
フロッグスポーンコーラルの通販|ブリーダー直販
ナガレハナサンゴ(フロッグスポーン)は、先端が丸く膨らんだ触手が水流に乗って優雅になびく、海水水槽の主役的存在です。グリーン・ゴールド・パープルなどのカラーがあり、ライブロックの上に置くだけで水槽に生命感をもたらします。適切な水質と穏やかな水流さえ確保できれば、LPS サンゴの中では比較的飼育しやすい種類です。
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- 養殖個体
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フロッグスポーンコーラルの基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- 適正温度
- 24〜27℃
- 食事
- 褐虫藻による光合成+動物プランクトンの給餌
- 光量・照明
- 弱〜中程度の照明が適しています。強光は褪色を招くため、中程度のLEDで安定して照らします。
- 水流
- 弱〜中。触手がなびく程度に調整
- 水質
- KH 7-9, Ca 400-450ppm を安定維持
- 餌・給餌
- 褐虫藻の光合成に加え、週1〜2回動物プランクトンを与えると発色と成長が促進されます。
- 健康・注意点
- 骨格を分割するフラギングで増殖できます。触手が縮んで開かない時は、水流や光が強すぎないか見直します。
- 注意点
- 長いスイーパー触手で隣接サンゴを攻撃。広く間隔を空ける
フロッグスポーンコーラルについて
ナガレハナサンゴ(学名:Euphyllia paradivisa)は、インド太平洋の礁斜面に生息する LPS(大ポリプ)サンゴです。枝分かれした骨格から先端が球状に膨らんだ触手が多数伸び、カエルの卵塊に似ることからフロッグスポーンとも呼ばれます。カラーはグリーン・ゴールド・パープルなどで、水流に揺れる触手が魅力です。一方で長いスウィーパー触手で近くのサンゴを強く攻撃するため、配置には十分な間隔が必要です。弱〜中程度の照明と穏やかな水流で水質を安定させれば飼育は比較的容易で、初級〜中級向けの LPS サンゴとして親しまれています。
フロッグスポーンコーラルをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1水質の安定が最優先
ナガレハナサンゴはアルカリ度(KH)・カルシウム・マグネシウムの急変に敏感です。KH は7〜9dKH、カルシウム 400〜450 mg/L を目安に安定させましょう。測定は週1回以上行い、急激な調整は避けてください。
2水流は弱〜中程度が理想
触手が自然にゆらゆらとなびく程度の、弱〜中程度の穏やかな水流が最適です。強すぎる直接的な水流は触手を傷め、ポリプが縮んだままになる原因になります。間接的・乱流気味の水流を意識してポンプを配置しましょう。
3照明は弱〜中程度で
強光よりも弱〜中程度の照明を好みます。中程度のLEDで安定して照らすと育ちやすく、設置直後は弱い光の場所から慣らすと良いでしょう。褐虫藻を持つため光合成で栄養を得ますが、強光は褪色を招くことがあります。
4他サンゴへの攻撃性
ナガレハナサンゴは長いスウィーパー触手で隣接するサンゴを強く攻撃し、傷つけることがあります。隣のサンゴとは広く間隔を空けてください。同じユーフィリア属(ハンマー・トーチなど)同士でも接触させないよう注意が必要です。
5追加給餌で成長促進
光合成だけでも生存できますが、週1〜2回のターゲット給餌(コペポーダなどの動物プランクトン・専用フード)を行うと発色と成長が促されます。給餌の際は水流を一時的に止め、ポリプが開いた状態で直接与えましょう。
6組織崩壊(ブラウンジェリー病)に注意
ユーフィリア類では、組織が崩れて茶色いゼリー状の粘液が出るブラウンジェリー病に注意が必要です。粘液が見られたら、患部をシリンジで吸い取り隔離水槽へ移すなど早期対応が重要です。水質の悪化・物理的なダメージがきっかけになることが多いです。
7お迎え前に確認したいこと
本種は人気が高く、サイズや色によってフラグの状態もさまざまです。価格は血統・色・サイズ・個体などで出品ごとに違うので、出品ページで確かめましょう。維持には安定した照明・水流・水質管理機器が必要で、添加剤や塩なども事前に用意しておくと安心です。初期の水槽立ち上げを丁寧に行うことが長期飼育の安定につながります。
フロッグスポーンコーラルのよくある質問
- Q.ナガレハナサンゴはどのくらいのサイズの水槽が必要ですか?
- A.60 cm(約57L)以上の水槽が推奨されます。水量が多いほど水質が安定しやすく、サンゴに与えるストレスが少なくなります。ナノリーフでの飼育も可能ですが、水質管理の難易度が上がります。
- Q.ポリプがずっと縮んでいるのはなぜですか?
- A.水質悪化・強すぎる水流・照明の強度・物理的なストレスが主な原因です。まず水質(KH・アンモニア・亜硝酸)を確認し、水流が直接当たっていないかもチェックしましょう。新しい環境への慣れには数日〜1週間かかることもあります。
- Q.他のサンゴと一緒に飼育できますか?
- A.可能ですが、スウィーパー触手が届かないよう十分なスペースを確保する必要があります。ハードコーラル・ソフトコーラルどちらとも隣接しすぎると刺傷を与えます。同じユーフィリア属(ハンマー・トーチなど)との接触も避けてください。
- Q.分裂や増殖はしますか?
- A.健康な個体は時間をかけてゆっくりと枝分かれし、コロニーが大きくなります。骨格を分割するフラギング(カット)でも増やせますが、切断面がブラウンジェリー病のリスク部位になるため、清潔なカッターと隔離環境での回復が必要です。
- Q.茶色く変色してきたのですが大丈夫ですか?
- A.褐虫藻の密度増加により、照明が強すぎる・栄養塩が高い環境では褐色化することがあります。これ自体は直ちに危険ではありませんが、本来の発色を保ちたい場合は光量や水質の見直しが有効です。ブラウンジェリー(粘液状)とは異なるので区別してください。
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