© JohnSka / CC BY-SA 3.0ポルテリタテヅノカブトの通販|ブリーダー直販
ポルテリタテヅノカブトは、南米アンデス山系の山地に分布するタテヅノカブト属を代表する種です。オスは黄褐色の体に鎌のように湾曲した長い胸角と頭角を備え、その姿はマニア心をくすぐります。メスは全身が暗色で、オスとは対照的な落ち着いた色合いです。野生下ではササ類の新芽に集まる習性が知られ、これは飼育下での食性のヒントにもなります。中級者向けとされる種で、基本を押さえた飼育経験があれば挑戦しやすく、角の長さや体色の変化を観察する楽しみがある品種です。
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ポルテリタテヅノカブトの基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 成虫4〜8ヶ月
- サイズ
- 70〜80mm(スペイン語版 Wikipedia。オスの角は35〜40mm)/ オスの飼育レコードは106.8mm(BE-KUWA 2025年度版)
- 食事
- イネ科植物の新芽と樹液、昆虫ゼリー
- 温度・湿度
- 本種について公表された飼育温度・湿度の一次情報が見つからないため数値は示さない。アンデスの山地産で、同属のゴロファグラビゲールは23〜25℃程度で飼育されている。低地種のような高温管理は避ける。
- 繁殖・産卵
- 産卵はカブトムシと同様のマット産卵セットで行う。同属のゴロファグラビゲールでは、カブトマットに黒土を混ぜると産卵数が増えるとされ、幼虫はカブトマットで育ち最終ボトルは1400〜1500ccが目安、幼虫期間は10〜12か月、長いと2年に及ぶ。本種の実測値は公表されていない。
- 混泳・相性
- オス同士は胸角で押し合うため単独飼育が基本。ペアリングの同居は交尾を確認できる短期間にとどめる。ゴロファグラビゲールでは成虫寿命が短いことから、後食を確認したらすぐにペアリングを始めるよう勧められている。
- 寿命・飼育期間
- 成虫寿命の実測値は本種では公表されていない。同属のゴロファグラビゲールでは2〜6か月程度とされる。幼虫期間が1年前後に及ぶため、1世代を回すには1年半ほどを見込む。
- 健康・注意点
- 蛹室が狭いと角が曲がって羽化するため、終齢の容器は大きめにする。輸入にはコガネムシ上科の生きた昆虫としての種類名証明書が必要になる。
ポルテリタテヅノカブトについて
アンデス山地原産のタテヅノカブト代表種。オスは鎌状の長い胸角と頭角、メスは暗色の体が特徴。ササの新芽を好み、中級者向けの飼育難易度とされる昆虫です。
ポルテリタテヅノカブトをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1中級者向けの難易度
ポルテリタテヅノカブトは中級者向けとされる種です。基本的な昆虫飼育の経験があると、温度や湿度の管理などに対応しやすくなります。初めて甲虫を飼う方は、まず基礎知識を身につけてから迎えると安心です。
2オスとメスで異なる体色
オスは黄褐色の体に鎌状に湾曲した長い胸角と頭角を持ちますが、メスは全身が暗色で角も目立ちません。同じ種でもオスとメスで印象が大きく異なるため、迎える際はどちらの魅力を楽しみたいか考えておくとよいでしょう。
3長い角の取り扱い
オスの胸角と頭角は長く湾曲しており、レイアウト材や他の個体との接触で破損する可能性があります。角が引っかかりにくい飼育スペースを用意し、複数飼育する場合は個体同士の干渉にも注意しましょう。
4ササの新芽を好む習性
野生下ではササ類の新芽に集まる習性が知られています。この習性は餌の好みや行動を理解するヒントになり、飼育環境を考える際の参考にもなります。
5アンデス山地由来の環境
原産地はアンデス山系の山地帯で、平地とは異なる気候の中で暮らしています。飼育下でも急激な温度変化を避け、落ち着いた環境を保つよう心がけましょう。
6サイズには個体差がある
成体サイズはおよそ70〜80mm程度とされ、オスの角の長さは35〜40mmほどです。飼育下での記録としては角を含む全長で100mmを超える個体も報告されており、育て方によって仕上がりに幅が出る種です。
7お迎え前の準備
迎える前に、角が長く伸びても対応できる十分なスペースの飼育容器や、個体の生活に適した環境を整えておくことが大切です。中級者向けの種であることを踏まえ、基本的な飼育器具は事前にそろえておきましょう。
ポルテリタテヅノカブトのよくある質問
- Q.飼育難易度はどのくらいですか?
- A.中級者向けとされる種です。基本的な甲虫飼育の経験があれば挑戦しやすいですが、初めての方は事前に基礎知識を身につけておくと安心です。
- Q.オスとメスで見た目はどう違いますか?
- A.オスは黄褐色の体に鎌状の長い胸角と頭角を持ちます。メスは全身が暗色で、角も目立たない落ち着いた姿をしています。
- Q.体はどのくらいの大きさになりますか?
- A.成体はおよそ70〜80mm程度とされ、オスの角の長さは35〜40mmほどです。飼育下の記録では角を含む全長が100mmを超える個体も報告されています。
- Q.どんな環境で育った昆虫ですか?
- A.南米アンデス山系の山地に分布し、野生下ではササ類の新芽に集まる習性が知られています。この習性は餌や環境を考える上でのヒントになります。
- Q.CITESの対象になりますか?
- A.いいえ、ポルテリタテヅノカブトはCITESの対象外です。
ポルテリタテヅノカブト飼育に役立つ便利ツール
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