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サバクカマキリ(シスルマンティス)© Fungus Guy / CC BY-SA 4.0

サバクカマキリ(シスルマンティス)の通販|ブリーダー直販

サバクカマキリ(シスルマンティス)は、北アフリカから中東・南アジアにかけての乾燥地帯に生息する、Blepharopsis属でただ一種のカマキリです。クリーム色の体に緑の葉脈のような筋が走り、まるで枯れかけた植物のような姿で物陰に溶け込みます。最大の魅力は驚いた時に見せる変身で、前脚の内側に隠れていた鮮やかな橙色と青色の模様を一気に広げて相手を威嚇します。普段はおとなしく物静かな性格ですが、30〜40℃という高温と低湿度を好む点で他のカマキリとは飼育条件が大きく異なり、環境管理に慣れた上級者向けの品種です。

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サバクカマキリ(シスルマンティス)の基本データ

飼育難易度
上級者向け
寿命
成虫3〜6ヶ月
サイズ
約5〜6cm
適正温度
日中30〜40℃(34℃前後が理想)、夜間21℃以上
適正湿度
30〜40%
食事
ハエ・ガなどの飛翔昆虫のみ(幼虫はショウジョウバエ)
温度・湿度
日中30〜40℃、理想は34℃前後で、夜間も21℃を下回らせない。湿度は30〜40%と乾燥気味にし、飲水のため週1回だけ軽く噴霧する。低温では成長と生存率が大きく落ちる。
繁殖・産卵
成虫化から2〜4週間で交尾を試みる。メスは比較的穏やかだがオスを襲うこともあるため、十分に給餌してから同居させる。受精しない場合は交尾前に数日35〜40℃で保温すると改善するとされる。
混泳・相性
共食い傾向は強くないが、餌が足りなければ同種を襲う。4齢以降は単独飼育が無難。
寿命・飼育期間
高温を維持できないと成長が遅れ、成虫まで育たないことが多い。
健康・注意点
餌はハエ類・ガのみとし、コオロギは繁殖力や健康を損なうとされる。ガラスやプラスチック面を歩けないので、コルクなど粗い壁面と枯れ葉を入れる。高温管理が要るため初心者向きではない。
特徴乾燥地北アフリカ高温種上級者向け威嚇色

サバクカマキリ(シスルマンティス)について

北アフリカ〜中東・南アジアの乾燥地に生息する、Blepharopsis属唯一の種。クリーム色の体と緑の脈、威嚇時に前脚内側の橙と青の模様を見せるのが特徴です。高温・低湿度を好み、上級者向けとされるカマキリです。

サバクカマキリ(シスルマンティス)をお迎えする前に知っておきたい7つのこと

  1. 1高温・乾燥を好む環境

    本種は30〜40℃という高い温度と低湿度を好みます。一般的なカマキリ用の管理よりも乾燥気味に保ち、蒸れを避けることが健康維持の鍵です。

  2. 2威嚇の変身に驚かない

    刺激を受けると前脚内側に隠れた鮮やかな橙と青の模様を見せる威嚇ポーズを取ります。攻撃ではなく身を守るための行動なので、驚いて手を離さないようにしましょう。

  3. 3餌はハエ類が中心

    主な餌はハエ類とされ、コオロギ中心の飼育とは餌の準備が異なります。餌昆虫の入手や繁殖の手段をあらかじめ確保しておくと安心です。

  4. 4成体は5〜6cmほど

    成体のサイズは約5〜6cmで、カマキリの中では中型に位置します。成長段階に合わせて余裕のあるケージサイズを選びましょう。

  5. 5飼育難易度は上級者向け

    高温・低湿度という特殊な環境要求から、飼育難易度は上級者向けとされています。他種のカマキリ飼育経験があると、環境管理のコツをつかみやすいでしょう。

  6. 6単独飼育が基本

    カマキリ類は共食いの習性があるため、複数個体を同じケージに同居させず単独で管理するのが基本です。お迎え前に個体数分のケージを用意しておきましょう。

  7. 7通気と足場の確保

    乾燥地に暮らす種のため、通気性の良いケージ設計が重要です。脱皮のために十分な高さと足場となる枝も用意しておきましょう。

サバクカマキリ(シスルマンティス)のよくある質問

Q.飼育難易度は高いですか?初心者でも飼えますか?
A.サバクカマキリは上級者向けとされる品種です。30〜40℃の高温と低湿度を保つ必要があり、他のカマキリより環境管理の手間がかかります。
Q.餌は何を与えればいいですか?
A.主にハエ類を与えるのが一般的です。コオロギ中心の飼育に慣れている場合は、餌昆虫の入手方法を事前に確認しておくとよいでしょう。
Q.威嚇のポーズを見せるのはなぜですか?
A.驚いたり刺激を受けたりすると、前脚内側に隠れた橙と青の模様を見せて相手を威嚇します。これは身を守るための自然な行動で、攻撃的な意味ではありません。
Q.法律上の規制はありますか?
A.サバクカマキリはCITESの対象外です。飼育を検討するうえで規制面を心配する必要は少ない昆虫と言えます。
Q.成体はどのくらいの大きさになりますか?
A.成体のサイズは約5〜6cmになります。カマキリの中では中型に位置するため、成長段階に応じて余裕を持たせたケージを選ぶとよいでしょう。

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