© Amada44 / CC BY 3.0スパイニーフラワーマンティスの通販|ブリーダー直販
スパイニーフラワーマンティスは、アフリカ南部・東部原産の小型カマキリです。成虫でも約4cmとコンパクトながら、前翅に浮かぶ黒・緑・クリーム色の大きな眼状紋は一度見たら忘れられない美しさで、成長段階によって模様や色合いが変化していく過程も楽しめます。名前の由来にもなった腹部下面のとげ状突起も、この種ならではの個性的なポイントです。物怖じせず獲物を待ち構える姿は観察のしがいがあり、昆虫飼育の経験がある方が次に挑戦したくなる一種です。ただし多湿環境を嫌う性質があるため、湿度管理にはやや気を配る必要があります。
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スパイニーフラワーマンティスの基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 成虫2〜4ヶ月
- サイズ
- 約4cm(メスの方が大きく幅広い)
- 適正温度
- 26℃前後(25〜30℃、夜間18℃以上)
- 適正湿度
- 60%前後
- 食事
- ガ・ハエなどの飛翔昆虫(幼虫はショウジョウバエ)
- 温度・湿度
- 理想は26℃前後で25〜30℃なら可、夜間も18℃以上を保つ。湿度の要求は高くなく60%前後でよい。過湿は感染症を招いて致命的になるため、週3回程度の噴霧にとどめ、通気を十分にとってカビを防ぐ。成虫はやや乾き気味の方が調子がよい。
- 繁殖・産卵
- 繁殖は容易ではないが、他種の経験があれば可能。メスは非常に攻撃的になることがあるので、十分に給餌してからオスをメスの容器に入れる。卵鞘は成虫と同じ環境で管理し、カビを避ける。1個の卵鞘から30〜55匹が孵化する。
- 混泳・相性
- 共食いする種で、動いて大きさの合うものは同種でも食べる。4齢までの幼虫は同居させられるが、齢が進むほど共食いの危険が高まる。
- 寿命・飼育期間
- 成虫寿命の確かな数値資料はない。メスは7回、オスは6回の脱皮で成虫になり、メスは腹部の節が6〜7、オスは8で見分ける。成虫はメスの翅が腹端近くまで、オスの翅は腹端を越える。
- 健康・注意点
- 小型でアダルトのバッタのような大きな餌は扱えず、コオロギよりガやハエが向く。容器は高さ15cm・幅10cm以上が要り、20×15×15cm程度あるとよい。白や黄色の造花を入れると擬態が映える。落ちた水滴から水を飲むため、噴霧は給水も兼ねる。
スパイニーフラワーマンティスについて
アフリカ南部・東部原産の小型ハナカマキリ、スパイニーフラワーマンティス。黒緑クリームの眼状紋が美しい成虫約4cmの中級者向け種で、性格や飼育のポイント、お迎え前の注意点をまとめて解説します。
スパイニーフラワーマンティスをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1中級者向けの難易度
スパイニーフラワーマンティスは中級者向けとされる種です。過湿に弱く適切な通気と湿度管理が必要になるため、昆虫飼育の基礎を経験してから挑戦するのがおすすめです。
2湿度管理はやや繊細
本種は過湿環境に弱い性質があります。霧吹きは風通しの良いケージ内に水分がこもらない程度に留め、通気を確保しながら管理することが飼育のポイントです。
3成長で変わる模様
幼虫期から成虫へと脱皮を重ねる過程で、体色や眼状紋の見え方が少しずつ変化していきます。成虫になると前翅に黒・緑・クリーム色の大きな眼状紋がはっきりと現れ、姿の変化を楽しめます。
4単独飼育が基本
カマキリは共食いをする性質があるため、複数飼育する場合は個体ごとにケージを分けるのが基本です。同じケージに複数を入れると、共食いのリスクが高まります。
5生き餌が必要
植物や配合飼料ではなく、コオロギやショウジョウバエなどの生きた昆虫を餌として与える必要があります。体の大きさに合わせて餌のサイズを調整しながら与えることが大切です。
6腹部のとげが名前の由来
腹部下面にあるとげ状の突起が、スパイニー(とげ)フラワーマンティスという名前の由来です。人に対して害を及ぼすものではなく、あくまで本種の外見的な特徴の一つです。
7お迎え前の飼育環境準備
通気性の良いケージと、脱皮の際に足場となる枝や網目状の素材を事前に用意しておくと安心です。成虫サイズは約4cmで、メスの方がオスより大きく幅広い体形になります。
スパイニーフラワーマンティスのよくある質問
- Q.初心者でも飼育できますか?
- A.スパイニーフラワーマンティスは中級者向けの種とされています。過湿に弱く湿度管理にコツが要るため、昆虫飼育の経験を積んでから迎えるのがおすすめです。
- Q.餌は何を与えればよいですか?
- A.コオロギやショウジョウバエなど生きた昆虫を与えます。体の成長に合わせて餌のサイズを調整することが大切です。
- Q.複数匹を同じケージで飼えますか?
- A.カマキリは共食いをする性質があるため、基本的には1匹ずつ別のケージで飼育します。同居させると共食いのリスクが高まります。
- Q.成虫はどのくらいの大きさになりますか?
- A.成虫の体長は約4cmほどです。メスの方がオスよりも大きく、体つきも幅広くなる傾向があります。
- Q.翅の眼状紋にはどんな役割がありますか?
- A.前翅にある黒・緑・クリーム色の大きな眼状紋は、外敵を威嚇するための視覚的なディスプレイとして機能すると考えられています。驚いた際に翅を広げてこの模様を見せることで、天敵を怯ませる効果があるとされます。
スパイニーフラワーマンティス飼育に役立つ便利ツール
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