© Philippe Bourjon / CC BY-SA 4.0トゲキクメイシの通販|ブリーダー直販
トゲキクメイシはキクメイシ科の造礁サンゴで、英名はレッサー・ノブコーラル(学名 Cyphastrea serailia)。骨格の表面に小さな莢が低く盛り上がりながら点在し、派手な発色よりも凹凸がつくる立体的な質感が魅力です。群体は被覆状から半球状に育ち、インド太平洋の広い海域に分布します。飼育難易度は初心者向けとされ、サンゴ飼育を始めたばかりの方にも扱いやすい品種です。骨格の造形美を楽しみたい人や、レイアウトの土台・縁取りとして活用したい人にもおすすめできます。
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トゲキクメイシの基本データ
- 飼育難易度
- 初心者向け
- サイズ
- 群体径 十数cm〜数十cm
- 適正温度
- 24〜27℃
- 食事
- 褐虫藻の光合成産物が主体。夜間に伸びる触手へ微粒のサンゴフードを与える。
- 光量・照明
- LiveAquaria はキクメイシ類に中程度の光量を挙げる。導入直後は照度を落とし、数週間かけて目標の位置へ上げていく。
- 水流・配置
- 水流は中程度。被覆状に広がって隣接する相手を覆うため、単独の岩に着けるか広がる余地のある場所に置く。
- 水温・水質
- 水温24〜26℃、比重1.023〜1.025、塩分33〜35ppt、KH 8〜12。カルシウムとマグネシウムを消費するため定期的に測定して補う。
- 餌・給餌
- 栄養の大半は褐虫藻に依存する。莢が小さいので、給餌するなら微粒のサンゴフードを消灯後に少量与える。
- 注意点
- 同属内には莢の大きさや形が近い種が多く、正確な同定には骨格の観察が要る。イシサンゴ目としてCITES附属書IIに掲載され、輸出入には許可書が必要。
トゲキクメイシについて
トゲキクメイシ(Cyphastrea serailia)はキクメイシ科の造礁サンゴ。小さな莢が骨格面に点在し、被覆状〜半球状の群体をつくる。インド太平洋に分布し、初心者にも飼育しやすい品種。
トゲキクメイシをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1骨格の造形美を楽しむ
トゲキクメイシは、派手な色彩よりも骨格面に点在する小さな莢がつくる立体的な表情が魅力です。照明の当たり方によって陰影が変化し、群体全体の質感を楽しめます。
2丈夫で扱いやすい性質
飼育難易度は初心者向けとされ、サンゴ飼育を始めたばかりの方にも扱いやすい性質を持ちます。骨格がしっかりしているため、物理的な扱いにも比較的強い傾向があります。
3被覆状から半球状へ成長
群体ははじめ岩の表面を覆うように広がり、やがて半球状の塊へと育っていきます。最終的な群体径は十数cmから数十cmに達します。
4他サンゴとの間隔に配慮
群体が大きく育つ性質があるため、隣接して置くサンゴとの間隔を十分に確保することが大切です。成長して接触すると、互いを傷つけ合うことがあります。
5設置場所の安定性を確保
群体が大きくなるほど土台の安定性が重要になります。水流で動いてしまわないよう、設置時にしっかりと固定しておきましょう。
6水質急変への注意
サンゴ全般に言えることですが、水質の急激な変化はストレスの原因になります。新しく迎える際は、時間をかけてゆっくりと水合わせを行いましょう。
7お迎え後の観察ポイント
導入直後は数日かけてポリプの開き具合や組織の色つやを観察しましょう。白化や組織の後退が見られないか確認しつつ、環境の変化を最小限に抑えることが大切です。
トゲキクメイシのよくある質問
- Q.トゲキクメイシは初心者でも飼育できますか?
- A.はい、飼育難易度は初心者向けとされています。丈夫な性質を持ち、サンゴ飼育を始めたばかりの方にも扱いやすい品種です。
- Q.どのくらいの大きさまで育ちますか?
- A.群体径は十数cmから数十cmほどに成長します。はじめは被覆状に広がり、やがて半球状の塊へと育っていきます。
- Q.見た目にはどんな特徴がありますか?
- A.骨格面に小さな莢が低く盛り上がって点在しているのが特徴です。派手な発色よりも、表面の凹凸がつくる立体的な質感を楽しむサンゴです。
- Q.どこに生息しているサンゴですか?
- A.インド太平洋の広い海域に分布する造礁サンゴです。被覆状から半球状の群体をつくりながら生息しています。
- Q.トゲキクメイシはCITESの対象になりますか?
- A.トゲキクメイシはCITES附属書IIに掲載されています。国際取引には輸出国の許可が必要ですが、CITESに関しては、国内で正規に流通している個体の売買に登録票などの手続きは要りません。
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