
出典: Wikimedia Commons
Bernardpora stutchburyi
2014年の分子系統研究でハナガササンゴ属から分離された属のイシサンゴ。被覆状から塊状の小型群体をつくり、莢が小さく短いポリプが密に並ぶ。日本から豪州まで記録がある。
コハナガササンゴ(Bernardpora stutchburyi)は、1955年に Wells が Goniopora stutchburyi として記載したイシサンゴで、2014年に Kitano らが発表した分子系統と骨格形態の再検討にもとづき、新属 Bernardpora に移された。GBIF に集積された標本記録はオーストラリアが最も多く、香港、シンガポール、中国、インド、日本、マヨット、ニューカレドニア、フィジー、インドネシア、クリスマス島などが続く。群体は被覆状から塊状の小型で、ハナガササンゴ属にくらべて莢が小さく、ポリプも短い。この短いポリプと小さな莢が属を分ける根拠の一つになっている。飼育情報は同科のハナガササンゴ属やアワサンゴ属に準じ、中程度の光と穏やかな水流、微粒の餌の継続が基本になる。流通量は多くない。イシサンゴ目として CITES 附属書 II に掲載される。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
コハナガササンゴ(ベルナルドポラ)の成体サイズは群体径 十数cmです。
コハナガササンゴ(ベルナルドポラ)の適温は24〜26℃です。
原産地
オーストラリア、香港、シンガポール、中国、インド、日本、マヨット、ニューカレドニア、フィジー、インドネシア、クリスマス島など
サイズ
群体径 十数cm
適温
24〜26℃
褐虫藻の光合成産物に加え、微粒の動物性プランクトンフードを与える。
LiveAquaria は同科の Alveopora に中程度の光量を挙げる。強光では組織が縮むため、底床から中層の穏やかな明るさの位置に置く。
出典: LiveAquaria / AlgaeBarn「Calcium Supplementation」 / WoRMS(World Register of Marine Species) / GBIF(標本記録)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Bernardpora stutchburyi (Wells, 1955)
別名(シノニム): Goniopora stutchburyi Wells, 1955, Goniopora nigra Pillai, 1967, Goniopora wotouensis Zou & Song, 1975
典拠データベース: WoRMS
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
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水流は弱めから中程度。直射の強い流れはポリプを閉じさせるので、間接的な流れにとどめる。被覆状に広がるため周囲に余地を取る。
水温24〜26℃、比重1.023〜1.025、塩分33〜35ppt、KH 8〜12。カルシウムとマグネシウムを消費するため定期的に測定して補う。
ポリプが短く大きな餌は摂れない。微粒の動物性プランクトンフードを週に数回、消灯後に少量与える。
旧学名 Goniopora stutchburyi で流通・記載されることが多く、属名が混在する。イシサンゴ目としてCITES附属書IIに掲載され、輸出入には許可書が必要。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
コハナガササンゴ(ベルナルドポラ)の適正温度は24〜26℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
コハナガササンゴ(ベルナルドポラ)の成体サイズは群体径 十数cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
コハナガササンゴ(ベルナルドポラ)の食性は「褐虫藻の光合成産物に加え、微粒の動物性プランクトンフードを与える。」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
コハナガササンゴ(ベルナルドポラ)の価格は品種・サイズ・個体の質により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日