© Daiju Azuma / CC BY-SA 2.5アミメウナギ(ロープフィッシュ)の通販|ブリーダー直販
アミメウナギ(ロープフィッシュ)は、細長いロープのような体に網目模様が浮かぶユニークな熱帯魚です。西アフリカの汽水域出身で、腹鰭を持たないくねくねとした泳ぎ方が愛嬌たっぷり。性格は温和で夜行性、昼間は物陰でじっとしていることが多く、夜になると活発に餌を探し回ります。丈夫で環境変化にも強く、飼育難易度は中級者向け。ただし体をくねらせて隙間から抜け出す「脱走の名人」として知られ、水槽の蓋を密閉できるかどうかが飼育成功の分かれ目になります。最大37cmまで成長するため、成長を見越した水槽選びも大切です。
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アミメウナギ(ロープフィッシュ)の基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 10〜15年
- サイズ
- 最大37cm
- 適正温度
- 23〜30℃
- 食事
- エビ、ミミズ、ムール貝、アカムシなどの生餌・冷凍餌
- 水槽
- Seriously Fish は底面150×60cm・約540Lを目安とする。柔らかい底砂と流木で隠れ家を作り、水草を密に植える。極めて脱走しやすく、濾過器の配管まわりも含めて隙間を塞ぐ。
- 水温・水質
- Seriously Fish は水温23〜30℃、pH6.0〜7.5、硬度5〜20dGH。FishBase は pH6.0〜8.0、硬度5〜19dH、22〜28℃を記録する。汽水域にも出るが、飼育は淡水で問題ない。
- 混泳
- 口に入る魚は食べるが縄張り性は弱く、複数飼育もできる。シノドンティス、大型カラシン、セベラムやエンゼルフィッシュなどが候補。動きの激しい魚とは餌の取り合いで負ける。
- 餌・給餌
- 肉食性で乾燥飼料には餌付きにくい。エビ、ミミズ、ムール貝、アカムシなどの生餌・冷凍餌を与える。動きが遅いので、消灯後に底へ届く形で給餌すると確実。
- 繁殖・産卵
- 飼育下での繁殖記録は無い。雄は背鰭条が12〜14本、雌は9〜12本で、繁殖期の雄は臀鰭が厚くなる。
- 健康・注意点
- 空気呼吸をするため水面に出られないと溺れる。脱走による事故が最も多い死因で、蓋と隙間の点検を習慣にする。IUCN 評価は準絶滅危惧(NT)で、生息地の減少が理由。CITES 非該当。
アミメウナギ(ロープフィッシュ)について
アミメウナギ(ロープフィッシュ)は網目模様が特徴の西アフリカ産熱帯魚。丈夫で中級者向け、最大37cmに成長する脱走の名人です。
アミメウナギ(ロープフィッシュ)をお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1蓋の密閉が絶対条件
細長い体でわずかな隙間からも抜け出してしまうため、水槽の蓋はしっかり密閉できるものを用意してください。フィルターやコード類の配線口も塞いでおくと安心です。
2最大37cmまで成長
成体では最大37cmほどになるため、成長後を見据えた十分な水槽サイズを最初から検討しておきましょう。細長い体形なので水槽の奥行きより長さが重要になります。
3夜行性で昼は隠れがち
昼間は流木や物陰にじっと隠れていることが多く、夜になると活発に動き出します。隠れ家となる流木やパイプ状のレイアウトを用意すると落ち着いて過ごせます。
4汽水寄りの水質を好む
原産地の西アフリカでは河口の汽水域に生息しています。完全な淡水でも飼育例はありますが、水質の急変を避け、安定した環境を保つことが健康維持につながります。
5丈夫だが飼育経験は必要
環境変化への適応力が高く丈夫な魚ですが、独特の体形や習性を理解した上での管理が求められるため中級者向けとされています。初めて熱帯魚を飼う方は基本を学んでから迎えるのがおすすめです。
6他魚との混泳は注意
おとなしい性格で他の魚を攻撃することは少ないですが、口に入るサイズの小魚は捕食してしまう可能性があります。混泳相手はサイズのバランスを考えて選びましょう。
7餌は動くものに反応しやすい
夜行性で嗅覚や振動を頼りに餌を探す性質があります。人工飼料に慣れるまで時間がかかる個体もいるため、慣れるまでは冷凍餌なども活用すると良いでしょう。
アミメウナギ(ロープフィッシュ)のよくある質問
- Q.初心者でも飼育できますか?
- A.丈夫で環境変化にも強い魚ですが、脱走対策や夜行性の習性を理解した管理が必要なため中級者向けとされています。基本的な熱帯魚飼育の経験を積んでから迎えるのがおすすめです。
- Q.なぜ脱走しやすいのですか?
- A.細長いロープ状の体を持ち、体をくねらせることでわずかな隙間からでも水槽外へ出てしまうためです。蓋を密閉できる水槽を用意することが必須です。
- Q.どのくらいの大きさまで育ちますか?
- A.成体になると最大で37cmほどになります。細長い体形のため、成長後を見越して十分な長さのある水槽を用意しておくと安心です。
- Q.他の魚と一緒に飼えますか?
- A.性格はおとなしく攻撃性は低めですが、口に入るサイズの小魚は捕食してしまうことがあります。体格の近い魚を選んで混泳させるのが安心です。
- Q.CITES対象の輸出入規制はありますか?
- A.アミメウナギ(ロープフィッシュ)はCITESの対象外です。国際取引に関する規制区分には含まれていません。
アミメウナギ(ロープフィッシュ)飼育に役立つ便利ツール
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