© Paul Muir / CC BY 4.0アナキッカサンゴ(オキシポラ)の通販|ブリーダー直販
アナキッカサンゴ(オキシポラ)は、薄い板状に大きく広がって成長するオオトゲサンゴ科の大型ポリプイシサンゴです。板の表面には小さな穴が開き、裏側には細かい棘が並ぶユニークな骨格構造を持ちます。灰褐色の地色に赤や緑の口盤が入る個体が多く、水槽の中で独特の存在感を放ちます。群体径が30cmを超えることは少なく、レイアウトに大きな圧迫感を与えにくいのも扱いやすい点です。飼育には中級者向けの知識と経験が求められますが、板状に広がっていく姿を長期的に楽しめるのが魅力です。英名はラギッド・チャリスコーラルとも呼ばれています。
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アナキッカサンゴ(オキシポラ)の基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- サイズ
- 群体径 30cmを超えることは少ない
- 適正温度
- 24〜26℃
- 食事
- 褐虫藻の光合成産物が主体。夜間に伸びる触手へ微粒から小粒のサンゴフードを与える。
- 光量・照明
- LiveAquaria はチャリスコーラルに低〜中程度の光量を挙げる。穏やかな礁斜面の深場に育つ種なので強光は不要で、底床から中層に置く。
- 水流・配置
- 水流は中程度。板の上に汚れが積もらないようランダムな流れを当てる。夜間にスイーパー触手を伸ばすため、隣接サンゴとは間隔を空ける。
- 水温・水質
- 水温24〜26℃、比重1.023〜1.025、塩分33〜35ppt、KH 8〜12。カルシウムとマグネシウムを消費するため定期的に測定して補う。
- 餌・給餌
- 栄養の大半は褐虫藻に依存する。莢が繊細なので、消灯後に微粒から小粒のサンゴフードを少量与える。
- 注意点
- 水中では同科のエキノフィリア・アスペラと混同されやすい。地味な体色のため見落とされるが、普通種である。イシサンゴ目としてCITES附属書IIに掲載され、輸出入には許可書が必要。
アナキッカサンゴ(オキシポラ)について
薄い板状に広がるオオトゲサンゴ科の大型イシサンゴ、アナキッカサンゴ(オキシポラ)。灰褐色の地に赤や緑の口盤が映える中級者向けの一種で、群体径は30cmを超えることが少ないのも特徴です。
アナキッカサンゴ(オキシポラ)をお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1設置場所と水流
強い水流が直接ポリプに当たると組織が傷みやすいため、緩やかな水流が巡る落ち着いた場所に設置します。光は強すぎない中程度の照明が向いています。
2板状に広がる成長
骨格が薄い板状に横へ広がっていくため、隣接するサンゴとの距離を十分に取って配置する必要があります。成長に伴って触手が周囲に触れると相互にダメージを与えることがあります。
3給餌でコンディション維持
光合成だけに頼らず、夜間にポリプを展開して微小な餌を捕食する性質があります。定期的な給餌がコンディションの維持に役立つとされています。
4水質の急変に弱い
水温・塩分・水質パラメータの急な変化に敏感な傾向があり、こまめな水換えと安定した管理が求められます。導入直後は特に慎重な水合わせを行います。
5組織の状態をよく観察
板の表面が白化したり組織が後退したりする変化は、環境ストレスのサインとして早期に気づくことが大切です。異変を感じたら水質や設置場所の見直しを検討します。
6導入時は水合わせ丁寧に
輸送や水合わせのストレスに敏感なため、点滴法などで時間をかけて水質に慣らすことが推奨されます。急激な水質変化を避けることで導入後の状態が安定しやすくなります。
7中級者向けの管理知識
飼育難易度は中級者向けとされ、光・水流・給餌のバランスを見ながら調整できる経験が役立ちます。初めてのLPS飼育の延長として挑戦するのに適した種です。
アナキッカサンゴ(オキシポラ)のよくある質問
- Q.初心者でも飼育できますか?
- A.飼育難易度は中級者向けとされています。水流や光、給餌などの管理にある程度の経験が必要なため、他のサンゴ飼育に慣れてからの導入がおすすめです。
- Q.どのくらいの大きさに成長しますか?
- A.群体径が30cmを超えることは少ないとされています。板状に横へ広がっていくタイプのため、成長を見越して設置スペースを確保しておくと安心です。
- Q.他のサンゴと隣接させても大丈夫ですか?
- A.板が広がる過程で触手が隣のサンゴに触れると、互いにダメージを与えることがあります。将来の広がりを見込んで、余裕のある距離で配置するのがおすすめです。
- Q.給餌は必要ですか?
- A.光合成だけに頼らず、夜間に触手を伸ばして微小な餌を捕食する性質があります。定期的な給餌はコンディションの維持に役立つとされています。
- Q.色や口盤の色合いは選べますか?
- A.灰褐色の地色をベースに、赤や緑の口盤が入る個体が多く見られます。実際の色合いには個体差があるため、購入時に写真などで確認するとよいでしょう。
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