© Lerdsuwa / CC BY-SA 3.0アウロノカラ・ジャコブフレイベルギの通販|ブリーダー直販
アウロノカラ・ジャコブフレイベルギは、アフリカのマラウィ湖に生息するピーコックシクリッドの一種で、英名「フェアリーシクリッド」としても知られます。岩場の洞窟状の隙間を住処とし、成熟した雄は青色の体に赤みがかった金色が重なる華やかな色合いへと変化し、白く縁取られたひれを大きく広げて泳ぐ姿が魅力です。砂を口に含んでから餌をこし取って食べる独特の採食行動も見どころのひとつ。成体は15〜17cmに育つ中型のシクリッドで、飼育には水質管理などある程度の知識が求められる中級者向けの品種です。
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アウロノカラ・ジャコブフレイベルギの基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 8〜12年
- サイズ
- 15〜17cm
- 適正温度
- 25〜29℃
- 食事
- 細粒の配合飼料、冷凍アカムシ等
- 水槽
- 120×60cm(約430L)以上。岩を組んで洞窟状の空間をつくり、砂をこし取れる細かい底床を敷く。
- 水温・水質
- 25〜29℃、pH7.5〜9.0、硬度10〜25dGH。硬質アルカリ性を保つ。
- 混泳
- 同系色の雄には強く反応する。模様の異なるコパディクロミスやプラキドクロミスが向き、大型水槽以外では雄1匹に雌4〜6匹とする。
- 餌・給餌
- 底床をこし取る採食に合わせ、細粒の人工飼料に冷凍・生のアカムシ類を組み合わせる。1回を少量にして日に3〜4回に分ける。
- 繁殖・産卵
- マウスブルーダー。雄のしりびれのエッグスポットに雌が反応して受精が成立し、雌は最長4週間口内で保育する。
- 健康・注意点
- アウロノカラ属は交雑個体が流通しやすく、産地表記のある個体を選ぶと系統が保たれる。砂を巻き上げるため底床は細かい砂が適する。
アウロノカラ・ジャコブフレイベルギについて
マラウィ湖産のピーコックシクリッド、アウロノカラ・ジャコブフレイベルギ(フェアリーシクリッド)の特徴・性格・飼育のポイントを紹介。成体サイズや採食行動など迎える前に知っておきたい情報をまとめました。
アウロノカラ・ジャコブフレイベルギをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1岩場の隠れ家を用意
野生下では洞窟状の岩陰を住処とするため、水槽内にも土管や積み石などで隠れ家を複数用意してあげましょう。隠れ場所が確保されていると縄張り意識による小競り合いも落ち着きやすくなります。
2雄は成熟で色が変わる
若い個体はまだ地味な体色をしていますが、成熟した雄は青色に赤みがかった金色が重なる華やかな色合いへと変化していきます。ひれの白い縁取りが際立つのもこの時期からです。
3底砂は採食行動に必須
砂を口に含んでから餌だけをこし取って食べる独特の採食行動を持つため、細かい砂を底砂に敷いてあげると本来の習性を発揮しやすくなります。砂がないと自然な採食行動が見られません。
4水質はアルカリ性を維持
マラウィ湖原産のシクリッドは硬度がやや高めのアルカリ性の水質を好む傾向があります。急激な水質変化は負担になるため、水換え時は水温・水質をゆっくり合わせましょう。
5雄同士は縄張り争いに注意
縄張り意識が強く、特に成熟した雄同士は小競り合いを起こしやすい性質があります。同じ水槽で複数飼育する場合は隠れ家を増やし、混泳相手の組み合わせにも配慮しましょう。
6中級者向けの飼育難易度
水質管理や混泳相手の見極めなど、ある程度シクリッドの飼育経験を積んだ方に向いた品種とされています。初めてアクアリウムに挑戦する方はまず基礎知識を身につけてから迎えると安心です。
7成体サイズに合う水槽を
成体は15〜17cmまで育つため、幼魚のうちから将来のサイズを見越した水槽を用意しておくと引っ越しの手間を減らせます。遊泳スペースを十分確保できる大きさを選びましょう。
アウロノカラ・ジャコブフレイベルギのよくある質問
- Q.初心者でも飼育できますか?
- A.中級者向けの飼育難易度とされているため、他の熱帯魚の飼育経験がある方に向いています。水質管理や混泳相手の見極めなど、基本的な知識を身につけてから迎えると安心です。
- Q.他の魚と混泳させても大丈夫ですか?
- A.縄張り意識がやや強く、特に雄同士は小競り合いを起こしやすい性質があります。混泳させる場合は隠れ家を複数用意し、相性を見ながら少しずつ慣らしていくとよいでしょう。
- Q.水槽の底砂には何を敷けばよいですか?
- A.砂を口に含んで餌をこし取る独特の採食行動を持つため、粒の細かい砂を敷いてあげると本来の習性を発揮しやすくなります。荒い砂利は採食行動の妨げになることがあります。
- Q.成体になるとどれくらいの大きさになりますか?
- A.成体サイズは15〜17cmほどに育ちます。将来のサイズを見越して、遊泳スペースに余裕のある水槽を用意しておくと安心です。
- Q.飼育にあたって法規制の心配はありますか?
- A.アウロノカラ・ジャコブフレイベルギはCITESの対象外の種です。特別な許可や届け出を心配する必要はありません。
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