サンゴ図鑑|全236品種の種類一覧
人気のサンゴの飼育情報・特徴・飼育難易度をまとめた品種図鑑です。
17品種を表示 / 236品種中
© Tim Sheerman-Chase / CC BY 2.0アデシブアネモネ(クリプトデンドラム)
Cryptodendrum adhaesivum
円盤を埋め尽くす短く密生した触手と、触れたものに張り付く強い粘着力が特徴のイソギンチャク。褐虫藻を持ち、ピザアネモネの別名でも呼ばれる。インド・西太平洋のサンゴ礁に分布し、宿主イソギンチャクの中では飼育難度が高い部類。
© Scott Mills / CC BY-SA 2.5アラビアハタゴイソギンチャク
Stichodactyla mertensii
径1mを超える世界最大のイソギンチャクとされる種。口盤は円形よりも卵形で、基質の起伏に沿って広がり、いぼ状の粘着突起で岩やサンゴに固着する。触手は1〜2cmと短い。
© Brücke-Osteuropa / Public domainイボハタゴイソギンチャク
Stichodactyla haddoni
襞のある口盤が径50〜80cmに広がる大型のハタゴイソギンチャク。中心に1〜2cmの触手のない領域があり、縁では長短の触手が交互に並ぶ。刺胞の毒性が非常に強い。
© Hans Hillewaert / CC BY-SA 4.0ウメボシイソギンチャク
Actinia equina
潮が引くと触手を縮め、直径5cmほどの赤茶色の梅干しのような塊になる磯のイソギンチャク。体の上縁に青い玉(周辺球)が並び、隣の個体と場所を争うときに武器として使う。
© Ricardo González-Muñoz, Nuno Simões, José Luis Tello-Musi, Estefanía Rodríguez / CC BY 3.0カーリーキューアネモネ
Bartholomea annulata
カリブ海のサンゴ礁で最も普通に見られるイソギンチャクの一つ。らせん状にねじれた半透明の触手が特徴で、砂泥底や海草帯を好み、クリーナーシュリンプ類の共生相手になる。
© Chaloklum Diving / CC BY 3.0グビジンイソギンチャク(ミニカーペットアネモネ)
Stichodactyla tapetum
口盤にこぶ状の触手が群れて並ぶ小型のハタゴイソギンチャク。触手群の間は詰まりすぎず、口盤が透けて見える。触手の先端は緑や褐色が多く、赤・紫・橙の色彩型もあり、ナノ水槽にも向く。
© Tylermack999 / CC0コンディラクティス(カリブアネモネ)
Condylactis gigantea
カリブ海と西大西洋の浅場に分布するイソギンチャク。赤い体柱に、先が桃色に染まる長く先細りの触手をもつ。触手の先が泡状にふくらむこともある。群れずに単独か緩い集まりで見られる。
© National Park Service - EE.UU. / Public domainジュズダマイソギンチャク
Heteractis aurora
触手に片側だけ、あるいはほぼ全周にふくらみが並び、数珠を連ねたように見えるのが特徴。1本の触手に最大20個のふくらみが出る。口盤は平たく広がり径250mmまで。
© Chaloklum Diving / CC BY 3.0シライトイソギンチャク
Radianthus crispa
口盤が径20〜50cmに開き、先の丸い長さ10〜15cmの触手を多数もつイソギンチャク。触手の先端は紫や青の斑点で染まり、灰色の体柱には粘着性のある白いいぼが点在する。クマノミ15種の宿主。
© Mutsu-sango / CC BY-SA 2.5スナイソギンチャク
Dofleinia armata
砂に体を埋め、しま模様の太い触手を広げる大型イソギンチャク。触手の斑点は刺胞の集まりで、刺されると激しく痛み、治るまで数か月かかることもある。色彩変異が非常に多い。
© Jerome Paillet (IFREMER) / CC BY 4.0センジュイソギンチャク
Radianthus magnifica
口盤が大きく開き、径20〜50cm、個体によっては1mに達する大型イソギンチャク。体柱は電気的な青から緑・赤・桃・紫・褐色に発色し、これが magnifica の名の由来になっている。
© Nick Hobgood / CC BY-SA 3.0タマイタダキイソギンチャク
Entacmaea quadricolor
触手の先が丸く膨らむ人気のイソギンチャク。クマノミの宿主として定番で、共生イソギンの中では比較的飼いやすい。
© Anne Hoggett / CC BY 3.0ハタゴイソギンチャク
Stichodactyla gigantea
短い触手が絨毯状に密生する大型イソギンチャク。多くのクマノミの宿主だが刺胞毒が強く水質要求も高い上級者向け。
© Chaloklum Diving / CC BY 3.0ミノイソギンチャク
Heterodactyla hemprichii
クマノミは共生しない。
© U.S. Fish & Wildlife Service / Public domainラディアンサス・マルー
Radianthus malu
触手が短くまばらで、長さはほぼ40mm未満、先端がマゼンタに染まるイソギンチャク。淡いクリームから黄色の体柱を砂に埋め、口盤だけを砂上に出す。口盤は径200mmまでで白い放射模様が入る。
© RevolverOcelot / CC BY-SA 3.0ロックフラワーアネモネ
Phymanthus crucifer
カリブ海の砂底に生息するイソギンチャク。直径15cmほどの口盤に約200本の短い触手が並び、緑・赤・紫・黄など体色変異が非常に大きい。砂に体柱を埋めて生活し、飼育は容易な部類。
© Anne Hoggett / CC BY 3.0ロングテンタクルアネモネ
Radianthus doreensis
触手の数が少なく、いずれも同じ大きさと色で紫灰色から褐色になる。先へ向かって均等に細り、らせん状にねじれることがある。体柱を砂に埋め、その下部は鈍い橙から鮮やかな赤に染まる。
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サンゴのよくある質問
- サンゴの飼育は初心者でもできますか?
- ソフトコーラルのマメスナギンチャクやスターポリプは丈夫で初心者向きです。まずは丈夫な種類から始めて、徐々にLPS・SPSへステップアップするのがおすすめです。
- サンゴの相場はいくらくらいですか?
- マメスナギンチャクは1フラグ1,000〜3,000円程度、LPSは3,000〜10,000円、SPSのミドリイシ系は5,000〜30,000円以上と種類や色彩で大きく異なります。
- サンゴの飼育に必要な機材は何ですか?
- 水槽・照明(LED)・プロテインスキマー・水流ポンプ・ヒーター・比重計が基本です。SPSを飼う場合はカルシウムリアクターや高性能照明も必要になります。
- サンゴを購入する際の注意点は?
- 色が鮮やかで白化していないこと、ポリプがしっかり開いていること、土台がしっかり付着していることを確認しましょう。輸送中のダメージにも注意が必要です。
- サンゴの寿命はどれくらいですか?
- 適切な環境を維持すれば数十年以上生きます。自然界では数百年生きる群体もあります。水質管理と適切な照明・水流を保つことが長寿の秘訣です。