個体が観賞用に好まれる。飼育は同属の他種に準じ、中程度の光と弱めの水流、底床寄りの配置が基本になる。イシサンゴ目として CITES 附属書 II に掲載される。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
オオタバサンゴ(ブラストムッサ)の成体サイズは群体径 十数cmです。
オオタバサンゴ(ブラストムッサ)の適温は24〜26℃です。
原産地
日本、ニューカレドニア、マレーシア、フィジー、ブルネイ、オーストラリア、インドネシア、パプアニューギニア、フィリピン
サイズ
群体径 十数cm
適温
24〜26℃
褐虫藻の光合成産物が主体。夜間に伸びる触手へ動物質のサンゴフードを与える。
LiveAquaria は Blastomussa に中程度の光量を挙げる。強光では組織が縮んで色が抜けるため、底床寄りの穏やかな明るさの位置に置く。
出典: LiveAquaria / AlgaeBarn「Calcium Supplementation」 / WoRMS(World Register of Marine Species) / GBIF(標本記録)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Blastomussa vivida Benzoni, Arrigoni & Hoeksema, 2014
典拠データベース: WoRMS
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
この種類の出品を探す
LiveAquaria は水流を弱め、配置を底床としている。直射の流れを当てると膨らんだ組織が傷むため、間接的なゆるい流れにとどめる。
水温24〜26℃、比重1.023〜1.025、塩分33〜35ppt、KH 8〜12。カルシウムとマグネシウムを消費するため定期的に測定して補う。
栄養の大半は褐虫藻に依存する。夜間に触手を伸ばすので、消灯後に動物質のサンゴフードを少量与えると莢が増えやすい。
記載が2014年と新しく、店頭では同属のメルレティやウェルシと区別されずに流通することがある。イシサンゴ目としてCITES附属書IIに掲載され、輸出入には許可書が必要。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
オオタバサンゴ(ブラストムッサ)の適正温度は24〜26℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
オオタバサンゴ(ブラストムッサ)の成体サイズは群体径 十数cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
オオタバサンゴ(ブラストムッサ)の食性は「褐虫藻の光合成産物が主体。夜間に伸びる触手へ動物質のサンゴフードを与える。」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
オオタバサンゴ(ブラストムッサ)の価格は品種・サイズ・個体の質により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日