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ミズカマキリ© KENPEI / CC BY-SA 3.0

ミズカマキリの通販|ブリーダー直販

ミズカマキリは、カマキリのような鎌状の前肢と、体長に匹敵する長い呼吸管が特徴的な細長い水生カメムシです。呼吸管を水面に出して静かに獲物を待ち伏せる姿は独特の魅力があり、鎌状の前肢で小さな水生生物を素早く捕らえます。水生カメムシ類の中でも飛翔能力が高く、昼間でも活発に飛んで新しい水域へ移動する行動が見られるのも面白い点です。じっくり観察を楽しみたい方に向いた昆虫ですが、飼育にはある程度の経験が求められます。

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ミズカマキリの基本データ

飼育難易度
中級者向け
寿命
成虫8ヶ月〜1年
サイズ
40〜50mm
食事
小魚、オタマジャクシ、水生昆虫などの生きた小動物
温度・湿度
呼吸管の先を水面に出して呼吸するため、水面まで届く足場となる水草や枯れ枝を必ず入れる。11月頃から水底の物陰で成虫越冬する。
繁殖・産卵
4月頃に活動を始めた成虫は5月から7月に交尾し、メスが単独で産卵する。産卵は陸上のコケなど湿ってやわらかい場所を選び、尾端を何度も差し込むようにして行う。細長い白い卵の先端には2本のヒゲ状の突起があり、卵の呼吸を助けると考えられている。約10日で孵化した幼虫は5回ほど脱皮し、約40日で成虫になる。
混泳・相性
肉食性で動く小動物に反応するため、同居させると共食いの恐れがある。とくに幼虫は個別に管理するのが安全で、魚やエビとの同居も捕食の対象になるので避ける。
寿命・飼育期間
幼虫期間は約40日と短く、成虫で越冬するため年をまたいで生きる。消化には非常に時間がかかり、大きな獲物なら15時間以上も採餌を続けることがあるので、給餌の間隔は詰めなくてよい。
健康・注意点
飛翔能力が高く、容器に蓋をしないと逃げる。農薬に弱く、長崎県では絶滅危惧I類、福岡県では準絶滅危惧に指定されている。採集は必要最小限にとどめ、飼育個体を別の水域に放さない。
特徴水生カメムシ日本産肉食性季節流通

ミズカマキリについて

鎌状の前肢と長い呼吸管をもつ水生カメムシ、ミズカマキリ。成体は40〜50mm。中級者向けの飼育難易度で、静かな待ち伏せ型の狩りが観察できます。

ミズカマキリをお迎えする前に知っておきたい7つのこと

  1. 1細長い体と呼吸管

    成体は40〜50mmほどの細長い体に、体長に匹敵する長い呼吸管を備えています。この管を水面に出して呼吸するため、水草などにつかまりやすい環境が欠かせません。

  2. 2止水環境を好む

    流れの少ない止水域を好むため、飼育容器内は緩やかな水流にとどめます。水草を多めに配置し、隠れ場所や呼吸のためにつかまれる足場を用意しましょう。

  3. 3鎌状の前肢で待ち伏せ

    カマキリのような鎌状の前肢で、近づいた小さな生き物を素早く捕らえます。じっと動かず待ち伏せる時間が長いのが特徴で、活発に泳ぎ回るタイプではありません。

  4. 4優れた飛翔能力

    水生カメムシの中でも飛翔能力が高く、昼間でも頻繁に飛んで移動する習性があります。飼育容器には脱走を防ぐためのフタをしっかり用意する必要があります。

  5. 5生き餌が基本の食事

    ボウフラや小さな甲殻類など、動きのある生き餌を好んで捕食します。人工飼料には慣れにくいため、餌の確保や管理に手間がかかる点を理解しておきましょう。

  6. 6水質管理の重要性

    水生昆虫のため、水質の悪化には注意が必要です。定期的な水換えと、呼吸管を汚さないよう水面の油膜やゴミを取り除く管理が求められます。

  7. 7お迎え前の準備がカギ

    中級者向けの飼育難易度とされ、水質・水流・餌の確保など複数の管理項目を並行して行う必要があります。事前に飼育環境を整えてからお迎えすることをおすすめします。

ミズカマキリのよくある質問

Q.初心者でも飼育できますか?
A.ミズカマキリは中級者向けとされる飼育難易度です。水質管理や生き餌の確保など複数の世話が必要なため、水生昆虫の飼育経験があると安心です。
Q.人工飼料は食べますか?
A.ミズカマキリは動きのある生き餌を好んで捕食する習性があり、人工飼料にはなじみにくいとされています。ボウフラなど生きた餌を用意する必要があります。
Q.逃げ出すことはありますか?
A.ミズカマキリは水生カメムシの中でも飛翔能力が高く、昼間でも飛んで移動することがあります。飼育容器にはしっかりとフタをして脱走を防ぐことが大切です。
Q.どんな環境の水槽が向いていますか?
A.流れの少ない止水環境を好むため、緩やかな水流に保った水槽が適しています。水草を多めに入れ、呼吸管を水面に出せる足場を用意しましょう。
Q.成体はどのくらいの大きさになりますか?
A.成体のサイズは40〜50mmほどです。細長い体と長い呼吸管をあわせ持つため、見た目以上に全長を感じさせる姿をしています。

ミズカマキリ飼育に役立つ便利ツール

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