© Zarinah Waheed, Francesca Benzoni, Sancia E. T. van der Meij, Tullia Isotta Terr / CC BY 4.0ヒラシコロサンゴの通販|ブリーダー直販
ヒラシコロサンゴは、土台を覆うように広がる被覆状、または片面だけに莢が並ぶ薄い板状に育つ、シコロサンゴの仲間です。円い莢がまばらに並び、それぞれの中心に柱状の軸柱が立ちます。色は灰・褐色・ピンク・紫・緑・黄と幅が広く、個体ごとの表情の違いも魅力です。センベイサンゴの L. explanata に似ていますが、莢がより大きい点で見分けられます。飼育難易度は上級者向けです。水質や環境が安定した水槽で、育つスペースを見込んで迎えるのがおすすめです。
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ヒラシコロサンゴの基本データ
- 飼育難易度
- 上級者向け
- サイズ
- 野生の群体は70〜100cm
- 適正温度
- 24〜27℃
- 食事
- 光合成(褐虫藻)+プランクトン
- 光量・照明
- 褐虫藻と共生し、澄んだ水の礁斜面にすむ(Reeflex)。中程度の光から慣らし、色の変化を見て明るさを調整する。
- 水流・配置
- 野生では流れのある急斜面にもすむ(Reeflex)。被覆状に広がる性質なので、平らな岩に活着させ、中程度の水流を当てる。
- 水温・水質
- 水温24〜27℃、塩分33〜35ppt(比重1.023〜1.025)。Reeflex の目安は22〜27℃。
- 餌・給餌
- 光合成に加えプランクトンも利用する(Reeflex)。微粒子の餌を少量与える。
- 健康・注意点
- 初心者向きではない(Reeflex)。センベイサンゴ類と取り違えやすいので、莢の大きさや軸柱の形で確かめる。
ヒラシコロサンゴについて
ヒラシコロサンゴは、被覆状や薄い板状に育つシコロサンゴの仲間。円い莢がまばらに並び、灰・褐色・ピンク・紫・緑・黄と色幅が広い上級者向けのサンゴです。特徴と迎える前の注意点を解説します。
ヒラシコロサンゴをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1上級者向けの難易度
飼育難易度は上級者向けです。水質や環境が安定した水槽で、サンゴ飼育に慣れてから迎えると安心です。寿命は資料が少なく、はっきりしていません。
2育ち方は被覆状・板状
土台を覆うように広がる被覆状か、片面だけに莢のある薄い板になります。広がる方向を見込んで、隣の生体や器具に触れない位置に置きましょう。
3円い莢と軸柱
円い莢がまばらに並び、それぞれの中心に柱状の軸柱が立ちます。この構造が種を見分ける手がかりになります。出品写真では莢の大きさや並び方に注目しましょう。
4幅広い体色
灰・褐色・ピンク・紫・緑・黄と、色の幅が広いサンゴです。個体ごとに印象が違うため、好みの色は出品写真で確認しましょう。照明や撮影環境で見え方が変わることもあるので、気になる点はブリーダーに質問してみましょう。
5似た種との違い
センベイサンゴの L. explanata に似ていますが、ヒラシコロサンゴは莢が大きいとされます。見た目が近いため、種名の表記や莢の大きさを写真で確認し、迷ったらブリーダーに根拠を尋ねましょう。
6成体サイズの目安
野生の群体は70〜100cmとされます(Reeflex)。水槽で同じ大きさになるとは限りませんが、長く育てるほど広がる前提で、置き場所に余裕を持たせましょう。
7お迎え後の観察
上級者向けのサンゴなので、到着後は水質や水温の差をゆっくり慣らし、数日は様子をこまめに見ましょう。ポリプの開き具合、色、組織の状態を記録しておくと、変化に早く気づけます。
ヒラシコロサンゴのよくある質問
- Q.初心者でもヒラシコロサンゴを飼えますか?
- A.飼育難易度は上級者向けとされています。水質や環境が安定した水槽で、サンゴ飼育に慣れてから検討するのが安心です。お迎え前に、ブリーダーへ育て方や飼育環境を相談しておくとよいでしょう。
- Q.どのくらいの大きさになりますか?
- A.野生の群体は70〜100cmとされています(Reeflex)。水槽で同じ大きさになるとは限りませんが、被覆状や板状に広がる性質があるため、置き場所には余裕を持たせましょう。
- Q.センベイサンゴとはどう違いますか?
- A.見た目がよく似ていますが、ヒラシコロサンゴのほうが莢が大きいとされます。種名は写真だけでは判断しにくいことがあるため、迷うときはブリーダーに同定の根拠を確認しましょう。
- Q.寿命はどのくらいですか?
- A.寿命は資料が少なく、はっきりした年数は分かっていません。長く育てる前提で、水質の安定と置き場所の余裕を整え、日々の観察を続けることが大切です。
- Q.CITESではどのように扱われていますか?
- A.ヒラシコロサンゴはCITES附属書IIに掲載されています。お迎えの際は、出品ページの記載内容やブリーダーからの説明もあわせて確認しておくと安心です。
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