
出典: Wikimedia Commons
Pseudocreobotra wahlbergii
アフリカ南部・東部産の小型のハナカマキリで成虫は約4cm。前翅の黒と緑とクリーム色の大きな眼状紋が目を引き、腹部下面のとげ状突起が名の由来。過湿に弱く、繁殖はやや難しい。
スパイニーフラワーマンティス(Pseudocreobotra wahlbergii)は、南アフリカからタンザニア、ケニア、ジンバブエ、ウガンダにかけて分布する小型のハナカマキリで、成虫は約4cm。腹部の下面に並ぶとげ状の突起が名の由来。体色は淡い緑が基本だが、黄・桃・赤を帯びる個体もある。前翅には黒・緑・クリーム色の大きな眼状紋があり、緑色の斑に囲まれる。後翅は内側がオレンジ、外側は透明。幼虫は3齢まで黒い。花への擬態が巧みで、訪花昆虫が花と間違えて近づいたところを捕らえる。驚くと前翅を広げて眼状紋を見せるが、その頻度は個体差が大きい。メスは腹部の節が6〜7で翅が長く7回の脱皮で成虫となり、オスは節が8で触角が長く太く6回で成虫になる。過湿は感染症を招いて致命的になるため、週3回程度の噴霧と十分な通気を保つ。大きな餌は扱えず、ガやハエを中心に与える。4齢までは幼虫を同居させられるが、以降は共食いする。卵鞘からは30〜55匹が孵化する。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
スパイニーフラワーマンティスの成体サイズは約4cm(メスの方が大きく幅広い)です。
スパイニーフラワーマンティスの適温は26℃前後(25〜30℃、夜間18℃以上)です。湿度は60%前後が目安です。
飼育は26℃前後、湿度60%前後と低めでよい。
原産地
アフリカ南部・東部(南アフリカ、タンザニア、ケニア、ジンバブエ、ウガンダ、モザンビーク、ザンビア、マラウイなど)
サイズ
約4cm(メスの方が大きく幅広い)
適温
26℃前後(25〜30℃、夜間18℃以上)
湿度
60%前後
ガ・ハエなどの飛翔昆虫(幼虫はショウジョウバエ)
出典: Keeping Insects「Spiny Flower Mantis」 / Pseudocreobotra wahlbergi - Wikipedia (EN)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Pseudocreobotra wahlbergii Stal, 1871
別名(シノニム): Pseudocreobotra wahlbergi
典拠データベース: GBIF
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
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理想は26℃前後で25〜30℃なら可、夜間も18℃以上を保つ。湿度の要求は高くなく60%前後でよい。過湿は感染症を招いて致命的になるため、週3回程度の噴霧にとどめ、通気を十分にとってカビを防ぐ。成虫はやや乾き気味の方が調子がよい。
繁殖は容易ではないが、他種の経験があれば可能。メスは非常に攻撃的になることがあるので、十分に給餌してからオスをメスの容器に入れる。卵鞘は成虫と同じ環境で管理し、カビを避ける。1個の卵鞘から30〜55匹が孵化する。
共食いする種で、動いて大きさの合うものは同種でも食べる。4齢までの幼虫は同居させられるが、齢が進むほど共食いの危険が高まる。
成虫寿命の確かな数値資料はない。メスは7回、オスは6回の脱皮で成虫になり、メスは腹部の節が6〜7、オスは8で見分ける。成虫はメスの翅が腹端近くまで、オスの翅は腹端を越える。
小型でアダルトのバッタのような大きな餌は扱えず、コオロギよりガやハエが向く。容器は高さ15cm・幅10cm以上が要り、20×15×15cm程度あるとよい。白や黄色の造花を入れると擬態が映える。落ちた水滴から水を飲むため、噴霧は給水も兼ねる。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
スパイニーフラワーマンティスの適正温度は26℃前後(25〜30℃、夜間18℃以上)です。推奨湿度は60%前後です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
スパイニーフラワーマンティスの成体サイズは約4cm(メスの方が大きく幅広い)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
スパイニーフラワーマンティスの食性は「ガ・ハエなどの飛翔昆虫(幼虫はショウジョウバエ)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
スパイニーフラワーマンティスの価格は血統・サイズ・累代や雌雄により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日