フラワービートル(パクノダ・サンバーストビートル)の飼育ガイド|幼虫管理・成虫飼育・繁殖まで
アフリカ産のカラフルな甲虫「フラワービートル(パクノダ属・サンバーストビートル)」の飼育方法を解説。成虫の飼育環境・給餌、幼虫の腐葉土管理・温度設定、繁殖方法まで、フラワービートルを健康に育てるための基礎知識をまとめます。

この記事のポイント
アフリカ産のカラフルな甲虫「フラワービートル(パクノダ属・サンバーストビートル)」の飼育方法を解説。成虫の飼育環境・給餌、幼虫の腐葉土管理・温度設定、繁殖方法まで、フラワービートルを健康に育てるための基礎知識をまとめます。
フラワービートルとはどんな昆虫か
フラワービートル(Pachnoda属)はアフリカ大陸に広く分布するコガネムシ科の甲虫で、成虫の体色が黄・橙・黒の鮮やかなパターンをもち「サンバーストビートル」とも呼ばれます。体長は2〜4 cm程度と手のひらに乗るサイズで、温和な性格で攻撃性がなく、手に乗せたりつかんだりしても大きなストレスを与えません。爬虫類(レオパなど)のフィーダー昆虫としても普及しており、ペットとして飼うだけでなく繁殖・販売に活用するホビーブリーダーも増えています。
野生下では花に飛来して花粉や蜜を舐める習性があり、この生態が「フラワービートル」という名前の由来にもなっています。甲虫の中でも飛翔性が高く、驚いたり気温が上がったりすると翅を広げて飛ぶことがあるため、ケースから出して観察する際はふたを閉め切った部屋の中など、逃げても回収しやすい環境で行うと安心です。