© Neale Monks / CC BY-SA 3.0レッドテールアカメフグの通販|ブリーダー直販
レッドテールアカメフグは、スマトラ島とボルネオ島の限られた水系にのみ生息する、超小型の淡水フグです。標準体長は4cmほどで、成長しても最大4.4cmほどにしかならないため、小型の水槽でも無理なく飼育できるサイズ感が魅力です。名前の由来にもなっている通り、オスは成熟すると背鰭と尾鰭が鮮やかな赤色に染まり、その姿は同種の中でもひときわ目を引きます。アカメフグの仲間の中では気性が比較的穏やかで、混泳個体同士の争いも少なめ。さらに雄雌の判別がしやすい点も、他のフグにはあまり見られない特徴です。小さな体に凝縮された美しさと個性を楽しめる、玄人好みの淡水フグといえるでしょう。
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レッドテールアカメフグの基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 3〜5年
- サイズ
- 最大4.4cm
- 適正温度
- 20〜28℃
- 食事
- 小さな巻貝、殻付きの甲殻類、冷凍アカムシ、ブラインシュリンプ
- 水槽
- Seriously Fish は底面60×30cmを目安とする。水草と流木で隠れ家と見通しの切れ目を多く作ると、雄の縄張り争いが緩和される。
- 水温・水質
- Seriously Fish は水温20〜28℃、pH6.0〜7.5、硬度2〜12dGH。FishBase は自然下の pH を約6.0とする。純淡水種で塩分の添加は不要。小型水槽では水質が動きやすいので換水を小まめに行う。
- 混泳
- 単独種飼育か、捕食されない程度に大きく本種を脅かさない温和な群泳コイ科魚類との組み合わせが向く。緩やかに群れるが雄は縄張りを張るため、隠れ家と広さが要る。
- 餌・給餌
- 小さな巻貝や殻付きの甲殻類を定期的に与え、伸び続ける歯を摩耗させる。冷凍アカムシやブラインシュリンプもよく食べる。乾燥飼料は主食にしない。
- 繁殖・産卵
- 少なくとも一件の繁殖記録がある。雄は体色を濃くし腹稜を立てて雌に求愛し、数百個の卵を水草や装飾に産み付ける。親は卵を食べるため産卵後に隔離し、孵化は約65時間。
- 健康・注意点
- 体内にテトロドトキシンを蓄えるため、死魚を他の生き物に与えない。ホビーでの流通は少なく、近縁のアカメフグ類と混同されやすいので鰭の色と斑紋で確認する。IUCN は軽度懸念(LC)。
レッドテールアカメフグについて
スマトラ島とボルネオ島の限られた水系にのみ生息する、最大4.4cmの超小型淡水フグ。オスは成熟すると背鰭と尾鰭が赤く染まり、アカメフグの仲間では気性が比較的穏やかで雄雌の判別も容易な点が魅力です。
レッドテールアカメフグをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1生息地に近い水質管理
本種はスマトラ島とボルネオ島の限られた水系原産で、弱酸性の軟水を好みます。水質の急変に弱いため、水換えは少量ずつ時間をかけて行い、pHや硬度の急激な変動を避けましょう。
2小型水槽での飼育
最大でも4.4cmほどにしかならない超小型種のため、無理に大きな水槽を用意する必要はありません。ただし水質悪化には弱いので、水量に対してフィルターの能力に余裕を持たせておくと安心です。
3中級者向けの飼育難易度
水質管理や餌の管理にコツが要るため、飼育難易度は中級者向けとされています。淡水フグの飼育経験がある人や、水槽の状態を細かく観察できる人に向いた品種です。
4混泳相手の選び方
アカメフグの仲間の中では気性が比較的穏やかですが、フグ特有の縄張り意識はゼロではありません。隠れ家を複数用意し、過密飼育を避けることで争いを減らせます。
5雄雌の判別ポイント
成熟したオスは背鰭と尾鰭が赤く染まるため、メスとの判別が他のフグに比べて容易です。お迎え時にオスメスを見分けたい場合は、この体色の違いを手がかりにできます。
6餌の好みと与え方
フグ類は動物性の餌を好む傾向があり、貝類や甲殻類を砕くための硬い歯を持っています。歯が伸びすぎないよう、殻付きの餌を適度に取り入れるとよいでしょう。
7お迎え前の水槽準備
水質に敏感な魚のため、お迎え前には水槽をしっかり立ち上げ、生物濾過が安定してから導入するのが望ましいです。新しい水槽への突然の移動はストレスになりやすいので、水合わせも慎重に行いましょう。
レッドテールアカメフグのよくある質問
- Q.レッドテールアカメフグはどのくらいの大きさになりますか?
- A.標準体長は4cmほどで、成長しても最大4.4cm程度にしかなりません。淡水フグの中でも特に小型な部類に入ります。
- Q.飼育の難易度はどれくらいですか?初心者でも飼えますか?
- A.飼育難易度は中級者向けとされています。水質の変化に敏感なため、水槽の管理にある程度慣れてから挑戦するのがおすすめです。
- Q.他の魚と一緒に混泳させることはできますか?
- A.アカメフグの仲間では気性が比較的穏やかですが、フグ特有の縄張り意識は残っています。隠れ家を多めに用意し、過密にならない環境を整えることで混泳のリスクを減らせます。
- Q.オスとメスはどうやって見分けられますか?
- A.成熟したオスは背鰭と尾鰭が赤く染まるのが特徴です。この体色の違いにより、他のフグに比べて雄雌の判別が容易とされています。
- Q.この品種はCITESの対象になりますか?
- A.いいえ、レッドテールアカメフグはCITESの対象外です。
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