© Nick Sc. / CC BY-SA 3.0ブエノスアイレステトラの通販|ブリーダー直販
ブエノスアイレステトラは、銀色に輝く体と黄色みを帯びたひれ、尾の付け根にある菱形の黒い斑紋が特徴的なカラシンの仲間です。水温16〜28℃と非常に幅広い環境に適応でき、熱帯魚の中でも指折りの丈夫さを誇るため、初心者にも安心して迎えられる品種です。性格は活発でよく泳ぎ回り、群れで飼育すると本来の魅力を発揮します。ただし数が少ないと他の魚のひれをつつく習性があるため、複数匹でまとめて飼育するのがポイントです。丈夫で扱いやすく、水槽内でも目を引く一尾に育ちます。
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ブエノスアイレステトラの基本データ
- 飼育難易度
- 初心者向け
- 寿命
- 5〜7年
- サイズ
- 約6cm(FishBase は全長13.2cmの記録を挙げる)
- 適正温度
- 16〜28℃
- 食事
- 人工飼料、冷凍アカムシ、ミジンコ、植物質を含むフレーク
- 水槽
- Seriously Fish は底面90×30cm(高さ30cmで約81L)以上を挙げる。レイアウトはうるさくないが、構造のある水草水槽のほうが発色が良い。ろ過は強力でなくてよいが、ある程度の水流があるほうを好む。
- 水温・水質
- Seriously Fish は水温16〜28℃、pH5.5〜8.5、硬度1〜20dGH と非常に幅が広い。ただし範囲の上限に近い水温で長期間維持することは勧められない。FishBase は本種を亜熱帯性とし、家庭水槽向けの熱帯魚としては最も丈夫な部類に入るとする。
- 混泳
- ひれをつつく評判があるが、これは購入数が足りないときや水槽が狭いときに目立つ。まとまった数を同程度の大きさの活発な魚と合わせる。長いひれを持つ魚や動きの遅い魚とは組ませない。オス同士はメスと群れ内の位置をめぐって絶えず小競り合いをするので、視線を切る場所を作る。
- 餌・給餌
- 野生ではミミズ、昆虫、動物プランクトンを主に食べ、植物質と有機デトリタスも少量取る雑食と考えられている。飼育下では餌付けは容易だが、冷凍アカムシなど小型の生餌・冷凍餌に加え、植物質や藻類を含むフレークを混ぜると状態が上がる。
- 繁殖・産卵
- 卵生で、FishBase は飼育下では水草の間に産卵し、卵は通常20〜24時間で孵化するとする。産卵させるなら別水槽に細葉水草を入れ、産卵を確認したら親を取り出す。
- 健康・注意点
- FishBase は IUCN 軽度懸念(LC)とし、CITES 非該当、人への危険はないとする。属の扱いが FishBase(Psalidodon)と GBIF(Hyphessobrycon)で分かれるため、店頭の学名表記が異なることがある。丈夫すぎるほど丈夫だが、その分ひれをつつく癖と大きさを見誤りやすい。
ブエノスアイレステトラについて
銀色の体に黄色みを帯びたひれ、尾の付け根の黒斑が特徴のカラシン。水温16〜28℃に適応する丈夫さで、初心者にもおすすめのブエノスアイレステトラの特徴や飼育のポイントをご紹介します。
ブエノスアイレステトラをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1幅広い水温適応力
水温16〜28℃という非常に広い範囲に対応できるため、季節による水温の変化にも強く、ヒーターのトラブル時にも急変しにくいのが特徴です。この適応力の高さが、丈夫な熱帯魚として知られる理由のひとつです。
2群れで飼うのが基本
数が少ない状態で飼育すると、他の魚のひれをつつく行動が出やすくなります。本来の群泳を楽しませてあげる意味でも、ある程度まとまった数で迎えるのがおすすめです。
3よく泳ぐ活発な性格
常に群れで泳ぎ回る活発な魚のため、遊泳スペースに余裕のある水槽を用意してあげましょう。狭い環境よりも横幅のある水槽の方が、伸び伸びと泳ぐ姿を楽しめます。
4エサは何でもよく食べる
人工飼料から冷凍・生き餌まで幅広く食べる丈夫な雑食性で、拒食のトラブルが起きにくい魚です。フレークやペレットなどの主食を中心に、栄養バランスを整えてあげましょう。
5長いひれの魚は要注意
ひれをつつく習性があるため、ベタやエンゼルフィッシュのようにひれの長い魚、動きの遅い魚との混泳には注意が必要です。混泳相手は同じくらい活発に泳ぐ魚を選ぶと安心です。
6水質変化に強い丈夫さ
飼育魚の中でも特に丈夫な部類に入り、多少の水質の変化にも耐えやすい性質を持っています。とはいえ丈夫さに甘えず、定期的な水換えなど基本の管理は続けましょう。
7お迎え前の水槽準備
活発に泳ぎ回るため、隠れ家となる水草やレイアウトを配置しつつ、遊泳スペースを広めに確保した水槽を準備しておきましょう。水槽の立ち上げ(サイクリング)を済ませてから迎えると安心です。
ブエノスアイレステトラのよくある質問
- Q.混泳させる場合の注意点はありますか?
- A.ひれをつつく習性があるため、ベタやエンゼルフィッシュなどひれの長い魚との混泳は避けた方が無難です。同じくらい活発に泳ぐ魚を選び、まとまった数で飼育すると攻撃性が分散されやすくなります。
- Q.飼育に適した水温はどのくらいですか?
- A.水温16〜28℃という幅広い範囲に対応できるのが特徴で、一般的な熱帯魚用の水槽環境であれば問題なく飼育できます。適応力の高さから、初心者でも水温管理をしやすい魚です。
- Q.初心者でも飼育しやすい魚ですか?
- A.はい、丈夫な部類に入るカラシンで、飼育難易度は初心者向けとされています。水温適応力も高く、熱帯魚飼育が初めての方にも扱いやすい品種です。
- Q.どのくらいの大きさに成長しますか?
- A.成体で全長約6cm程度に成長します。海外のデータベースでは13.2cmに達した記録も報告されていますが、一般的な飼育下では6cm前後を目安に考えておくとよいでしょう。
- Q.何匹くらいで飼うのがおすすめですか?
- A.数が少ないと他の魚のひれをつつきやすくなるため、単独や少数ではなく、ある程度まとまった数で群れとして飼育するのがおすすめです。群れで泳がせることで本来の行動も観察しやすくなります。
ブエノスアイレステトラ飼育に役立つ便利ツール
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