ラコダールツヤクワガタの飼育ガイド|スマトラ島産ツヤクワガタの飼い方・高温対策・繁殖の基本
スマトラ島に分布するラコダールツヤクワガタ(Odontolabis lacordairei)の飼育ガイド。輸入時の植物防疫法・外来生物法の手続きと、ツヤクワガタ属に共通する高温を避けた管理・マット産卵・幼虫飼育の基本をまとめました。

この記事のポイント
スマトラ島に分布するラコダールツヤクワガタ(Odontolabis lacordairei)の飼育ガイド。輸入時の植物防疫法・外来生物法の手続きと、ツヤクワガタ属に共通する高温を避けた管理・マット産卵・幼虫飼育の基本をまとめました。
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ラコダールツヤクワガタとは
ラコダールツヤクワガタ(学名 Odontolabis lacordairei)は、コウチュウ目クワガタムシ科ツヤクワガタ属(Odontolabis)のクワガタムシです。分類のデータベースである Catalogue of Life では、分布はインドネシアのスマトラ島とされ、亜種は分けられていません。かつて別の種として記載された Odontolabis signatipennis や Odontolabis yasuokai は、現在はこの種のシノニム(同じ種の別名)として扱われています。
同じツヤクワガタ属には、東南アジアに広く分布するダールマンツヤクワガタ(Odontolabis dalmani)などがいます。ダールマンツヤクワガタはいくつかの亜種に分けられ、ジャワ島の亜種 Odontolabis dalmani bellicosa は、植物防疫所のデータベースでは Odontolabis bellicosa(ベリコサツヤクワガタ)の名で載っています。また「オニツヤクワガタ」は、同じデータベースでは Odontolabis siva の和名です。販売名と学名の組み合わせが資料と食い違うこともあるため、購入するときは学名で確かめましょう。


