
出典: Wikimedia Commons
Acropora horrida
枝がまばらに開く群体をつくるミドリイシ。濁りのある裾礁付近に多く、小枝の詰まり方が水の濁度で変わる。淡青から濃青、淡黄、褐色の地色に白や淡青のポリプが映え、触手は昼間に大きく伸びる。
ヤセミドリイシ(Acropora horrida)は、1846年にジェームズ・ドワイト・ダナが記載したミドリイシ科の造礁サンゴである。紅海、インド洋、アデン湾、ペルシャ湾、インド太平洋、東シナ海、日本、東南アジア、ライン諸島、インドネシア、パラオに分布し、広い範囲に見られるが普通種ではない。濁りのある裾礁付近の熱帯浅海を主な生息場所とし、浅いラグーンや砂質の斜面にも現れ、水深5〜20mで見られる。群体は枝がまばらに開く形をとり、濁った水では小枝が不規則に並ぶが、透明度の高い水では小枝が短くなり剛毛状の外観になる。莢は粗く不規則に配置され、触手は昼間に大きく伸びる。体色は淡青、濃青、淡黄、褐色で、ポリプは白または淡青。IUCNの2023年評価は絶滅危惧IB類(EN)で、CITES附属書IIに掲載される。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
寿命は10年を超え、成熟は3〜8年とされる。
ヤセミドリイシ(ホリダ)の適温は24〜27℃です。
原産地
紅海、インド洋、アデン湾、ペルシャ湾、インド太平洋、東シナ海、日本、東南アジア、ライン諸島、インドネシア、パラオ
適温
24〜27℃
褐虫藻の光合成産物が主体。粉末・液状のサンゴフードや植物プランクトンを補助的に与える。
強光を要する。AlgaeBarn は Acropora について PAR 800 以上での良好な飼育報告を挙げる。新規導入時は光量を落とし、数週間かけて段階的に上げる。
野外では濁った水域に多く、群体形が環境で変わる。枝がまばらに開くため、群体の内側まで流れが入る位置を選ぶ。
出典: LiveAquaria(Acropora valida) / LiveAquaria(Assorted Acropora Coral) / AlgaeBarn「A Quick Guide to LPS and SPS」 / SeaLifeBase
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Acropora horrida (Dana, 1846)
別名(シノニム): Madrepora horrida Dana, 1846, Acropora angulata (Quelch, 1886), Acropora sekiseiensis Veron, 1990
典拠データベース: WoRMS
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
出典: CITES 附属書 II(イシサンゴ目 Scleractinia spp. を一括掲載) / IUCN レッドリスト(SeaLifeBase 経由)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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水温22〜26℃、比重1.023〜1.025、KH 8〜12、カルシウム380〜440ppm、マグネシウム1300〜1400ppm。KHの急変が最も白化を招きやすい。
栄養の大半は褐虫藻の光合成に依存する。粉末・液状のサンゴフードや植物プランクトンを補助的に与える。給餌より光と水質の安定が優先される。
触手が昼間に大きく伸びるため観賞価値が高い。白化と病気への抵抗力は高くない。CITES附属書IIに掲載され、輸出入には許可書が必要。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
ヤセミドリイシ(ホリダ)の適正温度は24〜27℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
ヤセミドリイシ(ホリダ)の食性は「褐虫藻の光合成産物が主体。粉末・液状のサンゴフードや植物プランクトンを補助的に与える。」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ヤセミドリイシ(ホリダ)の価格は品種・サイズ・個体の質により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日