© Quartl / CC BY-SA 3.0オオゴマダラの通販|ブリーダー直販
オオゴマダラは、白地に黒い筋と斑点が入る優雅な翅を持つ、日本最大級のマダラチョウです。羽ばたきが少なく、ふわりふわりと滑空するように飛ぶ姿が特徴で、蝶園や昆虫館のシンボル的存在として親しまれています。幼虫の食草はホウライカガミで、鏡のように輝く金色の蛹になることでも広く知られ、羽化の瞬間は多くの人を惹きつけます。成虫は警戒心が薄く、花の蜜に集まる様子を間近で観察しやすいのも魅力の一つです。食草さえあれば室内でも生活環を回しやすいため、昆虫館や学校教材としても人気があります。
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オオゴマダラの基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 成虫2〜3ヶ月(条件が良ければ半年)、卵から羽化まで約40日
- サイズ
- 開張12〜14cm(前翅長7cm前後)、終齢幼虫7cm前後
- 適正温度
- 26℃前後
- 食事
- 幼虫はホウライカガミ・ホウライイケマの葉、成虫は花蜜
- 温度・湿度
- 昆虫館の飼育室は26℃前後で管理。亜熱帯の種なので冬は加温が必要で、蛹は低温に置くと羽化を遅らせられる。
- 繁殖・産卵
- 食草ホウライカガミの葉裏に産卵し、卵約5日・幼虫約20日・蛹15〜20日で羽化する。網室やケージ内で自然に交尾・産卵する。
- 混泳・相性
- 成虫は温和で同種多頭の温室飼育が普通。幼虫は食草を大量に食べるため株数に対して頭数を抑える。
- 寿命・飼育期間
- 成虫寿命は2〜3ヶ月、条件が良ければ半年。卵から羽化まで約40日と回転が早く、通年で累代できる。
- 健康・注意点
- 幼虫・蛹・成虫とも食草由来のアルカロイドで有毒。食草が切れると全滅するため、飼育前にホウライカガミの株を確保する。
オオゴマダラについて
白と黒のコントラストが美しい、日本最大級のマダラチョウ、オオゴマダラ。鏡のように輝く金色の蛹で知られ、食草ホウライカガミがあれば室内飼育もしやすい人気種です。
オオゴマダラをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1食草はホウライカガミ必須
幼虫はホウライカガミの葉しか食べない偏食家です。お迎え前に食草を安定して用意できるか、栽培環境も含めて確認しておきましょう。葉が不足すると幼虫の成長に影響します。
2金色に輝く蛹
蛹は鏡のような光沢のある金色になるのが最大の特徴です。羽化が近づくと色が透けて黒っぽく変化し、翅の模様が透けて見えるようになります。
3成虫の寿命は2〜3ヶ月
成虫の寿命はおおむね2〜3ヶ月ですが、気温や環境が良いと半年ほど生きることもあります。卵から羽化までは約40日かかります。
4温度管理がカギ
熱帯・亜熱帯原産のため寒さに弱く、低温期は室内で温度を保つ工夫が必要です。急激な温度変化は幼虫や蛹の健康に影響することがあるので注意しましょう。
5大きな開張と迫力
開張は12〜14cmとチョウの中でも大型で、ゆったりと滑空するように飛ぶ姿が魅力です。終齢幼虫も7cm前後まで育つため、幼虫の姿にも見応えがあります。
6性格はおとなしく人慣れしやすい
成虫は警戒心が薄く、人の近くでも花の蜜を吸い続けることが多い種類です。観察や写真撮影がしやすく、初めて蝶を間近で見る人にもおすすめです。
7中級者向けの飼育難易度
飼育難易度は中級者向けとされ、食草の管理や温度・湿度の調整など日々の世話にある程度の知識が求められます。お迎え前に基本的な飼育方法を調べておくと安心です。
オオゴマダラのよくある質問
- Q.オオゴマダラは初心者でも飼育できますか?
- A.中級者向けとされる種類で、食草ホウライカガミの安定確保や温湿度管理にある程度の知識が必要です。基本を押さえれば挑戦しやすい種でもあります。
- Q.食草のホウライカガミが手に入らない場合は?
- A.幼虫はホウライカガミ以外の葉をほとんど食べません。お迎え前に苗の入手方法や栽培環境を確保しておくことをおすすめします。
- Q.成虫はどれくらいの期間生きますか?
- A.条件によりますが、成虫の寿命はおおむね2〜3ヶ月です。環境が良ければ半年ほど生きることもあります。
- Q.蛹が金色になるのはなぜですか?
- A.金色の光沢は蛹の殻の構造によるもので、オオゴマダラの大きな特徴の一つです。羽化が近づくと色が変化し、内部の翅の模様が透けて見えるようになります。
- Q.室内でも卵から成虫まで育てられますか?
- A.食草のホウライカガミを安定して用意できれば、室内でも生活環を回すことが可能です。そのため昆虫館や学校でも広く飼育されています。
オオゴマダラ飼育に役立つ便利ツール
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