
出典: Wikimedia Commons
Sclerophytum flexibile
細長い指状の枝が房状に垂れ下がる柔らかいレザーコーラル。褐虫藻に依存する好日性で、スパゲッティフィンガーレザーの名でも流通し、飼育は容易だが化学物質で周囲のサンゴを抑制する。
シヌラリア・フレキシビリス(Sclerophytum flexibile)は、Quoy と Gaimard が1833年に記載したソフトコーラルで、長く Sinularia flexibilis の名で知られ、流通でも現在ほぼこの旧名が使われる。英名は flexible leather coral、slimy leather coral、spaghetti finger leather coral など。柔らかく細長い指状の枝が房を成して垂れ下がり、水流に揺れる姿が観賞価値となる。インド・西太平洋のサンゴ礁環境に生息し、褐虫藻との共生によって光合成からエネルギーを得る好日性で、サンゴ礁群集の中でも重要な役割を担っている。本種は抗菌作用や薬理作用の可能性がある生理活性物質を作ることでも研究対象になっており、水槽内でも化学物質を放出して周囲のサンゴを抑制するため、活性炭とスキマーの併用が望ましい。飼育自体は容易で、中程度の照明と中程度以上の水流が適する。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
シヌラリア・フレキシビリスの適温は24〜27℃です。
原産地
インド・西太平洋のサンゴ礁
適温
24〜27℃
褐虫藻による光合成が主体
中程度の照明。褐虫藻に依存するため極端な低光量は避ける。
中程度以上の水流を与え、枝の間に沈殿物を溜めない。直射的な強流は避ける。
水温24〜27℃、比重1.022〜1.025。ソフトコーラルなので水質への要求はイシサンゴほど厳しくない。
出典: Wikipedia: リーフアクアリウム(水質基準) / AlgaeBarn: シヌラリアの飼育 / AlgaeBarn: ソフトコーラルを見直す
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Sclerophytum flexibile (Quoy & Gaimard, 1833)
別名(シノニム): Alcyonium flexibile, Alcyonium flexile, Danella flexibilis, Sinularia flexibilis, Sinularia flexilis
典拠データベース: WoRMS
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
八放サンゴ亜綱 Malacalcyonacea (Sclerophytum flexibile, Sarcophytidae)。Scleractinia・Antipatharia・Helioporidae・Tubiporidae・Milleporidae・Stylasteridae のいずれにも該当しないためCITES非掲載。
出典: DOC NZ / CITES-listed corals(当該分類群は非掲載) / CITES Appendices
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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褐虫藻による光合成が主体で、意図的な給餌はほとんど必要ない。
化学物質を放出して周囲のサンゴを抑制する。活性炭とスキマーを併用し、他のサンゴと間隔を取る。
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
シヌラリア・フレキシビリスの適正温度は24〜27℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
シヌラリア・フレキシビリスの食性は「褐虫藻による光合成が主体」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
シヌラリア・フレキシビリスの価格は品種・サイズ・個体の質により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日