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符節(跗節)欠損

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昆虫・奇虫

こんな病気

クワガタやカブトムシの脚先端にある符節(跗節)や爪が欠けたり脱落した状態。転倒・ケンカ・荒い素材への接触が主な原因で命に関わることは少ないが、グリップ力の低下や生活品質への影響がある。

主な症状

  • 脚の先端の爪や跗節が一部または全部欠けている
  • 脚を引きずったり不自然な歩き方が見られる
  • 樹皮や止まり木に登れず転倒しやすくなる
  • 欠損部が赤みを帯びたり体液がにじんでいる(受傷直後)

主な原因

  • ケース内での転倒後にもがいた際の外傷
  • 同居個体とのケンカによる脚への損傷
  • 荒いメッシュ素材の蓋や粗いプラスチック面への爪の引っかかり
  • 羽化直後(外骨格未硬化時)に受けた物理的衝撃

予防(飼育環境・日常ケア)

個別飼育を基本とし、ケース内には樹皮や登り木など転倒防止グッズを充実させる。蓋や壁面に荒いメッシュ素材を使用しない。羽化後は外骨格が十分に硬化するまで(数週間)静かな環境で管理する。

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受診の目安

経過観察し、悪化したら専門店へ相談を

専門店ではどんな対処ができる?

符節欠損に特化した医療的介入は一般に行われないが、昆虫専門店やブリーダーへの相談を通じて、欠損個体の管理方法(単独ケース・床材の選定・転倒防止の工夫)についてアドバイスを得ることができる。

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