© David M. Parichy / CC BY 4.0ミクロラスボラ・エリスロミクロンの通販|ブリーダー直販
ミクロラスボラ・エリスロミクロンは、橙色の体に緑がかった青の横縞が並ぶ、体長2cmほどの小型コイ科魚です。ミャンマーのインレー湖に固有の種で、群れで泳ぐ姿が涼やかな印象を与えます。雄は雌より体色が濃く、鰭にほのかな赤みが差すため、群れの中でも見分けやすいのが魅力です。性質は穏やかで、同じくらいの大きさの魚となら混泳にも向いています。硬度のある弱アルカリ性の水を好み、属の中では低めの水温を好む点が特徴で、水質管理に慣れた中級者向けの魚といえます。
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ミクロラスボラ・エリスロミクロンの基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 3〜5年
- サイズ
- 最大3cm
- 適正温度
- 20〜24℃
- 食事
- 微細な人工飼料、冷凍・生きたブラインシュリンプ幼生やミジンコ
- 水槽
- Seriously Fish は底面60×30cm を目安とする。水草を密に植えた水槽が合い、水面付近に隠れ場所があると臆病さが和らぐ。体が小さいので濾過の吸込口にはスポンジを付ける。
- 水温・水質
- Seriously Fish は水温20〜24℃、pH7.0〜8.0、硬度12〜20dGH。FishBase は自然下で pH7.0以下、硬度10〜25dH、21〜25℃。属内では低めの水温を好み、硬度のある水が前提になる。
- 混泳
- 臆病で、大きな魚や動きの荒い魚がいると餌を取れず萎縮する。同じミャンマー産の小型ダニオや Microdevario 属が向く。水面付近を泳ぐ同サイズの魚がいると落ち着くとされる。
- 餌・給餌
- 口が非常に小さいので微細な人工飼料を選ぶ。ブラインシュリンプ幼生やミジンコなどの生餌・冷凍餌を組み合わせると発色と繁殖状態がよくなる。少量を数回に分けて与える。
- 繁殖・産卵
- 卵をばらまく産卵型で親の保護は無い。状態がよければ頻繁に産卵し、水草を密生させた成熟水槽では少数の稚魚が自然に育つこともある。数を取るなら産卵床ごと隔離する。
- 健康・注意点
- 8〜10尾以上の群れで飼うと落ち着き発色もよい。属の扱いが何度も変わったため販売名が一定せず、購入時は学名で確認する。インレー湖の環境悪化により IUCN 評価は絶滅危惧IB類(EN)。
ミクロラスボラ・エリスロミクロンについて
橙色の体に緑青の横縞が入る体長2cmほどの小型コイ科魚、ミクロラスボラ・エリスロミクロン。ミャンマーインレー湖固有種で、穏やかな性質と群泳の美しさが魅力。中級者向けの熱帯魚です。
ミクロラスボラ・エリスロミクロンをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1水質は弱アルカリ性
ミャンマーのインレー湖原産のため、硬度のある弱アルカリ性の水を好みます。日本の水道水はやや軟水寄りのことが多いため、必要に応じてミネラル分を調整すると状態が安定しやすくなります。急激な水質変化は避け、時間をかけて合わせましょう。
2低めの水温を好む
同属の魚の中では比較的低めの水温を好む点が特徴です。真夏の水温上昇には特に注意し、必要に応じて冷却ファンなどで管理しましょう。
3超小型で華奢な体
成体でも最大3cmほどの超小型種です。体が小さく力も弱いため、水流の強いフィルターや大型魚との混泳は避けたほうが安心です。
4群れで飼うと魅力的
単独よりも群れで泳がせることで、本来の自然な行動が観察しやすくなります。雄同士が体色を競い合うような場面も見られ、群泳の美しさが引き立ちます。
5雌雄の見分け方
雄のほうが体色が濃く、鰭にほのかな赤みが出るのが特徴です。雌は雄に比べて体色が全体的に淡く見えます。
6飼育は中級者向け
水質・水温の管理にやや気を配る必要があるため、飼育難易度は中級者向けとされています。日々の水質チェックや定期的な水換えを丁寧に行うことが状態維持のポイントです。
7隠れ家のあるレイアウト
小型で臆病な性質があるため、水草や流木で隠れ家を用意すると落ち着いて過ごせます。お迎え前に水槽を十分に立ち上げ、水質を安定させておくことも大切です。
ミクロラスボラ・エリスロミクロンのよくある質問
- Q.どのくらいの水槽サイズで飼育できますか?
- A.体長2〜3cmほどの超小型種なので、小型水槽でも飼育が可能です。ただし群れで泳ぐ習性があるため、複数匹で飼う場合はある程度の広さがある水槽が安心です。
- Q.他の魚と混泳させても大丈夫ですか?
- A.性質は穏やかで、同じくらいの大きさのおとなしい魚となら混泳に向いています。体が小さいため、大型魚や気の荒い魚との混泳は避けましょう。
- Q.飼育に適した水温はどのくらいですか?
- A.属内では低めの水温を好む種で、一般的な熱帯魚よりやや低めの水温管理が向いています。季節による水温変化にも注意しましょう。
- Q.雄と雌はどうやって見分けますか?
- A.雄は雌よりも体色が濃く、鰭に赤みが差すのが特徴です。雌は雄に比べて体色が全体的に淡く見えます。
- Q.エサは何を与えればよいですか?
- A.口が小さいため、小粒の人工飼料や細かく砕いた餌が向いています。小型魚用として売られているフードを目安に選ぶとよいでしょう。
ミクロラスボラ・エリスロミクロン飼育に役立つ便利ツール
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