© Wmpearl / CC0オレンジボールアネモネの通販|ブリーダー直販
オレンジボールアネモネは、触手の先端が丸く膨らみ鮮やかな橙色や白色に発色するコーラリモルフです。名前に「アネモネ」とありますが、石灰質の骨格を持たないソフトコーラルの一種です。昼間は岩陰にひっそりと縮こまっていますが、夜になると口盤を大きく広げ、球状の触手で動物プランクトンや小型の甲殻類を捕らえて食べる肉食性の生き物です。昼と夜で全く違う表情を見せてくれるのが魅力で、ライトを落とした水槽をじっくり眺める楽しみを与えてくれます。飼育には水質や設置場所への配慮が必要なため、中級者向けとされています。
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オレンジボールアネモネの基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- 適正温度
- 24〜26℃
- 食事
- 夜間に触手を広げて動物プランクトンや小型の甲殻類を捕食する。飼育下では刻んだ魚介類などの給餌が必要。
- 光量・照明
- 夜行性で昼間は縮んでいるため、強い光は要らない。岩陰やオーバーハングの下など光の当たりにくい場所に置く。
- 水流・配置
- 弱い流れの岩の割れ目や陰に配置する。強い流れでは触手が開かない。給餌のために手の届く位置を選ぶ。
- 水温・水質
- 水温24〜26℃、比重1.023〜1.025(塩分33〜35ppt)、pH 8.1〜8.4、KH 8〜12。給餌量が多くなるため、栄養塩の上昇に注意する。
- 餌・給餌
- 消灯後に触手が開いたところへ、刻んだ魚介類やブラインシュリンプをピンセットで与える。AlgaeBarn は捕食性の強いコーラリモルフに対し、より大型の動物プランクトンを含む多様な餌を勧めている。
- 注意点
- 捕食力が強く、触手に触れた小型のエビや魚を捕らえることがある。混泳相手は選ぶ。骨格をもたないためCITESの掲載対象ではない。
オレンジボールアネモネについて
触手の先端が球状に膨らみ、橙色や白に明るく発色するコーラリモルフ。夜間に口盤を広げ、動物プランクトンや小型の甲殻類を捕食する。石灰質の骨格を持たず、飼育難易度は中級者向けとされる。
オレンジボールアネモネをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1昼と夜で姿が激変
日中は岩陰や物陰に体を縮めてほとんど見えなくなります。夜になると口盤を大きく広げ、球状の触手を伸ばして活発に採餌する姿が観察できます。観賞のタイミングを工夫すると魅力を存分に楽しめます。
2肉食性で個別給餌が必要
動物プランクトンや小型の甲殻類を捕食する肉食性のため、光合成に頼るソフトコーラルとは世話の仕方が異なります。ピンセットなどで個別に給餌する機会を作ると状態を維持しやすくなります。
3刺胞毒がやや強い
触手の刺胞毒は他のコーラリモルフや一部のサンゴと比べて強めで、隣接する個体にダメージを与えることがあります。設置場所は他の生体と距離を取り、直接触れ合わない配置を心がけましょう。
4岩陰・隙間を好む
強い照明や水流を直接受ける場所よりも、岩組みの隙間や陰になる場所を好んで定着します。ライブロックの隙間やオーバーハング部分を用意しておくと落ち着きやすくなります。
5骨格を作らないソフト種
名前に「アネモネ」とありますが石灰質の骨格をつくらないコーラリモルフの仲間です。硬質サンゴのような骨格の成長は見られず、体そのものが伸縮して増えていきます。
6分裂で自然に増える
環境に適応すると体が分裂するようにして個体数を増やしていくことがあります。設置場所によっては想定より広がることもあるため、他の生体との位置関係を定期的に確認すると安心です。
7水質と照明の安定を優先
中級者向けとされる種のため、水質パラメータや照明環境がある程度安定してから迎えるのがおすすめです。刺胞毒の扱いも考慮し、レイアウトの位置決めを事前に考えておきましょう。
オレンジボールアネモネのよくある質問
- Q.本当に「アネモネ」(イソギンチャク)の仲間ですか?
- A.いいえ、名前に「アネモネ」とありますが分類上はコーラリモルフというサンゴに近いグループです。イソギンチャクとは別の生き物で、石灰質の骨格も作りません。
- Q.昼間は姿が見えなくなりますか?
- A.はい、日中は岩陰などに体を縮めていることが多く見えにくくなります。夜になると口盤を広げて活動的になるため、夜間観察がおすすめです。
- Q.他のサンゴと一緒に飼育しても大丈夫ですか?
- A.刺胞毒がやや強く隣接する生体にダメージを与えることがあるため、他のサンゴや生体とは距離を取って設置するのが望ましいです。
- Q.餌は何を与えればよいですか?
- A.動物プランクトンや小型の甲殻類を捕食する肉食性です。ピンセットなどを使った個別給餌を取り入れると状態を維持しやすくなります。
- Q.初心者でも飼育できますか?
- A.飼育難易度は中級者向けとされています。水質や照明環境がある程度安定してから迎えることをおすすめします。
オレンジボールアネモネ飼育に役立つ便利ツール
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