線虫(センチュウ)の発生
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こんな病気
飼育マットや成虫の体表に線虫(センチュウ)が発生した状態。多くの線虫は腐植物を分解する益虫的な存在だが、大量発生や特定の種では昆虫の健康に悪影響を及ぼすことがある。
主な症状
- マット中に細い白色・透明の糸状生物が多数見られる
- 成虫の体表(特に腹節の隙間)に線虫が付着している
- 成虫が落ち着きなくケースを動き回る
- 食欲不振や活動量の低下が見られることがある
主な原因
- 腐葉土・発酵マットに混入していた線虫の大量増殖
- 飼育環境の高温多湿による線虫の急速な繁殖
- 換気不良によるケース内の蒸れ
- 野外採集した個体や素材からの持ち込み
予防(飼育環境・日常ケア)
品質の高い市販の発酵マットを使用し、密封パッケージのものを選ぶ。高温多湿にならないよう飼育環境の換気を適切に管理する。ケース内が過湿にならないよう定期的に確認し蒸れを防ぐ。野外素材(落ち葉・土)は管理が不明なものの使用を避ける。
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経過観察し、悪化したら専門店へ相談を専門店ではどんな対処ができる?
線虫の大量発生への対処について、昆虫専門店やブリーダーへの相談が実践的なアドバイスの入手に最も有効である。床材の選び方の見直しや温湿度管理の改善について専門家の知見を活用することが推奨される。