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ハチジョウノコギリクワガタ

ハチジョウノコギリクワガタの通販|ブリーダー直販

ハチジョウノコギリクワガタは、伊豆諸島・八丈島だけに分布する日本固有のクワガタムシです。ノコギリクワガタの仲間の中では国内最小クラスで、オスの大アゴは他種のように大きく湾曲せず、短くまっすぐなのが特徴。全身が艶やかな黒色に輝き、小型ながら精悍な姿をしています。樹液や灯火にはほとんど飛来せず、林床をゆっくり歩いて暮らす変わった習性を持ち、野生下での食性は今も詳しく分かっていません。累代飼育には中級者向けの知識が求められますが、その分だけ観察のしがいがある奥深い種です。

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ハチジョウノコギリクワガタの基本データ

飼育難易度
中級者向け
寿命
活動開始後2〜3ヶ月(羽化後は蛹室で越冬)
サイズ
オス27.5〜59.2mm、メス23〜35mm
適正温度
18〜24℃(幼虫期は20℃前後、3齢で18〜20℃、蛹化期は20〜24℃が大型作出の目安)
食事
昆虫ゼリー(野外での食性は未解明)。幼虫は柔らかい朽木・発酵マット
温度・湿度
国産種のため常温管理が基本。ノコギリクワガタで大型を狙う場合の目安は幼虫期20℃前後、3齢で18〜20℃、蛹化期20〜24℃とされる。夏の高温と急な温度変化を避ける。
繁殖・産卵
メスは広葉樹の立枯れの地中部や倒木の埋没部に産卵し、孵化までおよそ1ヶ月。飼育では発酵マットに産卵木を埋めるノコギリクワガタの標準的な産卵セットを使う。幼虫期間は約1〜2年。
混泳・相性
単独飼育が基本。ノコギリクワガタ属の例に漏れずオスは攻撃的なので、ペアリングは監視下で短期間にとどめる。
寿命・飼育期間
羽化した成虫は蛹室で越冬し、翌年5月ごろ活動を開始する。活動開始後の寿命は2〜3ヶ月と短い。幼虫期間は約1〜2年で、蛹化と羽化にそれぞれ約1ヶ月かかる。
健康・注意点
後食が不活発で野外の食性も不明なため、成虫には昆虫ゼリーを置いて様子を見る。八丈島の固有種で生息数の減少が指摘されており、野外採集個体より飼育(累代)個体を選びたい。
特徴八丈島固有国産クワガタ日本最小のノコギリノコギリクワガタ属

ハチジョウノコギリクワガタについて

八丈島だけに生息する日本固有のクワガタムシ、ハチジョウノコギリクワガタ。国内最小クラスで大アゴは短く直線的、艶のある黒い体が特徴。樹液や灯火に来ない珍しい生態を持つ中級者向けの種です。

ハチジョウノコギリクワガタをお迎えする前に知っておきたい7つのこと

  1. 1八丈島だけの固有種

    ハチジョウノコギリクワガタは伊豆諸島の八丈島だけに生息する日本固有の種です。他の地域のノコギリクワガタとは生息環境も生態も異なるため、この島ならではの個性を持つ点が魅力です。

  2. 2国内最小級のサイズ感

    成虫のサイズはオスが27.5〜59.2mm、メスが23〜35mmと、日本のノコギリクワガタ属の中では最も小さいグループに入ります。大型個体でも他種ほど迫力はありませんが、その分コンパクトで扱いやすいサイズです。

  3. 3大アゴは短く直線的

    オスの大アゴは他のノコギリクワガタのように大きく湾曲せず、短くまっすぐな形をしています。派手さより精悍で引き締まった顔つきを楽しみたい人に向いた特徴です。

  4. 4樹液にも灯火にも来ない

    通常のクワガタムシと異なり、樹液採集や灯火採集ではほとんど姿を見せません。林の地表を歩いて生活する変わった習性を持つため、野外での食性は今もよく分かっていない点も含めて興味深い種です。

  5. 5寿命は羽化後の蛹室越冬あり

    活動を始めてからの寿命は2〜3ヶ月程度とされ、成虫は羽化した後しばらく蛹室の中で越冬してから地上に出てきます。お迎えした個体がすぐ活動しなくても焦らず、蛹室での休眠期間として見守ることが大切です。

  6. 6飼育難易度は中級者向け

    本種の飼育難易度は中級者向けとされています。基本的なクワガタ飼育の経験を積んでから挑戦すると、日々の管理や体調変化への対応がしやすくなります。

  7. 7静かな性格で単独飼育向き

    多くのクワガタムシと同様、複数飼育では個体同士の接触がストレスや事故の原因になり得ます。落ち着いて観察を楽しみたい種のため、基本的には1匹ずつ単独で飼育するのがおすすめです。

ハチジョウノコギリクワガタのよくある質問

Q.どこに生息しているクワガタですか?
A.伊豆諸島の八丈島だけに生息する日本固有のノコギリクワガタです。他の地域には分布しておらず、この島ならではの生態を持っています。
Q.大アゴの形は他のノコギリクワガタと違いますか?
A.はい、大きく湾曲するタイプが多いノコギリクワガタの中で、本種の大アゴは短くまっすぐな形をしています。派手さより精悍な印象を楽しめる点が特徴です。
Q.樹液採集や灯火採集で見つかりますか?
A.いいえ、本種は樹液にも灯火にもほとんど飛来しません。林の地表を歩いて生活する変わった習性を持ち、野外での食性は今もよく分かっていません。
Q.お迎え後すぐに活動しないのはなぜですか?
A.羽化した後しばらく蛹室の中で越冬する習性があるためです。活動を始めればそこから2〜3ヶ月ほど生きるとされているので、休眠期間はそのまま静かに見守ってください。
Q.初心者でも飼育できますか?
A.本種の飼育難易度は中級者向けとされています。基本的なクワガタ飼育の経験を積んでから挑戦すると、日々の世話がしやすくなります。

ハチジョウノコギリクワガタ飼育に役立つ便利ツール

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