サンゴ図鑑|全236品種の種類一覧
人気のサンゴの飼育情報・特徴・飼育難易度をまとめた品種図鑑です。
9品種を表示 / 236品種中
© Tim Sheerman-Chase / CC BY 2.0アデシブアネモネ(クリプトデンドラム)
Cryptodendrum adhaesivum
円盤を埋め尽くす短く密生した触手と、触れたものに張り付く強い粘着力が特徴のイソギンチャク。褐虫藻を持ち、ピザアネモネの別名でも呼ばれる。インド・西太平洋のサンゴ礁に分布し、宿主イソギンチャクの中では飼育難度が高い部類。
© keiyac / CC BY 2.0イソバナ
Melithaea spp.
赤や橙の鮮やかな枝が一平面に広がって扇をつくる八放サンゴ。ポリプが開くと白い点が散る配色になる。褐虫藻を持たないため照明では育たず、頻繁な給餌が必要な上級者向け。
© Ahmed Abdul Rahman / CC BY-SA 4.0ウネタケ(ロボフィツム)
Lobophytum spp.
平たい基部から指状の隆起が立ち上がり、手のひらを広げたように見えるソフトコーラル。デビルズハンドの英名で知られ、表面全体から細かいポリプが伸びる。丈夫で育てやすい入門種である。
© Anne Hoggett / CC BY 3.0カンムリハナサンゴ(グレープコーラル)
Euphyllia cristata
インド・西太平洋の浅場に分布するハナサンゴ科のLPS。短く密に並ぶ管状触手が房状に膨らみ、ハンマーやトーチより小柄でまとまった姿になる。分布は広いが個体数は少なく、産地でもやや見つけにくい。
© Neville Wootton / CC BY 2.0キャベツレザー(シヌラリア・デュラ)
Sinularia brassica
厚い葉が幾重にも折り重なり、キャベツのように見えるレザーコーラル。褐虫藻に依存する好日性で、光量や水流への適応幅が広い。流通名 Sinularia dura は本種の同物異名である。
© Rickard Zerpe / CC BY 2.0シヌラリア・フレキシビリス
Sclerophytum flexibile
細長い指状の枝が房状に垂れ下がる柔らかいレザーコーラル。褐虫藻に依存する好日性で、スパゲッティフィンガーレザーの名でも流通し、飼育は容易だが化学物質で周囲のサンゴを抑制する。
© Paul Asman and Jill Lenoble / CC BY 2.0ヒラウミキノコ(サルコフィトン)
Sarcophyton elegans
きのこ状の傘から細長いポリプを伸ばすソフトコーラル。地色はベージュから灰褐色、時に黄色で、ポリプは緑や金褐色を帯びる。丈夫で入門種として扱いやすいが、隣接サンゴを抑える化学物質を出す点に注意。

メネラ
Menella spp.
Acanthogorgiidaeの八放サンゴで、太い主軸から短い枝を出し、赤や橙の枝に対照的な色のポリプを咲かせる。褐虫藻を持たないため照明では育たず、微細なプランクトンの頻繁な給餌が必須で、飼育は上級者向けとなる。
© Tappinen / CC BY-SA 3.0ランフェラ
Rumphella spp.
褐虫藻を持つ好日性のヤギで、褐色の枝が低木状に分岐する。細かなポリプが一面に開くと毛羽立った質感になり、照明からエネルギーを得られるためヤギ類の入門種として扱いやすい。
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サンゴのよくある質問
- サンゴの飼育は初心者でもできますか?
- ソフトコーラルのマメスナギンチャクやスターポリプは丈夫で初心者向きです。まずは丈夫な種類から始めて、徐々にLPS・SPSへステップアップするのがおすすめです。
- サンゴの相場はいくらくらいですか?
- マメスナギンチャクは1フラグ1,000〜3,000円程度、LPSは3,000〜10,000円、SPSのミドリイシ系は5,000〜30,000円以上と種類や色彩で大きく異なります。
- サンゴの飼育に必要な機材は何ですか?
- 水槽・照明(LED)・プロテインスキマー・水流ポンプ・ヒーター・比重計が基本です。SPSを飼う場合はカルシウムリアクターや高性能照明も必要になります。
- サンゴを購入する際の注意点は?
- 色が鮮やかで白化していないこと、ポリプがしっかり開いていること、土台がしっかり付着していることを確認しましょう。輸送中のダメージにも注意が必要です。
- サンゴの寿命はどれくらいですか?
- 適切な環境を維持すれば数十年以上生きます。自然界では数百年生きる群体もあります。水質管理と適切な照明・水流を保つことが長寿の秘訣です。