© National Park Service - EE.UU. / Public domainジュズダマイソギンチャクの通販|ブリーダー直販
ジュズダマイソギンチャクは、触手に連なる丸いふくらみが数珠のように並ぶ、見た目の面白さが魅力のイソギンチャクです。ふくらみは片側だけに出たり、ほぼ全周に並んだりと個体差があり、育てながら変化を観察する楽しみもあります。口盤は平たく大きく広がるタイプで、水槽内でも存在感のある姿を見せてくれます。ただし強い照明や水流、安定した水質を要求するため上級者向けとされ、移動する習性や刺胞毒への配慮など飼育管理には経験が求められます。じっくり向き合いたい方に向いた一種です。
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ジュズダマイソギンチャクの基本データ
- 飼育難易度
- 上級者向け
- サイズ
- 口盤径 最大250mm、触手長 最大50mm
- 適正温度
- 22〜26℃
- 食事
- 褐虫藻の光合成産物に加え、魚・エビ・貝などの肉餌を週1回程度与える。
- 光量・照明
- 褐虫藻をもつ種であり、照明のある環境が前提となる。
- 水流・配置
- 野外では流れの強い場所を選ぶ。基質に付着しつつ体の一部を砂や堆積物に埋めるため、岩と砂床の両方がある配置が要る。
- 水温・水質
- LiveAquaria が同科のイソギンチャクに示す飼育指標(水温22〜26℃、比重1.023〜1.025)を目安に管理する。
- 餌・給餌
- 褐虫藻の光合成に加え、魚・エビ・貝などの肉餌を与える。危険を感じると基質のなかに引き込むため、給餌時は反応を見て与える。
- 注意点
- 「サンゴイソギンチャク」の名で流通することがあるが、その和名は別種 Entacmaea actinostoloides のもので、本種の標準和名はジュズダマイソギンチャクである。CITES 附属書には掲載されていない。
ジュズダマイソギンチャクについて
触手に数珠状のふくらみが並ぶのが特徴のイソギンチャク。口盤は最大250mmまで平たく広がる。強い照明・水流と安定した水質を要する上級者向け種で、じっくり向き合いたい方におすすめ。
ジュズダマイソギンチャクをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1数珠状のふくらみが特徴
触手に丸いふくらみが並び、数珠を連ねたような独特の見た目をしています。ふくらみは片側だけに出る個体と、ほぼ全周に並ぶ個体がいて、姿には個体差があります。1本の触手には最大で20個ほどのふくらみが出ることがあります。
2上級者向けの飼育難易度
強い照明と十分な水流、安定した水質を長期間維持できることが求められる種です。水質や環境が不安定だと調子を崩しやすいため、サンゴ・海水魚飼育の経験を積んだ上での導入をおすすめします。
3口盤は大きく平たく広がる
口盤は平たく広がるタイプで、最大で径250mmほどまで成長します。触手の長さは最大50mm程度で、口盤の大きさに対して触手は比較的短めのバランスです。
4自ら移動することがある
足盤を使ってゆっくりと水槽内を移動することがあるイソギンチャクです。設置場所が気に入らないと自分で動いてしまうため、ポンプの吸込口や熱源から離れた位置に配置し、定期的に居場所を確認しましょう。
5刺胞毒への配慮が必要
触手には刺胞毒があり、他のサンゴや魚に触れるとダメージを与えることがあります。他個体との距離を十分に取り、レイアウト変更時は素手で直接触れないよう注意してください。
6強い光量と水流を用意
光合成を行う褐虫藻を体内に持つため、十分な光量を継続して当てられる照明設備が必要です。水流もポンプなどで作り、常に新鮮な水がふくらみのある触手全体に行き渡るようにしましょう。
7お迎え前に環境を整える
導入前に水質・照明・水流の環境を整えてから迎えることが大切です。落ち着ける設置場所をあらかじめ決めておき、水合わせは時間をかけてゆっくり行いましょう。
ジュズダマイソギンチャクのよくある質問
- Q.ジュズダマイソギンチャクは初心者でも飼えますか?
- A.上級者向けとされる種のため、初めてイソギンチャクを飼育する方にはおすすめしません。サンゴや海水魚飼育の経験を積み、強い照明・水流・安定した水質を用意できる環境で迎えることが望ましいです。
- Q.どのくらいの大きさになりますか?
- A.口盤は平たく広がり最大で径250mmほどまで成長します。触手の長さは最大50mm程度です。
- Q.触手のふくらみは全ての個体に同じように出ますか?
- A.個体差があり、片側だけにふくらみが並ぶ個体もいれば、ほぼ全周に並ぶ個体もいます。1本の触手に出るふくらみは最大20個程度です。
- Q.水槽内で場所を移動することはありますか?
- A.あります。足盤でゆっくりと移動する習性があるため、設置場所が気に入らないと自ら動くことがあります。ポンプの吸込口や熱源を避けた位置に置き、定期的に様子を確認してください。
- Q.他のサンゴや魚と一緒に飼育できますか?
- A.刺胞毒を持つため、触れると他のサンゴや魚にダメージを与えることがあります。十分な距離を確保したレイアウトを心がけましょう。
ジュズダマイソギンチャク飼育に役立つ便利ツール
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