© Júlio Reis / CC BY-SA 3.0オオナガレサンゴ(オウロフィリア)の通販|ブリーダー直販
オオナガレサンゴ(オウロフィリア)は、幅の広い谷と鋭い稜が交互に走る骨格が特徴的なキクメイシ科の造礁サンゴです。英名はインターミディエイト・バレーコーラルで、日中は骨格の凹凸模様が目立ちますが、夜になると大きく肉厚なポリプを一斉に広げ、白い先端を持つ触手が水槽を彩ります。昼と夜で表情が大きく変わるため、ライトを落とした時間帯の観察も楽しみのひとつです。成長すると群体径が1mを超えることもありますが、紅海産の個体は20cm程度にとどまる傾向があり、生育環境によって最終的なサイズ感が変わる点も特徴です。飼育難易度は中級者向けとされ、水質や光量の管理にある程度慣れてから挑戦したいサンゴです。
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オオナガレサンゴ(オウロフィリア)の基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- サイズ
- 群体径 1m以上(紅海では20cm程度にとどまる)
- 適正温度
- 24〜27℃
- 食事
- 褐虫藻の光合成産物が主体。夜間に開く大型のポリプへ動物質のサンゴフードを与える。
- 光量・照明
- LiveAquaria は同型のノウサンゴ類に中程度の光量を挙げる。水深30mまで生育する種なので強光は不要で、中層から底床寄りに置く。
- 水流・配置
- 水流は中程度。幅の広い谷に汚れが溜まるのでランダムな流れを当て、夜間に膨らむ肉厚のポリプが隣に触れない間隔を空ける。
- 水温・水質
- 水温24〜26℃、比重1.023〜1.025、塩分33〜35ppt、KH 8〜12。カルシウムとマグネシウムを消費するため定期的に測定して補う。
- 餌・給餌
- ポリプは夜間にのみ開く。消灯後に大きく伸びた触手へ動物質のサンゴフードを与えると肥立ちがよい。日中の給餌は意味がない。
- 注意点
- IUCNは2024年の評価で絶滅危惧IB類(EN)としており、産地や採集方法の確認が望ましい。イシサンゴ目としてCITES附属書IIに掲載され、輸出入には許可書が必要。
オオナガレサンゴ(オウロフィリア)について
オオナガレサンゴ(オウロフィリア)は幅広い谷と鋭い稜の骨格が特徴のキクメイシ科サンゴ。夜だけ肉厚なポリプを広げ白い触手先端を見せる。飼育難易度は中級者向けで、群体径は1m以上に成長することもある。
オオナガレサンゴ(オウロフィリア)をお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1夜だけ開く大きなポリプ
オオナガレサンゴは日中はポリプを縮めており、骨格の谷と稜の模様がはっきり見えます。夜になると肉厚なポリプが大きく開き、白い先端の触手が水槽内で目立つようになります。給餌や観察は消灯後の時間帯を意識すると良いでしょう。
2骨格の凹凸に強い個性
幅の広い谷と鋭い稜が交互に走る骨格が最大の特徴で、同じ個体でも角度によって表情が変わります。設置場所を選ぶ際は、この立体的な模様がよく見える角度を意識すると鑑賞価値が高まります。
3中級者向けの管理難度
飼育難易度は中級者向けとされ、水質や照明の急な変化に配慮しながら管理する必要があります。すでに他のサンゴ飼育の経験があり、水質管理にある程度慣れてから迎えるのが安心です。
4生育環境で変わるサイズ
群体径は1m以上に成長することがある一方、紅海産の個体は20cm程度にとどまる傾向が報告されています。成長速度や最終サイズは水槽環境や由来によって差が出やすい点を理解しておきましょう。
5隣のサンゴとの距離確保
夜間に大きく広がるポリプは触手を伸ばして周囲に触れることがあるため、隣接するサンゴとの間には十分な間隔をとって設置することが望ましいです。成長後の広がりも見込んで余裕を持ったレイアウトを検討しましょう。
6穏やかな光と水流を好む
肉厚なポリプを広げるタイプのサンゴのため、強すぎる水流や直射に近い強光は負担になりやすいと考えられています。設置場所の光量・水流は様子を見ながら少しずつ調整するのがおすすめです。
7お迎え時は水合わせ丁寧に
お迎え直後は環境変化のストレスでポリプが開きにくくなることがあります。水合わせをゆっくり行い、新しい水槽の光や水流に少しずつ慣らしていくことが、その後の状態を安定させる助けになります。
オオナガレサンゴ(オウロフィリア)のよくある質問
- Q.オオナガレサンゴはどのくらいの大きさになりますか?
- A.群体径が1m以上に成長することがあります。ただし紅海産の個体は20cm程度にとどまる傾向が報告されており、最終的なサイズは由来や環境によって差があります。
- Q.初心者でも飼育できますか?
- A.飼育難易度は中級者向けとされています。水質や照明の管理にある程度慣れてから挑戦するのが安心です。
- Q.昼間はポリプが見えないのですが問題ないですか?
- A.問題ありません。このサンゴは日中はポリプを縮めており骨格の模様が見える状態が通常です。夜になると肉厚なポリプが開き、白い触手の先端が現れます。
- Q.他のサンゴと近づけて設置しても大丈夫ですか?
- A.夜間に広がるポリプが周囲に触れる可能性があるため、隣接するサンゴとの間には余裕を持った間隔を確保することが望ましいです。
- Q.法規制の対象になりますか?
- A.オオナガレサンゴ(オウロフィリア)はCITES附属書IIに掲載されています。国際取引には輸出国の許可が必要ですが、CITESに関しては、国内で正規に流通している個体の売買に登録票などの手続きは要りません。
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