
画像: Philippe Bourjon / CC BY-SA 3.0 / Wikimedia Commons
Psammocora spp.
砂粒を散らしたような細かい表面が特徴のアミメサンゴ属の造礁サンゴ。莢が極めて小さく、群体は被覆状・柱状・葉状と種により変わる。流通名「サモコラ」で扱われる。
アミメサンゴ属(Psammocora)は、インド洋から太平洋の熱帯・亜熱帯域に分布する造礁サンゴの一群で、WoRMS ではアミメサンゴ科(Psammocoridae)に置かれる。属名は「砂の」を意味し、砂粒を散らしたように見える細かい表面がその由来である。莢は直径1mm前後と極めて小さく、隔壁が細い隆起となって周囲へ放射状に伸びるため、表面が網目状に見える。群体の形は種によって異なり、被覆状に広がるもの、柱状に立ち上がるもの、葉状に広がるものがある。体色は褐色、緑、紫褐色などで、水槽用には緑や紫の個体が好まれる。褐虫藻を共生させ、栄養の大半を光合成に依存する。飼育は同じ小型莢のサンゴの中では難しくない部類で、中程度の光と水流で安定する。流通は「サモコラ」の名で扱われることが多い。イシサンゴ目として CITES 附属書 II に一括掲載される。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
アミメサンゴ(サモコラ)の成体サイズは群体径 数十cm(種により異なる)です。
アミメサンゴ(サモコラ)の適温は24〜27℃です。
原産地
インド洋〜太平洋の熱帯・亜熱帯域のサンゴ礁
サイズ
群体径 数十cm(種により異なる)
適温
24〜27℃
褐虫藻の光合成産物が主体。粉末状のサンゴフードや植物プランクトンを補助的に与える。
中程度の光で安定する。強すぎる光を急に当てると褪色するため、導入直後は光量を落として段階的に上げる。
出典: WoRMS(Psammocora Dana, 1846) / AlgaeBarn「A Quick Guide to LPS and SPS」 / AlgaeBarn「Water Parameters 101」
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Psammocora spp. Dana, 1846
別名(シノニム): Stephanaria Verrill, 1867, Plesioseris Duncan, 1884
典拠データベース: WoRMS
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
国内法: 日本の海での採集は都道府県の漁業調整規則で規制され、内容は県ごとに異なる。沖縄県漁業調整規則は、イシサンゴ目・クダサンゴ科・アオサンゴ目などの造礁サンゴ類の採捕を禁止しており、岸壁やロープなどに自然に付着したもの、折れて海に落ちているもの、骨格(死骸)も対象になる。違法に採捕したサンゴの所持・販売も禁止。養殖されたサンゴは対象外で、県は購入時に人工の基盤やタグの付いた養殖個体であることを確認するよう案内している。
出典: CITES 附属書 II(イシサンゴ目 Scleractinia spp. を一括掲載)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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中程度のランダムな流れを当て、ライブロックの中段に配置する。被覆状に広がる種は隣接サンゴへ乗り上げるため間隔を取る。
水温24〜27℃、比重1.023〜1.025(塩分33〜35ppt)、KH 8〜12、カルシウム400〜450ppm、マグネシウム1280〜1350ppm。KHの急変が最も組織後退を招きやすい。
栄養の大半は褐虫藻の光合成に依存する。粉末状のサンゴフードや植物プランクトンを補助的に与えるが、給餌より光と水質の安定が優先される。
この項目は属(Psammocora spp.)全体を扱うため、種ごとに成長形や必要光量が異なる。イシサンゴ目として CITES 附属書 II に一括掲載され、輸出入には許可書が必要。
中級者向け。ある程度の飼育経験と、飼育環境を管理する知識が求められます。
アミメサンゴ(サモコラ)の適正温度は24〜27℃です。
アミメサンゴ(サモコラ)の成体サイズは群体径 数十cm(種により異なる)です。
アミメサンゴ(サモコラ)の食性は「褐虫藻の光合成産物が主体。粉末状のサンゴフードや植物プランクトンを補助的に与える。」です。
アミメサンゴ(サモコラ)の価格は品種・サイズ・個体の質により大きく異なります。ブリちょくでは、ブリーダーが出品ごとに価格を決めています。
最終更新: 2026年9月25日