© Juan R. Lascorz / CC BY-SA 3.0ブラックテトラの通販|ブリーダー直販
ブラックテトラは、菱形の体の後半に黒いグラデーションが入り、大きな尻びれがスカート状に広がる中型のカラシンです。黒い体色は幼魚のころが最も濃く、成長するにつれて少しずつ薄れていくのも観察の楽しみの一つです。亜熱帯出身で低温にも比較的強く、水質の変化にもよく耐えるため、熱帯魚飼育が初めての方にも扱いやすい入門種として知られています。群れで泳ぐ習性があり、複数匹をまとめて飼うことで本来の落ち着いた泳ぎが観察しやすくなります。性格は温和で、他の魚との混泳にも向いた種類です。
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ブラックテトラの基本データ
- 飼育難易度
- 初心者向け
- 寿命
- 5〜8年
- サイズ
- 約6〜7.5cm(標準体長)
- 適正温度
- 20〜26℃
- 食事
- 人工飼料、冷凍アカムシ、ミジンコ
- 水槽
- Seriously Fish は底面75×30cm(約68L)以上を挙げる。活発なので開けた遊泳スペースを広く取り、その周りに水草や流木で落ち着ける場所を作る。レイアウトの好みは特にない。
- 水温・水質
- Seriously Fish は水温20〜26℃、pH6.0〜7.0、硬度5〜20dGH。FishBase は pH6.0〜8.0、硬度5〜19dH、水温20〜26℃とし亜熱帯性に分類する。低水温に比較的強く、無加温に近い環境でも通用する場合がある。
- 混泳
- 一般的な混泳水槽向きの丈夫な種で、卵胎生メダカ、ダニオ、ラスボラ、他のテトラ、コリドラスや小型プレコと合う。体高があるため大型のシクリッドに食われにくい。動きが速いので、極端に大人しい魚とは組み合わせない。
- 餌・給餌
- FishBase は野生下でミミズ、小型甲殻類、昆虫を食べるとする。水槽では人工飼料を選り好みせず食べる。冷凍アカムシやミジンコを織り交ぜると状態が良い。
- 繁殖・産卵
- 繁殖は比較的容易。暗くした別水槽に細葉水草かスポーニングモップを入れるか、卵が落ちるメッシュを底に敷いて産卵させる。卵は粘着性があり、産卵後は親を戻す。
- 健康・注意点
- FishBase は IUCN 軽度懸念(LC)とし、CITES 非該当、人への危険はないとする。長ひれ型などの改良品種が流通する。幼魚の濃い黒が成魚で薄れるのは正常な変化で、体調不良ではない。
ブラックテトラについて
菱形の体に黒いグラデーションが入り、スカート状の尻びれが特徴の中型カラシン、ブラックテトラ。低温や水質変化に強く丈夫で、熱帯魚飼育が初めての方にもおすすめの入門種です。
ブラックテトラをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1群れで飼うのが基本
ブラックテトラは群れで泳ぐ習性があるため、複数匹をまとめて飼育すると落ち着いた行動を見せやすくなります。単独や少数だと物陰に隠れがちになることがあります。
2幼魚ほど黒が濃い
体の黒い色合いは幼魚期に最も濃く出て、成長とともに少しずつ薄れていくのが特徴です。色の変化自体は病気ではなく、成長に伴う自然な発色の変化です。
3低温にも比較的強い
亜熱帯性のため、他の熱帯魚と比べて低めの水温にも比較的耐えやすい性質があります。とはいえ急激な水温変化は負担になるため、ヒーターでの管理は基本として行いましょう。
4大きな尻びれが特徴
名前の由来ともなっている大きくスカート状に広がる尻びれが最大の魅力です。泳ぐたびにひらひらと揺れる姿は水槽内でよく目立ちます。
5混泳相手を選びやすい
性格は温和で、体格の近い他の熱帯魚との混泳にも向いています。ただし非常に小さな稚魚や極端に動きの遅い魚と一緒にすると、ヒレをつつかれることがあるため相性は確認しましょう。
6体長に合わせた水槽選び
成体は標準体長で約6〜7.5cmまで成長するため、群れで飼うことを考えると余裕のある水槽サイズを用意しておくと安心です。遊泳力があるため、ある程度の奥行きがあるレイアウトも好まれます。
7丈夫で初心者向け
水質や水温の変化に比較的強く、丈夫で飼育しやすいことから熱帯魚飼育の入門種としてよく紹介されます。とはいえ水換えなど基本的な水質管理は他の魚と同様に欠かさず行うことが大切です。
ブラックテトラのよくある質問
- Q.ブラックテトラは初心者でも飼えますか?
- A.はい、低温や水質変化に比較的強く丈夫なため、熱帯魚飼育が初めての方にもおすすめしやすい種類です。基本的な水質管理は必要ですが、扱いやすさに定評があります。
- Q.何匹くらいで飼うのがよいですか?
- A.群れで泳ぐ習性があるため、複数匹をまとめて飼うと落ち着いた行動が見られやすくなります。単独よりも同種の仲間と一緒に飼育することをおすすめします。
- Q.体の黒い色が薄くなってきたのですが病気ですか?
- A.黒い体色は幼魚期に最も濃く、成長にともなって自然に薄れていく特徴があります。色が薄くなること自体は一般的な成長過程であり、病気を意味するものではありません。
- Q.他の魚と一緒に飼っても大丈夫ですか?
- A.性格は温和なので、体格が近い他の熱帯魚との混泳に向いています。ただし非常に小さな魚や動きの遅い魚とは相性が悪い場合があるため、組み合わせには注意しましょう。
- Q.ブラックテトラはCITESの対象になりますか?
- A.いいえ、ブラックテトラはCITESの対象外の種です。
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