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サンゴ図鑑|全236品種の種類一覧

人気のサンゴの飼育情報・特徴・飼育難易度をまとめた品種図鑑です。

99品種を表示 / 236品種中(1–24)

アクロポラ・ゴメジ

アクロポラ・ゴメジ

Acropora gomezi

上級者向け

2000年にVeronが記載した比較的新しいミドリイシ。波当たりから守られた浅場に生育する。記載以降の情報が乏しく、IUCNは評価に足るデータがない情報不足(DD)としている。

SPSミドリイシ希少種
アクロポラ・スパチュラータ

アクロポラ・スパチュラータ

Acropora spathulata

上級者向け

1891年にBrookがMadrepora spathulataとして記載したミドリイシ。透明度の高い潮間帯の礁に生育し、礁の後縁と礁原に多い。水深1〜10mと浅い層に限られる。

SPSミドリイシ浅場性
アクロポラ・トルツオーサ

アクロポラ・トルツオーサ

Acropora tortuosa

上級者向け

1846年にダナがMadrepora tortuosaとして記載した枝状のミドリイシ。西太平洋を中心に分布し、水深1〜30mと同属では広い深度帯にわたって生育する。

SPSミドリイシイシサンゴ
アクロポラ・ロカニ© Unknown authorUnknown author / Public domain

アクロポラ・ロカニ

Acropora lokani

上級者向け

径30cmまでの群体に太く直立した枝を立てるミドリイシ。枝は径5〜7mm、長さ20mmまでで、先端の軸莢は大きな管状。褐色・クリーム・青の発色で、静かなラグーンや浅い礁に生育する。

SPSミドリイシ希少種

アナキッカサンゴ(オキシポラ)

Oxypora lacera

中級者向け

薄い板状に広がるオオトゲサンゴ科の大型ポリプイシサンゴ。英名はラギッド・チャリスコーラル。板には穴が開き、下面に棘が並ぶ。灰褐色の地に赤や緑の口盤が入る個体が多い。

LPSチャリスコーラルイシサンゴ
アナクロポラ© Unknown author (published by NOAA) / Public domain

アナクロポラ

Anacropora spp.

上級者向け

ミドリイシ科の造礁サンゴで、ミドリイシ属と違い枝先に軸莢をもたない。等間隔に並ぶ枝は太さ10mm未満で先細りし、先端は鈍い。淡褐色に白い枝先が入る。分布域では全体に稀な属である。

SPSイシサンゴ枝状
アマクサオオトゲキクメイシ

アマクサオオトゲキクメイシ

Micromussa amakusensis

中級者向け

ヴェロンが1990年に記載したLobophylliidae のLPSで、種小名は天草に由来する。小ぶりで角ばったコラライトが並び、緑や赤の発色個体が水槽で飼育される。旧属名アカンサストレアでも流通する。

LPSミクロムッサ旧アカンサストレア

アミメサンゴ(サモコラ)

Psammocora spp.

中級者向け

砂粒を散らしたような細かい表面が特徴のアミメサンゴ属の造礁サンゴ。莢が極めて小さく、群体は被覆状・柱状・葉状と種により変わる。流通名「サモコラ」で扱われる。

SPSアミメサンゴイシサンゴ

イシナマコ(ポリフィリア)

Polyphyllia talpina

初心者向け

細長い自由生活性のクサビライシ科サンゴ。軸溝は不明瞭になることがある。骨格全面から長い触手を多数伸ばし、灰色・緑色・クリーム色の体に白い触手先端が散る。クサビライシ属が多い礁斜面に普通。

LPSイシサンゴ自由生活

イボハダハナヤサイサンゴ

Pocillopora verrucosa

中級者向け

太く短い枝が基部から放射状に立ち上がり、枝の表面を疣(ベルーカ)が覆うハナヤサイサンゴ科の造礁サンゴ。この疣が同属他種との識別点になる。丈夫で成長が速く、SPSの入門種として扱われることが多い。

SPSハナヤサイサンゴイシサンゴ
インドフィリア

インドフィリア

Cynarina macassarensis

中級者向け

肉厚な一つのポリプが骨格全体を覆う単体性のイシサンゴ。インドネシア・マカッサル周辺から記載された稀種で、旧属名インドフィリアの名で扱われる。飼育は同科のハナガタサンゴに準じる。

LPSイシサンゴ単体性サンゴ

ウォールフロッグスポーン(ディビサ)

Fimbriaphyllia divisa

初心者向け

触手の先端が細かく枝分かれして卵塊(フロッグスポーン)のように見えるユーフィリア類。骨格が壁状につながるタイプで、枝分かれ型の F. paradivisa と区別される。

LPSフロッグスポーンユーフィリア
ウスエダミドリイシ(テヌイス)© NPS photo - Eva DiDonato. Identified by Charles Birkeland / Public domain

ウスエダミドリイシ(テヌイス)

Acropora tenuis

上級者向け

枝が整然と並ぶコリンボース型のミドリイシ。軸莢は管状で、放射莢は口が外へ開く形をとる。青・クリーム・黄・緑の発色が知られ、年1回の同調産卵と養殖個体の流通で知られる代表種。

SPSミドリイシ養殖個体
ウスカミサンゴ(エレファントノーズ)© NPS photo - Larry Basch / Public domain

ウスカミサンゴ(エレファントノーズ)

