
出典: Wikimedia Commons
Klyxum spp.
太い幹から短い指状の枝を出す被覆性のソフトコーラル。表面は滑りやすく、タンからピンクの体色にポリプが散在する。形や色の変異が大きく種の同定は難しい。攻撃性が強く他のサンゴを枯らす。
ヤワトサカ属(Klyxum)は、Malacalcyonacea 目 Cladiellidae 科に属する八放サンゴのソフトコーラルで、アルダースレードが2000年に設立した。太い幹から短い指状の枝を出して岩を被覆し、群体は比較的小さくまとまる。表面は触ると滑りやすく、体色はタンからピンクで、ポリプが枝の表面に散在する。形や色の変異が大きいため、観賞用には近縁の Cladiella 属とまとめて「コルトコーラル」「ソフトフィンガーレザーコーラル」などの名で流通し、正確な種の同定は難しい。褐虫藻を共生させる光合成性の群で、栄養の大半を光合成でまかなう。飼育は容易な部類だが攻撃性が強く、特に Sinularia 属や Sarcophyton 属のサンゴを枯らすことが知られるため、手の届かない位置に離して配置する。骨格をつくらないソフトコーラルであり、CITESの掲載対象ではない。
Source: WoRMS
クリクサムの適温は24〜26℃です。
原産地
インド洋〜西太平洋の浅いサンゴ礁
適温
24〜26℃
褐虫藻の光合成産物が主体。マイクロプランクトンやベビーブラインシュリンプの給餌で成長が早まる。
LiveAquaria はコルトコーラルについて Lighting: Moderate to High としている。光が足りないと枝が細く伸びてポリプが開かなくなる。
LiveAquaria は Placement: All、Waterflow: Medium to Strong としている。攻撃性が強いため、Sinularia 属や Sarcophyton 属とは特に離す。
水温24〜26℃、比重1.023〜1.025(塩分33〜35ppt)、pH 8.1〜8.4、KH 8〜12。ストロンチウム・ヨウ素・微量元素の補給が推奨される。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
この種類の出品を探す
栄養の大半は褐虫藻の光合成に依存する。マイクロプランクトンやベビーブラインシュリンプ、濾過食性無脊椎動物用の餌を補助的に与える。
輸送時に粘液を出すので、導入前に海水でよくすすぐ。攻撃性が強く他のソフトコーラルを枯らす。活性炭で放出物質を吸着する。骨格をつくらないためCITESの掲載対象ではない。
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
クリクサムの適正温度は24〜26℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
クリクサムの食性は「褐虫藻の光合成産物が主体。マイクロプランクトンやベビーブラインシュリンプの給餌で成長が早まる。」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
クリクサムの価格は品種・サイズ・個体の質により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日