© Kate Osborne / CC BY 4.0マルヅツハナガサミドリイシ(ロリペス)の通販|ブリーダー直販
マルヅツハナガサミドリイシ(ロリペス)は、群体の形が塊状や板状からボトルブラシのような柄をもつ形まで幅広く変化するミドリイシの仲間です。管状の放射莢が触れ合うほど密に並ぶことで独特の質感が生まれ、水槽内でも存在感のある姿を見せてくれます。タイプ産地はオーストラリアのグレートバリアリーフで、水深5〜25mとやや深い場所に生育することから、光や水流の調整には丁寧さが求められる上級者向けの品種です。骨格の成長とともに枝が伸びていく変化を長い目で楽しめるのも魅力です。
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マルヅツハナガサミドリイシ(ロリペス)の基本データ
- 飼育難易度
- 上級者向け
- サイズ
- 小枝 幅5〜12mm、長さ最大45mm
- 適正温度
- 24〜27℃
- 食事
- 褐虫藻の光合成産物が主体。粉末・液状のサンゴフードや植物プランクトンを補助的に与える。
- 光量・照明
- 強光を要する。AlgaeBarn は Acropora について PAR 800 以上での良好な飼育報告を挙げる。新規導入時は光量を落とし、数週間かけて段階的に上げる。
- 水流・配置
- 塊状・板状・ボトルブラシ状と群体形が一定しないため、成長の方向を見ながら配置を決める。強めのランダムな流れを当てる。
- 水温・水質
- 水温22〜26℃、比重1.023〜1.025、KH 8〜12、カルシウム380〜440ppm、マグネシウム1300〜1400ppm。KHの急変が最も白化を招きやすい。
- 餌・給餌
- 栄養の大半は褐虫藻の光合成に依存する。粉末・液状のサンゴフードや植物プランクトンを補助的に与える。給餌より光と水質の安定が優先される。
- 注意点
- 放射莢が密で汚れが溜まりやすい。グレートバリアリーフでは11〜12月の満月後に一斉産卵する。CITES附属書II掲載種。
マルヅツハナガサミドリイシ(ロリペス)について
マルヅツハナガサミドリイシ(ロリペス)は、塊状や板状からボトルブラシ状まで群体形が変化するミドリイシ。管状の放射莢が密に並ぶ姿が特徴で、水深5〜25m由来の上級者向け品種です。
マルヅツハナガサミドリイシ(ロリペス)をお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1上級者向けの飼育難易度
ミドリイシ全般に共通する管理の難しさに加え、本種は密に並ぶ放射莢の健康状態を保つために安定した水質管理が求められます。初めてミドリイシに挑戦する方より、飼育経験を積んだ方向きの品種です。
2強い光と適度な水流
自然界では水深5〜25mに生育し、光と水の動きがある環境を好みます。水槽でも十分な照明と、ポリプに満遍なく行き渡る水流を用意することが健康維持の基本になります。
3群体形が多彩に変化
塊状や板状のほか、柄をもつボトルブラシ状に育つこともある個性豊かな種類です。同じ個体でも成長環境によって見た目が変わっていく過程を楽しめます。
4密に並ぶ放射莢の質感
管状の放射莢が互いに触れ合うほど密集して並ぶのが特徴で、他のミドリイシとは異なる独特の質感を持ちます。骨格が成長するにつれてこの密度感がより際立っていきます。
5小枝は幅5〜12mm程度
枝の幅はおおよそ5〜12mm、長さは最大でも45mmほどにとどまる、比較的コンパクトな部類のミドリイシです。設置スペースを考えたレイアウト計画がしやすいサイズ感といえます。
6水質の急変に弱い
ミドリイシ全般と同様に、カルシウムやアルカリ度などの急激な変動に敏感な傾向があります。日頃からのパラメータ測定と、水換えや添加剤の調整を習慣にしておくことが大切です。
7お迎え前の水槽準備
上級者向けとされる品種のため、光量・水流・水質管理の体制が整った水槽であるかを事前に確認しておくと安心です。他のミドリイシの飼育実績がある方であれば、より落ち着いて導入を進められます。
マルヅツハナガサミドリイシ(ロリペス)のよくある質問
- Q.初心者でも飼育できますか?
- A.上級者向けとされる品種のため、初めてミドリイシを飼育する方にはやや難易度が高めです。水質管理や光・水流の調整にある程度慣れてから挑戦することをおすすめします。
- Q.どのくらいの大きさになりますか?
- A.小枝の幅はおよそ5〜12mm、長さは最大で45mmほどとされています。群体全体としては塊状や板状、ボトルブラシ状など育ち方によってさまざまな見た目になります。
- Q.群体の形はどのように変わりますか?
- A.塊状や板状のほか、柄をもつボトルブラシ状に育つこともあり、環境によって見た目が変化します。同じ種類でも個体ごとに異なる姿を楽しめるのも魅力の一つです。
- Q.水槽内でどんな置き場所が向いていますか?
- A.水深5〜25mというやや深場に生育する種であることから、強い光と水流が安定して行き渡る場所を選ぶとよいでしょう。他のミドリイシとの距離を保ち、成長スペースを確保することも大切です。
- Q.他のサンゴと一緒に飼育できますか?
- A.ミドリイシ同士は種類によって競合することがあるため、十分な間隔を空けて配置することが推奨されます。水質や光量の要求が近い他のミドリイシとであれば同居させやすい傾向があります。
マルヅツハナガサミドリイシ(ロリペス)飼育に役立つ便利ツール
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