Mycedium elephantotus

中級者向け

薄い板状に広がるサザナミサンゴ科の造礁サンゴ。莢が板の縁を向いて突き出す形が象の鼻を思わせ、英名エレファントノーズコーラルの由来になっている。緑や褐色に赤い口盤が映える。

LPSチャリスコーラルイシサンゴ

ウスコモンサンゴ(フォリオサ)

Montipora foliosa

上級者向け

薄い葉状の板が渦を巻くように重なり、バラの花に似た段状の群体をつくるミドリイシ科の造礁サンゴ。板の表面には細かい畝が縁へ放射状に走る。板の縁が明るく縁取られる個体が多い。強めの光を好むSPS。

SPSコモンサンゴイシサンゴ

ウスチャキクメイシ

Dipsastraea pallida

初心者向け

淡褐色の半球状群体をつくるサザナミサンゴ科の造礁サンゴ。壁で仕切られた莢が一つずつ独立する菊目石型で、インド洋から太平洋まで分布が広くサンゴ礁でごく普通に見られる。丈夫で飼育しやすい部類に入る。

LPSキクメイシイシサンゴ

ウネカメノコキクメイシ(パラゴニアストレア)

Paragoniastrea australensis

初心者向け

莢が完全には分かれず短く蛇行してうねをつくるサザナミサンゴ科の造礁サンゴ。英名はレッサー・スターコーラル。インド太平洋の浅場に分布し、褐色や緑色の半球状群体をつくる丈夫な種。

LPSキクメイシイシサンゴ
ウネコモンサンゴ(ウンダータ)

ウネコモンサンゴ(ウンダータ)

Montipora undata

上級者向け

板状に広がる群体の表面に、波打つような低い畝が同心円状に走るミドリイシ科の造礁サンゴ。種小名 undata はこの波状の畝に由来する。体色は褐色から赤褐色まで幅がある。強めの光を好むSPS。

SPSコモンサンゴイシサンゴ
エダイボサンゴ(ヒドノフォラ)© NPS photo - Bryan Harry / Public domain

エダイボサンゴ(ヒドノフォラ)

Hydnophora rigida

中級者向け

やや扁平な枝を叢状に伸ばすサザナミサンゴ科の造礁サンゴ。隣り合うポリプの莢壁が融合してできる小突起が枝の側面で稜に連なり、表面がいぼ状に見える。体色はクリーム色か緑色。

イシサンゴ枝状CITES II

エダハナガササンゴ(コルムナ)

Goniopora columna

上級者向け

柱状に立ち上がる群体をつくるハマサンゴ科のイシサンゴ。莢は直径3〜5mmと小さく、伸びたポリプは最大10cmに達する。口盤が明るく抜けることで同属他種と区別される。

LPSハナガササンゴイシサンゴ

オオシャコガイ(オオジャコ)

Tridacna gigas

上級者向け

現生の二枚貝で最大の種で、殻長は最大137cm。外套膜は褐色や金色に青緑の斑紋が入る。水槽での終生飼育は現実的でなく、IUCN は近絶滅種(CR)と評価する。

シャコガイ二枚貝CITES II

オオスリバチサンゴ

Duncanopsammia peltata

初心者向け

厚く平たい板が重なり合って段をなすキサンゴ科の造礁サンゴ。莢は板の片面にのみ並び直径3〜5mm、長さ1cmほどの太い触手をもつポリプが日中も開く。英名はディスクコーラル。

LPSスリバチサンゴイシサンゴ

オオタバサンゴ(ブラストムッサ)

Blastomussa vivida

中級者向け

2014年に Benzoni らが新種として記載したブラストムッサ属のイシサンゴ。共通基部から伸びる莢が分離していく群体をつくり、赤や緑の鮮やかな体色で知られる。日本からの記録が最も多い。

LPSタバサンゴイシサンゴ
オオトゲキクメイシ(アカン・バワーバンキ)

オオトゲキクメイシ(アカン・バワーバンキ)

Homophyllia bowerbanki

中級者向け

太平洋とインド洋に分布するLobophylliidae のLPS。肉厚のポリプが大きく膨らんで骨格を覆い、緑と赤や橙の対比が強い発色個体がアカンの名で流通し、旧属名アカンサストレアでも呼ばれる。

LPSアカン旧アカンサストレア

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サンゴのよくある質問

サンゴの飼育は初心者でもできますか?
ソフトコーラルのマメスナギンチャクやスターポリプは丈夫で初心者向きです。まずは丈夫な種類から始めて、徐々にLPS・SPSへステップアップするのがおすすめです。
サンゴの相場はいくらくらいですか?
マメスナギンチャクは1フラグ1,000〜3,000円程度、LPSは3,000〜10,000円、SPSのミドリイシ系は5,000〜30,000円以上と種類や色彩で大きく異なります。
サンゴの飼育に必要な機材は何ですか?
水槽・照明(LED)・プロテインスキマー・水流ポンプ・ヒーター・比重計が基本です。SPSを飼う場合はカルシウムリアクターや高性能照明も必要になります。
サンゴを購入する際の注意点は?
色が鮮やかで白化していないこと、ポリプがしっかり開いていること、土台がしっかり付着していることを確認しましょう。輸送中のダメージにも注意が必要です。
サンゴの寿命はどれくらいですか?
適切な環境を維持すれば数十年以上生きます。自然界では数百年生きる群体もあります。水質管理と適切な照明・水流を保つことが長寿の秘訣です。