
出典: Wikimedia Commons
Sinularia brassica
厚い葉が幾重にも折り重なり、キャベツのように見えるレザーコーラル。褐虫藻に依存する好日性で、光量や水流への適応幅が広い。流通名 Sinularia dura は本種の同物異名である。
キャベツレザー(Sinularia brassica)は、May が1898年に記載したSinulariidae のソフトコーラルで、流通名として広く使われる Sinularia dura は WoRMS 上では本種の同物異名である。厚い葉状の裂片が幾重にも折り重なり、その姿がキャベツを思わせることからこの名がある。本種は褐虫藻に依存する好日性で、明るい浅場から水深40m近い濁った深場まで幅広い環境に見られるほど光への適応力が高い。水流に対する許容範囲も広く、流れが強いほど裂片が厚く短くなるなど、成長形が環境で変わる。飼育上は、他のサンゴが好まない大きな岩の側面や水槽下部など、条件のやや悪い場所に固定するのが定石とされる。ただし低光量でも生きられるだけで、中程度から明るい照明と強めの乱流の方が調子はよい。ソフトコーラルのためカルシウムなどの要求はイシサンゴほど厳しくない。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
キャベツレザー(シヌラリア・デュラ)の適温は24〜27℃です。
原産地
インド・西太平洋(紅海・パラオ・ミクロネシア・南アフリカなど)
適温
24〜27℃
褐虫藻による光合成が主体
低光量でも生きるが、中程度から明るい照明の方が調子がよい。
強めの乱れた水流を与え、低酸素や沈殿物の付着を防ぐ。他のサンゴが好まない岩の側面や低い位置が向く。
水温24〜27℃、比重1.022〜1.025。ソフトコーラルなので水質への要求はイシサンゴほど厳しくない。
褐虫藻による光合成が主体で、意図的な給餌はほとんど必要ない。
出典: Wikipedia: リーフアクアリウム(水質基準) / AlgaeBarn: シヌラリアの飼育 / AlgaeBarn: ソフトコーラルを見直す
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Sinularia brassica May, 1898
別名(シノニム): Sclerophytum durum, Sinularia cervicornis, Sinularia dura, Sinularia triaena
典拠データベース: WoRMS
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
八放サンゴ亜綱 Malacalcyonacea (Sinularia brassica, Sinulariidae)。Scleractinia・Antipatharia・Helioporidae・Tubiporidae・Milleporidae・Stylasteridae のいずれにも該当しないためCITES非掲載。
出典: DOC NZ / CITES-listed corals(当該分類群は非掲載) / CITES Appendices
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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流通名 Sinularia dura は本種の同物異名。成長形は水流で変わるため個体差が大きい。
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
キャベツレザー(シヌラリア・デュラ)の適正温度は24〜27℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
キャベツレザー(シヌラリア・デュラ)の食性は「褐虫藻による光合成が主体」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
キャベツレザー(シヌラリア・デュラ)の価格は品種・サイズ・個体の質により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日